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Fターム[2E125CA97]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 接合手段 (3,676) | 永久的変形 (28) | 熱変形 (3)

Fターム[2E125CA97]に分類される特許

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【課題】接合部に緊張力を導入した状態でコンクリート部材同士を簡易かつ安価に接合することを可能としたコンクリート部材の接合方法を提供する。
【解決手段】二つのコンクリート部材1,1を、互いの端面同士を突き合わせた状態で配置する工程と、予め高温に加熱された接合治具2を二つのコンクリート部材1,1の突合せ部に跨って配設するとともにコンクリート部材1同士を締め付け固定する工程と、を備えるコンクリート部材の接合方法であって、接合治具2の温度収縮により二つのコンクリート部材1,1の突合せ部にプレストレスを導入する。 (もっと読む)


【課題】鉄筋の接続具を提供する。
【解決手段】二つの鉄筋を接続する接続具3であって、一端は一方の鉄筋11aに取り付けられて他端は他方の鉄筋21aに取り付けられることにより一方の鉄筋11aと他方の鉄筋21aとを接続し、また変態温度以上に加熱されることで形状が直状に復帰する、形状記憶合金棒3aを有する。さらに、形状記憶合金棒3aを加熱して直状に戻す加熱手段3bを有する。 (もっと読む)


【課題】形状記憶合金を利用した連結材による接合工法及び接合構造を提供する。
【解決手段】木質部材の接合面から垂直方向に下穴2を複数掘削し各下穴の入り口部分に開口する欠き込み3を形成し、各下穴の中に反力受け用中空管材4を挿入し木質部材へ一体的に固定し、加熱すると外径が膨脹するように形状処理された形状記憶合金棒5bを両端部に配置し、金属棒5cを介して一連に且つ両端部の形状記憶合金棒5bがそれぞれ反力受け用中空管材の奥端より以深の空洞部2aに納まる長さに繋いで成る連結材5を、二つの木質部材の下穴及び反力受け用中空管材の中へ両端部の形状記憶合金棒5bがそれぞれ反力受け用中空管材の奥端より以深の空洞部2aに納まる長さに配分して通し二つの木質部材の接合面を合わせ、二つの木質部材の接合面に開口する欠き込み3に露出した金属棒を形状記憶合金棒が反応する温度以上に加熱し外径を膨脹させて反力受け用中空管材の奥端へ掛け止める。 (もっと読む)


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