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Fターム[2E139DB17]の内容

Fターム[2E139DB17]に分類される特許

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【課題】排水路を塞ぐことなく、また取付け対象となる建造物を傷つけることなく融雪ヒータを建造物に取付けることが可能な技術の提供。
【解決手段】線状発熱体12と、これを組み込む複数の長尺伝熱カバー13と、長尺伝熱カバー13を支持する梁材14とを有する融雪ヒータ11に対し、梁材14の端側に取付ける取付け端24と、建造物に当てて押圧する当圧部23と、この当圧部23を有するアジャスタ基部22とを設けたアジャスタ21を梁材14の両端側に取り付けて、融雪ヒータ11を挟むように形成される建造物の縦壁に対し、少なくとも2つのアジャスタ21,21の当圧部23を、互いに反対方向外側に押圧して建造物の縦壁を突っ張って融雪ヒータ11を固定可能とした。 (もっと読む)


【課題】軒下から屋根上まで敷設される散水管の外観性が優れて建物の品質性が向上する屋根上散水配管構造を提供する。
【解決手段】軒樋27の底面27cに孔29が形成され、孔29に対応して貫通継手40が設けられる。散水管23は貫通継手40を介して軒樋27を貫通する。貫通継手40の上方のエルボ材33の上端部33bに接続された散水管23はけらば部材50の凹部50d内で屋根24の上方まで配置された後、けらば部材50から屋根24上に出て屋根上散水管25に接続される。けらば部材50は矩形筒状の上部材50aと下部材50bから成り、凹部50dは上部材50aの窪んだ一隅と下部材50bの上側面によって形成され、断面コ字状の化粧カバー51を備える。けらば部材50の前端部50cは軒樋27を覆うように形成されるので散水管23及びエルボ材33は前端部50cと軒樋27によって外側から見えないように配置される。 (もっと読む)


【課題】屋根の除雪作業を行うための水循環式融雪装置について、環境への負荷を少ないものとしながら、低コストで充分な除雪が行えるようにする。
【解決手段】貯水槽と、揚水ポンプ30と、散水管52と、散水管52と揚水ポンプ30とを接続する揚水管51と、集めた水を貯水槽に戻すための戻し管53a,53b,53cとを備えており、揚水ポンプ30で貯水槽の貯留水を散水管52まで送り散水して積雪を溶かし、融雪した水を戻し管53cで貯水槽に戻して再使用する水循環式融雪装置1Aにおいて、貯水槽が主貯水槽10と副貯水槽20とに分割されて接続管13で連通され、副貯水槽20が回収水をいったん貯留してオーバーフロー分を溢水管23で外部に排出し、且つ接続管13に主貯水槽10内水位を維持する水位維持手段を備え、揚水ポンプ30で送出した分だけ回収水を副貯水槽20から主貯水槽10に導入する。 (もっと読む)


【課題】ツララや雪庇やシガ漏り及び竪樋の凍結を解消する雨樋融雪装置において、熱損失を抑えて放熱バランスを均等にすることにより、施工も簡単かつ低コストで、ランニングコストも安い融雪技術を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の雨樋による融雪装置は、屋根からの雨水を受ける軒樋と、軒樋の上方開口部を塞ぎ暖気を2次的に対流させる軒樋カバーと、軒樋カバーの内側に暖気を1次的に対流させる対流カバーと、前記軒樋に接続され雨水を排水する竪樋と、竪樋に暖気を供給する熱風発生装置とから構成される。冷たい空気が熱風発生装置を通過することにより暖気となり竪樋を介して軒樋に流れていく。軒樋に流入した暖気は対流カバーの中を対流して軒樋底部に行き渡り、さらに軒樋カバーと軒樋で作られた空間に広がり、軒樋カバーの雨水入口より暖気の吹き出しが起こる。その暖気の吹き出しにより融雪が起こり屋根のツララや雪庇が出来なくなる。 (もっと読む)


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