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Fターム[2E139CA28]の内容

異常な外部の影響に耐えるための建築物 (12,908) | 免震支承の機構の種類 (910) | 磁力、電磁力により構造物を浮かせるもの (6)

Fターム[2E139CA28]に分類される特許

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【課題】地震が発生した際において生じる構造物の最初の揺れを大幅に軽減させることが可能で、低メンテナンスでの使用が可能な免震構造物を提供する。
【解決手段】複数のすり鉢状凹部16が形成されたベース部10と、複数のすり鉢状凹部内16に転動可能に配設された複数の支持球20と、複数の支持球上に支持された躯体30と、躯体30の平面重心位置の重心位置すり鉢状凹部16Aに、中心から放射状に埋設された第1の電磁石60と、重心位置支持球20Aの中心から放射状に埋設された第2の電磁石70と、地震センサ40と、地震の加速度データに基づき、第1の電磁石60と第2の電磁石70の所要の電磁石62,72を励磁し、地震発生時において重心位置支持球20Aを自転させ、躯体30に作用する振動を減衰する減衰動作制御部50を具備することを特徴とする免震構造物100である。 (もっと読む)


【課題】短周期から長周期までの大小の地震動や上下動に対応可能で、コストや環境負荷を低減することができる時間領域切替型免震装置を提供する。
【解決手段】上部構造物4と下部構造物2との間に介装した積層ゴム方式の免震装置12と磁気浮上方式の免震装置14を時間領域で切り替え可能に構成し、地震初期の比較的短周期の振幅の小さい地震動に対しては積層ゴム方式の免震装置12による免震を行い、その後、比較的長周期の振幅の大きい地震動が到達する前に磁力により上部構造物4を浮上させ、それ以降の地震動に対しては磁気浮上方式の免震装置14による免震を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】大地震にも対応出来る木造建築骨組構造の免震装置を実現する。
【解決手段】円柱コロ電磁石反発移動体2は、鋼鉄永久磁石または圧電素子二重電磁石を使用し、土台柱免震電磁石反発支え鉄板4に土台柱10を据え付け、コンクリート土台に電磁石鉄板を据え付け、地震の際は電磁石反発し、円柱コロが左右に移動を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】従来の吊り揚げ支承免震装置には絶縁機能減衰機能を向上させるために吊り具と支柱からなる吊り揚げ支承部材の丈を長くすると支柱どうしが接触して機能低下が生じる場合があった。また吊り揚げ支承部材の丈を長くすると設置場所の上下空間、免震対照物周辺に設けるクリアランスの拡大、支持支柱の座屈回避のための支柱の補強などをする必要があった。
【解決手段】吊り具と、支柱を天板、底板、梁などにより連結して構築された振り子運動体からなる吊り揚げ支承部材を複層に連結して吊り揚げ支承免震装置としたものである。 (もっと読む)


【課題】ロッキング動や水平面内における捩れ運動のような回転を伴う振動を制御するための有効適切な振動制御機構を提供する。
【解決手段】構造体(建物1)を固定端に対して免震装置(バネ2)により免震支持するとともに、構造体と固定端との間に複数のダンパーを設置して該ダンパーにより構造体が固定端に対して回転を伴う振動を生じることを抑制する。前記ダンパーとして構造物の振動により発電機が駆動されて抵抗力を生じる発電型ダンパー10を用い、かつ各発電型ダンパーの発電機どうしを電気回路20により並列接続する。電気回路には各発電機に流れる電流を制御することにより各発電型ダンパーが生じる抵抗力を制御する制御回路を組み込む。 (もっと読む)


本発明の主な目的は、地震よる震動を遮断し、構造体の耐震性を高めることができる磁気浮上型防振構造体を提供することにある。
磁気浮上型防振構造体であって、主構造体(4)と、1つ或いは1つ以上の副構造体(8)を含み、副構造体(8)の底面に第一電磁石(2)が形成され、第一電磁石(2)の下側の支持部の上に対応する第二電磁石(1)が形成され、第一電磁石(2)と第二電磁石(1)は、電流を流した時に同じ磁極を有し、第一電磁石(2)と第二電磁石(1)は電磁石制御装置(6)に連結され、前記電磁石制御装置(6)は地震信号接収装置(5)を備える。
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