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Fターム[2E163FD42]の内容

Fターム[2E163FD42]に分類される特許

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【課題】構造体の切り替え部分における接合構造の簡略化を可能とした建物構造を提案する。
【解決手段】鋼管柱2と鋼管柱2よりも下層に配設された鉄筋コンクリート柱3とが鉛直方向に連続して配置される建物構造であって、鉄筋コンクリート柱3は、外面に沿って配筋された拘束筋32と、拘束筋32よりも内側に配筋された主筋31とを備えていて、鋼管柱2と鉄筋コンクリート柱3との接合部において、主筋31が鉄筋コンクリート柱3の上端面から突出して鋼管柱2の内部で定着されている。 (もっと読む)


【課題】プレストレストコンクリート製の梁本体を含む梁ユニットを提供することを課題とする。
【解決手段】二つの構造要素K,K間に架設される梁ユニットUであって、プレストレストコンクリート製の梁本体1と、構造要素Kに接続される連結部材2と、を備え、連結部材2が、梁本体1のコンクリート部1dの上面、下面および側面のうちの少なくとも一面に固着されていることを特徴とする。連結部材2は、コンクリート部1dの上面に固着される上板部2aと、コンクリート部1dの下面に固着される下板部2bと、コンクリート部1dの側面に固着される側板部2cとを備えるものが望ましい。 (もっと読む)


【課題】低層住宅用躯体構造体を堅牢で耐久性を有すものとするために、土台、柱、梁等の躯体構造体を鉄芯入りコンクリートで製造し、日本従来の在来工法を応用する住宅の構築を目的とした低層住宅用躯体構造体を提供する。
【解決手段】開口部を有するI字状及びL字状で、軸方向に所要の距離を持たせた鋼板材A,Bを複数枚配し、I字状・L字・T字・十文字状に重ね合わせ、その軸方向の鋼板材に対し直角方向に、鋼板材同士の間隔保持と強度保持を目的とする鋼材Cを複数枚設置し、各接点を緊結し軸方向に各々、所要の距離まで等間隔に連続し設置した芯の部分を形成する。その芯部を、型枠に収めコンクリートの中に収めて低層住宅用躯体構造体を完成させる。 (もっと読む)


【課題】鉄筋内蔵コンクリート充填鋼管を連結するにあたり、その内部の鉄筋の継手形成が容易に行え、かつ構造も簡単な鉄筋内蔵コンクリート充填鋼管の接続構造を提供すること。
【解決手段】鋼管内の中空に軸方向に鉄筋5を挿入し、コンクリートが充填状態にされる鉄筋内蔵コンクリート充填鋼管1Uであって、前記鋼管内における少なくとも一方の開口2d付近には、当該開口2dを閉塞するようにリング板3が固着され、リング板3は、その環状部31に鉄筋5sを通す複数の通し孔32が形成され、リング形状となるための中央孔30は、コンクリート鋼管内に生コンを流し込むためのものである。鋼管同士を軸方向に連結するにあたり、リング板3の通し孔32を介して自己鋼管1Uの鉄筋5sを通すだけでなく相手方鋼管1Dの鉄筋5aをも通す。 (もっと読む)


【課題】フルPCa梁部材の上面より接合用の鉄筋等を一切突出させないフルPCa梁部材及びそれを用いた接合構造を提供すること。
【解決手段】フルプレキャストコンクリート梁部材は、梁部材の上面の材軸方向に平鋼が埋設されており、この平鋼の下面には梁部材のあばら筋の内部に届く長さの剪断力伝達要素が突出されている。フルプレキャストコンクリート梁部材の上面に、接合端部から接合筋を突出させフルプレキャストコンクリートスラブが相対峙する位置に載置され、相対峙するフルプレキャストコンクリートスラブの接合筋同士は接合され、フルプレキャストコンクリート梁部材の平鋼の上面にスタッド等の剪断力伝達要素が突出されており、
フルプレキャストコンクリート梁部材の上面において前記フルプレキャストコンクリートスラブ同士の間へ現場打ちコンクリートが打設されている。 (もっと読む)


【課題】鉛直荷重に対する剛性を確保することができ、地震時荷重による梁端部の損傷に対する補修が容易となる梁構造を提供することを目的としている。
【解決手段】梁接合体2,2に接合される鉄骨造の梁端部3と、内部にPC鋼材9が設置されて梁軸方向にプレストレスが付与された鉄筋コンクリート造の梁中央部4とを有し、梁端部3の梁中央側の端面3bと梁中央部4の端面4aとが圧着接合されている。 (もっと読む)


【課題】コンクリート部材の断面が大きくても、大地震時においてその変形性能を確保するとともに、補強材の配置を効率的に行い、施工性を向上させる。
【解決手段】軸方向鉄筋20が配置された任意断面形状を有するコンクリート部材であって、このコンクリート部材に外力が作用して形成される塑性ヒンジ区間に、前記軸方向鉄筋の内側において内部コンクリートの圧縮側に生じる圧縮応力を負担するコンクリート板5が配置されているので、その圧縮側における圧縮ひずみを低減し、コンクリート部材の塑性ヒンジ区間の損傷を抑えることができる。したがって、大地震時における変形性能を確保しながら従来に比べ補強材の量を減らすことができ、その配置作業の施工性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 コストアップ、大重量化等を招くことなく、コアコンクリート部の拘束力を高め、塑性変形性能を向上させ、耐震性能の高く、製造が容易なコンクリート部材の耐震補強構造及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 耐震補強コンクリート部材1において、中央のコアコンクリート部3を囲むように複数の軸方向鉄筋2を配置し、少なくとも前記軸方向鉄筋2の地震時の塑性ヒンジ領域に対応する部分の外周に帯鉄筋4を配置し、前記帯鉄筋4の内側の前記塑性ヒンジ領域に対応する4隅にL形又は多角形に加工した補強鋼材8を柱軸方向に配置することを特徴とする。 (もっと読む)


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