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Fターム[2E163DA01]の内容

建築用棒状部材 (1,956) | 荷重支持のための長い構造要素 (51) | 伸縮できるもの (3)

Fターム[2E163DA01]に分類される特許

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【課題】骨組部材に取り付けられる管状体の一部を構成する、開放された端部を有する管状の部材の内面の結露及び腐食を招くことなく、前記部材の前記端部が風を受けたときに該端部から音が発生することを防止すること。
【解決手段】骨組部材に取り付けられる管状体は、第1方向に間隔を置かれた2つの第1縁部分及び前記第1方向と直交する第2方向に間隔を置かれた2つの第2縁部分を有する、開放された端部を有する管状の第1部材と、一端部が各第1縁部分から間隔を置いて前記第2縁部分に固定され、他端部が前記骨組部材に結合される第2部材と、該第2部材と前記第1縁部分との間に前記第2方向に対して垂直に配置され、前記端部から前記第1部材の軸線方向に突出する第3部材であって前記端部が前記第2方向の風を受けたとき、一方の第2縁部分から他方の第2縁部分への空気の流れを妨げる第3部材とを含む。 (もっと読む)


【課題】繊維補強コンクリートによる制震機能を有効に活用して優れた制震効果が得られる制震部材を提供する。
【解決手段】本発明の制震部材1は、コンクリート中に短繊維が配合された繊維補強コンクリートが長尺の軸力部材として一体成形されてなり、その両端部が構造物に対して着脱可能に接合されてブレースまたは間柱の形態で設置されることにより、地震時における構造物の層間変形による軸方向の変形により繊維が塑性変形して震動減衰効果を発揮することを特徴とする。必要に応じて軸方向に沿う主筋5および横断面に沿うせん断補強筋6を配筋しても良い。 (もっと読む)


【課題】既存の建物に必要最小限の手を加えることで床版を補強することができる増設梁と、この増設梁を利用した増設複合梁、補強構造、補強方法を提供する。
【解決手段】増設梁Aは、略同一軸に沿って互いに重なり部分をもって結合可能に構成された複数の梁構成部材1、2からなり、長手方向の両端に配置される梁構成部材1、2には夫々既存梁3に係止されるための係止部4が設けられ、梁構成部材1、2には他の梁構成部材1、2と結合するためのボルト穴5が設けられる。既存梁3に増設梁Aを2本平行に配置して横座屈防止部材7によって連結する。既存梁3に架け渡されたALCパネルの支持面の一部に欠き込み部6bを形成し、各欠き込み部6bに増設梁Aの係止部4を挿入して既存梁3に係止する。床パネル6に開口部21を形成して増設梁Aを床下空間24に挿入し、係止部4を既存梁3に係止する。 (もっと読む)


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