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Fターム[2E139BA51]の内容

異常な外部の影響に耐えるための建築物 (12,908) | 付加重錘以外の制振装置(ダンパ等) (1,975) | 動力、電力源を使用するもの(付加重錘は除く) (71)

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Fターム[2E139BA51]に分類される特許

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【課題】簡易な構造により建物の免震・避震の効果を達成すること。
【解決手段】検出器、処理ユニット、吸震システム、油圧積載システムと多層摺動システムを含み、地震時において、検出器が建物の移動と傾斜を検知し、検出器が側傾角パラメーターを生成して処理ユニットへ提供し、処理ユニットが側傾角パラメーターを油圧積載システムの減衰係数に換算し、油圧積載システムが、対応する減衰力にて建物のバランスを調整・制御する。 (もっと読む)


【課題】建物の揺れを減衰手段によって効率的に制震する。
【解決手段】地震、風圧等により天井大梁42と床大梁52との間に梁軸方向の相対変位が生じると、制震装置22が該相対変位を抑制して建物ユニット60の揺れを低減する。ここで、天井大梁42に捩れが生ずると、ダンパ74に入力させるべき力がその分減少してしまい、ダンパ74の減衰効果を十分に発揮できなくなる虞があるが、本発明の建物ユニット60では、天井大梁42に対して直接的、又は間接的に連結されたブラケット24、天井小梁30、第1の天井野縁38、第2の天井野縁40、及び石膏ボード46が、天井大梁42の捩れを防止するので、建物ユニット60に揺れが生じた際に、ダンパ74に入力させるべき力を減少させることなくダンパ74へ入力させることができ、ダンパ74による減衰効果を十分に発揮することができるようになる。 (もっと読む)


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