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Fターム[2E125BA16]の内容

Fターム[2E125BA16]に分類される特許

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【課題】手間と労力とを要せずに設置することができ、繰り返して使用することができるボルトを提供する。
【解決手段】ボルト10Aでは、ボルト本体11の頭部17を先頭に、頭部17およびワッシャー13Aと軸部15を包被する筒部材12とワッシャー13Bおよび六角ナット14とがボルト穴に挿入され、係合部19を利用して軸部を反時計回り方向へ回転させると、六角ナット14が軸部15の軸方向前方へ移動しつつ筒部材12を頭部17に向かって押圧し、それによって筒部材12が径方向外方へ弾性変形し、筒部材12の外周面29がボルト穴の内周面に密着し、ボルト10Aがボルト孔に固定される。 (もっと読む)


【課題】手間と労力とを要せずに設置することができ、繰り返して設置することができるボルトの設置方法を提供する。
【解決手段】設置方法は、構造物のモルタル層25の所定の箇所にボルト穴26を穿孔する穿孔工程と、ボルト10Aの頭部17を先頭にしてボルト10Aをボルト穴26に挿入する挿入工程と、係合部19を利用して軸部15を一方向へ回転させて六角ナット14を軸方向前方へ移動させる第1移動工程と、軸方向前方へ移動したナット14によって筒部材12を頭部17に向かって押圧させて筒部材12を径方向外方へ弾性変形させ、筒部材12の外周面をボルト穴26の内周面に密着させてボルト10Aをボルト孔26に固定する固定工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】アンカーの引き抜きに対する十分な強度が得られるあと施工アンカー及び既存のコンクリートに対するあと施工アンカーの取り付け固定方法の提供。
【解決手段】アンカー本体部1は円筒状に形成されていてその先端側にはその周壁に周方向所定間隔のもとに4本のスリット11が軸方向に形成された拡開部1aが形成されると共に、アンカー本体部1の基部側にはナットを螺合可能な雄ねじ部13を有し、拡開ピン2はアンカー本体部1の軸心孔12内に基部側から挿入可能な棒状で、先端部にはアンカー本体部1の先端拡開部1aを拡径する先細り部21を有し、基端部には打ち込み頭部22を有する構造のあと施工アンカーにおいて、アンカー本体部1の外周にはコンクリート5に削孔された下穴51内にねじ込み可能なねじ山14が突出形成されている。 (もっと読む)


【課題】 アンカーの引き抜きに対する十分な強度が得られるあと施工アンカー及び既存のコンクリートに対するあと施工アンカー取付固定方法の提供。
【解決手段】 アンカー本体部1と、拡開くさび2と、治具3とで構成され、アンカー本体部1は円筒状に形成されていてその先端側にはその周壁に周方向所定間隔のもとに4本のスリット11が軸方向に形成された拡開部1aが形成され、アンカー本体部1の基部側の軸心孔12には雌ねじ13が形成され、アンカー本体部1の外周にはねじ山14が突出形成され、拡開くさび2は、拡開部1aの軸心孔12内に圧入可能な小径部21と該小径部21の外径から所定のテーパ角度を以て拡大するテーパ軸部22とで構成され、治具3は、その先端側にアンカー本体部1の雌ねじ13に螺合可能な雄ねじ部31が形成され、治具3の基端側には雄ねじ部31より大径でスパナなどの回転工具を係合可能な頭部33が形成されている。 (もっと読む)


【課題】物品を建造物に固定するために使用されるドロップインアンカーの提供。
【解決手段】ドロップインアンカー10は、第1の端部及び膨張可能な第2の端部を有する管状スリーブ12を備え、スリーブ12は、スリーブテーパ角度30で第1の端部から第2の端部への方向において狭まる内部テーパを有する。ドロップインアンカー10はプラグ26をさらに備え、プラグ26は、スリーブ12内の取り付け位置に入れられた場合、ギア面が前記内部テーパに係合して、第2の端部を膨張させるようにスリーブ12に挿入可能である。プラグ26は、略ゼロのテーパを有する円柱体であるか、又は外面はプラグテーパ角度36で先細りし、プラグテーパ角度36は、スリーブテーパ角度30とプラグテーパ角度36との差が少なくとも約1度であるように前記スリーブ角度30と異なる。 (もっと読む)


【課題】振動下あるいは寒冷時にあってもアンカーボルトが自重によって抜け落ちたり、アンカー固着剤が十分に硬化する前に、アンカーボルトの固定が不十分になる危険性を回避するとともに、穿孔部奥部側の固着のみならず、穿孔部開口部側も充分に固着することで、アンカーボルトの引き抜き抵抗を補強するようにしたあと施工アンカーボルト具の固定方法及びそれに用いるあと施工アンカーボルト具を提供する。
【解決手段】穿孔工程と、中空拡開アンカーボルト本体を穿孔部に挿入する挿入工程と、前記中空拡開アンカーボルト本体の先端部を拡開させる先端部拡開工程と、前記中空拡開アンカーボルト本体の基端部からアンカー固着剤を注入するアンカー固着剤注入工程と、前記中空拡開アンカーボルト本体の先端割り溝からアンカー固着剤を漏出させてアンカー固着剤を穿孔部の奥部から開口部に向かって隙間に充填させるアンカー固着剤充填工程と、を含むようにした。 (もっと読む)


【課題】設置物を取り付けるための基礎として十分な強度を確保でき、施工のために既存防水層に形成した穴及びその周囲の防水処理を簡単に行え、しかも重量が軽く、容易に施工でき、工期短縮、低コスト化が可能な基礎用あと施工アンカーの提供。
【解決手段】下地のコンクリート母材に固定された定着用アンカーの雄ねじ部を筒状ベース部品の雌ねじ孔に螺着して固定し、筒状ベース部品の先端側にハット部材を載せ、その天板部の穴を通して筒状ベース部品の雌ねじ孔の先端側に設置物固定用ボルトの螺着用ボルト部をねじ込んで、ハット部材の接地板部が下地の表面に接地された状態でハット部材と設置物固定用ボルトとが下地側に固定され、設置物固定用ボルトの突出ボルト部にカバー部材を外挿し、突出ボルト部にナットを螺着してカバー部材がハット部の先端側を覆うように下地側に固定されるように構成した基礎用あと施工アンカー。 (もっと読む)


【課題】
押圧治具を用いずにコンクリート躯体、樹脂材料や軽金属等の固定部材に係る取付け孔に容易に挿入することが可能であり、また、押圧治具等を用いずに、且つ、小さな締結トルクで前記取付け孔に固定することが可能な締結用アンカー部材を提供する。
【解決手段】
軸部とテーパ部を有するアンカー本体と、このアンカー本体に螺合するナットと、前記アンカー本体のテーパ部に被さる圧着スリーブとからなり、前記テーパ部は前記軸部の外径よりも小径な大径端部と、この大径端部よりも小径で前記軸部と接続する小径端部とを有し、外周面が略円錐状のテーパ面に形成されている。前記圧着スリーブは前記アンカー本体のテーパ部と協働してテーパーギブを構成する圧着部を備えており、前記ナットを締付けると、当該テーパーギブが作用して前記テーパ部が前記圧着部を半径方向外側に押圧する。これにより当該圧着部は前記取付け孔の内周面に圧着される。 (もっと読む)


【課題】コンクリート等の壁面に構造物の支持等に使用できるボルトを固定するためのものであって、強度と取付作業性とを改善する。
【解決手段】壁に設けた取り付け穴14の最奥部に、連結雄ねじ部40とテーパ部38とを有するテーパピン36を差し込む。次に、貫通孔30と拡開部34を有するストッパスリーブ28を差し込む。さらに、ボルト本体16の埋め込み雄ねじ部22を連結スリーブ24の雌ねじ部26にねじ込んで、工具掛け部18に工具を装着する。その後、連結スリーブ24にテーパピン36の連結雄ねじ部40がねじ込まれるように、ボルト本体16と連結スリーブ24とを共に回転させる。こうして、ストッパスリーブ28をテーパピン36のテーパ部38に押しつけて、ストッパスリーブ28の拡開部34の外周を取り付け穴14の内壁に食い込ませる。これで、ボルトの取り付けと固定が完了する。 (もっと読む)


【課題】 強い耐震にも対応可能な構造物を確り支持し衝撃を和らげる事が出来るスプリングを使用し補助補強板付き拡張アンカーを提供する。
【解決手段】 拡張アンカー本体嵌入孔18に補助補強板付6と拡張アンカー本体1をーキング11を使用し取付け補助補強支持板釘25を挿着し拡張挿通用金具15を使用し拡張挿通釘4を拡張挿通釘4aの位置まで押出し拡張滑り防止部2を張り拡張雌螺子5に支持雄ボルト14をねじ込み台石支持嵌通孔19のように貫通孔を設けそこに通し衝撃防止スプリング12と座金13を支持雌ナット16で嵌着したものである
又,図1及び図14のように構造物の数が何層に重なっても支持雄ボルトの長さを調整する事により幅広く使用できる。 (もっと読む)


【課題】グリップアンカー抜き取り治具及び抜き取ったグリップアンカーの落下防止を図るとともに、抜き取り作業に影響を与えないグリップアンカー抜き取り治具の提供。
【解決手段】切頭円錐形状のコーン2bでアンカー2aの先端を拡げて楔効果によりコンクリート構造物に固定されたグリップアンカー抜き取り治具3であって、抜き取り治具3の中央部周囲にグリップアンカー2と螺合可能な雄ねじ部3Cと、抜き取り治具3の先端にグリップアンカー2の中空部を介してコーン2bを押し付けるに十分な長さを有する突起部3Bと、抜き取り治具3に外力を印加する操作部3Aとを備えたグリップアンカー抜き取り治具3において、操作部3Aのおねじ部3C近傍に設けられ、所定の深さと所定の幅を有する溝部3Aaと、この溝部3Aaに回転自在に装着した八の字状のリング4と、この八の字状のリング4に着脱自在に装着される所定長の紐体6とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】差し筋の折り曲げによる折損等を防止する。
【解決手段】アンカー本体11の先端側に、楔体12が圧入されて拡開するスリット13a付きの拡開部13、基端側に、差し筋5の先端に設けられた雄ねじ部5bがねじ込まれる雌ねじ部14をそれぞれ設けるとともに、この雌ねじ部14よりもさらに基端側に、雌ねじ部14の内径寸法よりも大きくて差し筋本体部分5aの外径寸法と同等以上の内径寸法を有する無ねじ部15を延設し、差し筋5の雄ねじ部5bがアンカー本体11の雌ねじ部14にねじ込まれた状態で、差し筋本体部分5aが無ねじ部15に嵌合し、差し筋5に折り曲げ力が加えられたときの折り曲げ支点Fがこの嵌合部分に位置するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 アンカー穴に対するスリーブ打込み時に、アンカー穴奥壁から比較的安定した反力を得られ、従って、スリットで区画して得られるスリーブ先端側分岐部片の拡開操作が確実に行われ、アンカー穴壁に喰い込ますことができるスリーブ打込み式あと施工アンカーを提供する。
【解決手段】 後端にセパレータその他の機材を取付けるねじ部4aを設けたアンカー本体1の円筒状の先端側に、中間部から先端開口部1aに至るに従って次第に拡径した、スリーブ2の中空状拡開強制部3を設ける。そして、前記アンカー本体1に前記後端側から外嵌した前記スリーブ2の先端には、複数個の、軸線に沿うスリット7を周側方向に並設する。 (もっと読む)


【課題】施工が容易であり確実に断熱層を形成することができる外断熱工法と該工法に使用するボルト補強金具を提供する。
【解決手段】支持ボルトを突設した躯体壁の室外側の壁面に対して、該支持ボルトに補強金具を装着する前に断熱材を敷設し、敷設された断熱材の室外側から補強金具の脚部を刺突させながら進入させ、脚部の先端が躯体壁に当接した状態で補強金具の頭部に挿通された支持ボルトに締結ナットを螺着することにより、断熱材を補強金具の頭部と躯体壁の間に挟持する構成である。その後、断熱材の室外側に突出する支持ボルトの先端部に胴縁を介して外装材を取付けられる。 (もっと読む)


【課題】耐久性が高く、鉛や六価クロムフリーを達成することができるに後施工型アンカーを適用できるようにする。
【解決手段】円筒状の周壁部分に略等間隔に複数のスリットを形成した略筒状の拡開スリーブと、拡開スリーブに挿入されるコーンナットとを備えてなる後施工型アンカーの拡開スリーブを、純亜鉛もしくは重量比で4.3%以下のアルミニウムを含む亜鉛、または重量比で4.3%以下のアルミニウム合金を含む亜鉛で形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】コンクリート表面の盲孔内に鉄筋の端部を挿入して該盲孔内に鉄筋を固定するアンカー部材として、簡易な形状で安価で固定力の大きい部材を提供する。
【解決手段】アンカー部材1は上部筒体10と下部筒体20とを一体に連接した本体と、テーパ駒30とから成り、上部筒体10は、内周面に鉄筋を噛み込む円周突条12を備え、すり割り13を設けて上端が拡径した筒体とし、下部筒体20は、外周に多数の円周突条22を備え、下端から軸方向に切込んだ複数のスリット23を備えた筒体とし、下部筒体20の内径に進入して内径を拡径させるテーパー駒30とから構成され、このアンカー部材1をコンクリート盲孔内に挿入し、上方から鉄筋を打ち込むと盲孔内に鉄筋の一端が強固に固定される。 (もっと読む)


【課題】膨張アンカーの引張荷重に対するズレを含む引張性能および剪断性能を高めることを含めた固定性能を高めること。
【解決手段】膨張アンカーのボルトのシャフトにおいて頭部と先端部の間に、膨出可能な上方部と、膨出可能な下方部とを有する膨張スリーブを設け、実質的に円錐状の表面を有するナットをボルトのネジ部と係合させ、ボルトを締め込むことにより、ナットの円錐面が膨張スリーブの下方部と係合して、上方部が外方に膨出する前に下方部が外方へ膨出し、以て、下孔の側面に膨張スリーブの下方部と上方部が係合するようにした。 (もっと読む)


【課題】足場組み立てのためのパイプ接続用ジヨイントにおいて強度に優れたジョイントを提供する。
【解決手段】軸線を含む平面にて2分割した半円筒形ジヨイント本体A、Bの一方のジヨイント本体A内にテーパ面を有する2個の固定コアー3、3をテーパ面を対向させて溶接固定する。他方のジヨイント本体B内に固定コアー3、3のテーパ面と摺接するテーパ面を有する2個のスライドコアー2、2を軸方向にスライド自在に配設する。スライドコアーには前記テーパ面とは逆向きの他のテーパ面を設ける。スライドコアー2、2の他のテーパ面に対向するテーパ面を有するスライドコアー1を押圧するボルト4を一方のジヨイント本体A内に溶接固定したナット5に螺合させ、ボルト4をねじ込むことにより各テーパ面の楔作用によりジヨイント本体A、Bを半径方向に離反させ、接続するパイプの内径を締め付けて相互に固定する構造とする。 (もっと読む)


中空W又は1枚壁等の壁面構造に設けられた孔(H)に挿入するためにアンカー器具(D、D’)は、近接端部と末端部を有する。近接部は、締結部材(S)を受容するために孔(22)が形成された頭部(10)を含み、末端部は、屈曲位置と隔開位置の間で移動可能な一対の延長可能な羽(28)を含む。それぞれの羽(28)は、孔の境界を定めた構造材又は構造(W)の末端表面を固定することができる。末端部は、羽の近傍に、羽(28)を様々な厚さの構造の構造体の末端表面に固定することができるように可変長撓み部(26)を有する。末端部は、羽の遠心に、締結部材によって固定されるとき外方向へ隔開するように適合された先端を有する。近接部は、構造材に固定すえるためのそれぞれ歯状のラック(20)を有する一対の脚部(18)を備えている。
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【課題】 アンカー金具において、アンカーソケット1壁面に対して多少傾斜して埋め込まれても、パネル18や壁面6とフランジ体13の表面とが同一平面となる閉塞部材を提供すること。
【解決手段】 壁や柱に穿設した孔にアンカーソケット1を挿入し、このアンカーソケット1に楔5を圧入することにより先端側3を拡開して側面を前記孔の壁面に圧接して固定するようにしたアンカー金具において、アンカーソケット1の後端側(壁面6側)から挿入して固定される柱状体12と、壁面6と同一平面を形成して施工痕を目立たなくするフランジ体13を別体に形成し、フランジ体13を柱状体12に首振り自在に結合する。 (もっと読む)


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