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Fターム[2E150LA15]の内容

建築現場における取りはずす型枠、補助部材 (7,097) | 補助的な処置 (297) | 躯体からの漏水防止 (30) | 打ち継ぎ部に設けるもの (5)

Fターム[2E150LA15]に分類される特許

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【課題】コンクリートスラブ表面の適正な位置に止水板を配置できるようにすると共に、該コンクリートスラブ中の鉄筋の機械的性質の劣化を防止する。
【解決手段】位置決め用治具5を型枠3に固定し、該位置決め用治具5により規定される位置に止水板(アングル材)1を配置する(図1(b) 参照)。その状態で、該止水板1を鉄筋4に機械的に接続し(同図(c) 参照)、前記位置決め用治具5を撤去する(同図(d) 参照)。その後、前記鉄筋4や前記止水板1の下部を埋設するようにコンクリートを打設し(不図示)、コンクリートスラブを構築する。該止水板1は適正な位置に配置され、その上部はコンクリートスラブから突出して止水機能を発揮することとなる。また、該止水板1の前記鉄筋4への固定は溶接ではなく機械的な接続により行われるため、該鉄筋4に熱履歴が加えられることがなく、その機械的性質の劣化を防止することが出来る。 (もっと読む)


【課題】ベタ基礎と布基礎との継ぎ目に生じる隙間から白蟻や水分が侵入することを容易に且つ長期間に亘って防止する。
【解決手段】基礎隙間防止板保持具10は、ベタ基礎と布基礎との境界面に交差するようにベタ基礎と布基礎の内部に配置される基礎隙間防止板7を、境界面を横切る縦方向の鉄筋6に保持させるためのものであって、鉄筋6を把持する把持部20と、基礎隙間防止板7を挟持する挟持部30とを有する。 (もっと読む)


【課題】 施工時やその後の保守作業の負担を軽減しつつ、誘発ひび割れに対して高い止水性を確保する。
【解決手段】本発明に係る誘発ひび割れの止水構造1は、コンクリート躯体としての壁体2であってその表面とほぼ直交しかつ該表面に形成されたひび割れ誘発目地3,3を結ぶ仮想線5上に計4つの止水体4を埋設してある。止水体4は、水と反応して不溶性物質を生成する不溶性物質生成材として、セメントと、結晶増殖材としてのケイ酸質微粉末と、膨張性材料としての二水石膏及び高炉スラグ微粉末とを含有してなる。 (もっと読む)


【課題】止水板周囲に確実に設置することが可能となり、従来に比して作業効率を向上させることが可能な止水板用スライドフォームを提供することを目的とする。
【解決手段】型枠11と、この型枠11を支持する支持フレーム12と、この支持フレーム12を一方のコンクリートブロック1の側壁2に沿って上昇させる上昇手段とを備えており、型枠11の中央付近には、一方のコンクリートブロック1の側壁2の表面からはみ出す止水板3が挿通される溝部11aが、止水板3の延在方向に沿って形成されており、この溝部11aの溝幅は、止水板3の厚さと略等しくなるように設定されていることを特徴とする止水板用スライドフォーム10。これにより、止水板に溝部を沿わせるようにして型枠を一方のコンクリートブロックの側壁に配設できる。 (もっと読む)


【課題】 従来コンクリートの構築物に目地やスリットや遊間や隣棟間隔の狭い場合のEXP部の隙間などの巾の狭い隙間を設ける場合、目地形成部に合板や合成樹脂板を型枠としていたが、一定巾の巾の狭い目地を形成することが難しく、またコンクリート打設後の取り外しに手間が掛かる問題があった。これは、コンクリート打設時の側圧とコンクリートの付着力で、目地型枠の取り外しの際生じる摩擦力が大きい上、目地巾が小さいので取り外し作業が困難なためである。
【解決手段】 ペーパコア1の両側に紙製の表面板2が接着され、所定時間中防水性を持続する防水性が付与されたペーパコアパネル3の表面板2の外側にコンクリートの打設時の側圧に耐える強度があり、かつ上記と同様の防水性を有し、コンクリートの剥離しやすい側板5を両面もしくは片面に添設してなる目地型枠6と該目地型枠6の施工法を提供することを目的とする。 (もっと読む)


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