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Fターム[2E125BB34]の内容

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リブ (92)

Fターム[2E125BB34]に分類される特許

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【課題】溶接作業を必要とすることなく、高い接合強度でH形鋼等の鉄骨梁を接合することができる角鋼管柱の梁接合部構造を提供する。
【解決手段】角鋼管柱10の梁接合部は、角鋼管11の各隅角部に断面L字状の補強部材12が内接配置され、角鋼管11を構成する管壁と前記補強部材12とがブラインドリベット13で接合されているとともに、鉄骨梁固定用ボルトを螺合させる雌ネジ14が、角鋼管11を構成する管壁とその内側の補強部材12とを貫通して設けられている。
この梁接合部に、鉄骨梁23のエンドプレート25を押し当て、エンドプレート25のボルト挿通孔24から鉄骨梁固定用ボルト26を挿入し、この鉄骨梁固定用ボルト26を、角鋼管11の壁と補強部材12にわたって設けられた雌ネジ14に螺合させる。 (もっと読む)


【課題】他の木部材に傷を付けるといった不具合を回避するとともに、十分な機械的強度を維持しつつ、受け金具の突出量を低減し、積載効率を向上させることができる受け金具,連結金具及び建築用接合金具の提供を目的とする。
【解決手段】 梁6を柱5に接合する建築用接合金具1であって、柱5に固定される固定板21,連結ピン孔221と係止部222が形成された、固定板21から直角に折り曲げられた一対の側板22,23,及び,開口部241が形成され、側板22,23から内側に直角に折り曲げられた補強板24,25を具備した受け金具2と、取付け孔33,連結ピン孔34及びピン32が設けられた平板部材31からなる連結金具3とを具備した構成としてある。 (もっと読む)


【課題】基礎コンクリートの一部を破損して作業員や配管、配線の通路を形成して行う床下工事後において、前記通路箇所の補強を図る。
【解決手段】補強金具11を、土台5に当接する第2の当て部17の外側の下方に、基礎コンクリート3に形成した通路7の左右の箇所に当接する第1の当て部13を設けた構成として、第2の当て部17を土台5に当接すると共に、第1の当て部13を基礎コンクリート3における前記通路7の左右の箇所に当接すると、この補強金具11が通路7を避けて迂回するようにして配置されるように構成し、前記第2の当て部17に前記土台5に挿入する第2の固定具18,19の第2の挿入孔20,21を設け、前記第1の当て部13に前記基礎コンクリート3に挿入する第1の固定具14の第1の挿入孔15を設ける。 (もっと読む)


【課題】 鉄骨柱、鉄骨鉄筋コンクリート柱又は鉄骨コンクリート柱と鉄骨梁との接合構造を提供する。
【解決手段】 鉄骨梁の上下のフランジは、それぞれ柱・梁仕口部のダイヤフラムと接合されている。鉄骨梁のフランジ端部には、圧縮力伝達部材が鉄骨梁と一体構造に接合され、圧縮力伝達部材の先端面は鉄骨柱のフランジ外側面に当接されている。鉄骨梁に圧縮側の曲げモーメントが作用した際には圧縮力伝達部材が荷重伝達部材として機能し、引張側の曲げモーメントが作用した際には圧縮力伝達部材が荷重伝達部材として機能しない構成とされている。 (もっと読む)


【課題】水平面に沿って枠組みされた骨組の四隅部に夫々取り付けるコーナー補強金具に、壁面側筋交いも取り付けるようして、大規模地震に十分耐え得る耐震構造を簡単に施工できるようにする。
【解決手段】前後の胴差し6,6と左右の胴差し7,7とが隅部の柱1を挟んで水平面に沿って枠組みされた水平面側骨組Aの四隅部に夫々コーナー補強金具9を取り付け、この四隅部の対角線状に対向するコーナー補強金具9,9間に水平面側筋交い10を水平に掛け渡して、各水平面側筋交い10にターンバックル11を設け、各コーナー補強金具9には、胴差し6,7及び柱1を含む壁面に沿って枠組みされた壁面側骨組Bの柱1,1間に掛張される壁面側筋交い12,13の一端部を取り付けるようにしてなる。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート床ブロックとコンクリート壁ブロック等の第1,第2構造体の組み立て後に行う施行作業を、溶接作業を不要として、簡単・確実に且つ安全に行うことができ、建物が地震を受けた場合でも、第1,第2構造体をその相対的な動きを許容可能に連結可能な建物の構造体連結構造を提供する。
【解決手段】 連結構造1は、壁ブロック3に床ブロック2側へ突出するように固定されたアンカー部材10、床ブロック2に形成され且つ2つのアンカー部材10が挿入されると共にモルタル11が充填されるモルタル充填穴12、アンカー部材10のうち少なくともモルタル充填穴12に挿入される部分に装着され且つその周囲が床ブロック2と壁ブロック3の組み立て後にモルタル充填穴12に充填されたモルタル11に固定されるゴム製の被覆部材13とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 横架材を構造材に接合するに、確実で、かつ、堅牢に行える接合装置を提供する。
【解決手段】 横架材1の端面に縦設した係合溝7に、該係合溝7の相対する側壁のそれぞれに重ね合わせて止着して収設する一対の補強板8,8と、該補強板8,8の前記端面側の上部を通じて前記横架材1の端部に横設する掛止杆5と、この掛止杆5を嵌合掛止する嵌合切欠20を上端に備え、しかも、柱3の側面に突設した一対の受支板18,18および該受支板18,18を前記一対の補強板8,8間に介在させて前記係合溝7に摺嵌したとき、該受支版18と前記補強板8及び横架材1の前記端部を互いに接合する接合杆6とを備える。また、前記一対の補強板8,8を、該補強板の上端間に架設した仲介片9で互いに一体にする。 (もっと読む)


【課題】 デッキの並列配置したデッキ材長手方向先端に対する幕板の取付設置を簡単な作業で強固且つ確実になし得るようにする。
【解決手段】 幕板固定部材2を上下位部材に分離構成し,その上位部材2aを,中空長尺のデッキ材1先端の底板12を挟んでその中空部11内に挿入配置し,その上向き傾斜のネジ受座23のネジ透孔24から底板12のネジ透孔13を介してデッキ材1先端の下方に配置した下位部材2bの傾斜ネジ受溝28にネジ3を螺入することによって底板12を挟んで幕板固定部材2を一体的に設置し,下位部材2b下端の幕板受座29に載置してデッキ材1先端に配置した幕板4を上下位部材の上下各固定受部21に対して上下2ヶ所でネジ41止め固定することによって幕板4の取付設置ができるようにする。 (もっと読む)


【課題】 簡単に作業を行うことができ、作業者が突き出た鉄筋で手足に怪我をしたり鉄筋が通行や作業の邪魔になることがないあと差し鉄筋の施工方法を提供する。
【解決手段】 コンクリート構造部分(50)を構築する型枠(40)にホルダー筒(20)の先端側を分離可能に取付け、ホルダー筒がコンクリート内に埋設されるように型枠内にコンクリートを打設した後、型枠をばらすとともに該型枠からホルダー筒を分離することにより、ホルダー筒の先端開口を外部に露出させてホルダー筒をコンクリート構造部分に残し、先端開口からホルダー筒内に鉄筋(30)を差し込むことにより、鉄筋をコンクリート構造部分に取付ける。ホルダー筒の先端側をホルダー板(10)に分離可能に取付け、ホルダー板を型枠に取付けるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 木造建築において、柱と梁の接合は、一般的に、柱の梁が接合される部分を削って仕口を設け、この仕口に梁をはめ込むことで行われている。仕口を設けると、柱のその部分の断面積が小さくなるために、柱全体の曲げ強度等の機械的強度が低下する。本発明は、柱の仕口の設けられた部分の機械的強度を向上させた柱補強構造を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の柱補強構造は、背割りが設けられた柱と、一方のリブが上記背割りにはめ込まれ、他方のリブが背割りの刻設された柱の面に固定されるL字型金具を備える。柱の梁が接合される部分の機械的強度を一層向上させるためには、仕口などの梁が接合される部分と同じ高さにL字型金具を固定する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、鉄骨等の表面が露出しない建築構造物を比較的軽い構造要素体を使って簡単に構築できる建築構造物の構築工法で提供すること、また更に、その建築構造物の構築工法に使用する構造要素体を提供すること。
【解決手段】 中空補強管2に木質材1を外挿させた構造要素体Aを用いて梁と柱とよりなる建築構造物を構築するための建築構造物構築方法であって、木質材1より長く該木質材の両端から突出した中空補強管2を有する構造要素体Aを用い、該構造要素体の中空補強管同士を連結した後、該構造要素体同士の間で露出している中空補強管を別の木質小片Wで覆う建築構造物の構築工法。 (もっと読む)


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