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Fターム[2E163FF12]の内容

建築用棒状部材 (1,956) | 二種の材料層よりなるもの (194) | 金属とコンクリート (71) | 一軸に関して対称のもの (15)

Fターム[2E163FF12]に分類される特許

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【課題】合成梁を構築するときの作業性が向上すると共にウェブに熱が伝わりにくくなり耐火性が向上する合成梁及び建築物を得る。
【解決手段】合成梁14は、梁としてのH形鋼18と、H形鋼18のウェブ24の両面に構築されたウェブコンクリート30と、ウェブコンクリート30及びウェブ24を貫通し、内周壁がコンクリート製の貫通孔26と、を有する。この構成によれば、貫通孔26の内周壁がコンクリート製となり、ウェブ24が露出していないので、火災発生時にウェブ24に熱が伝わりにくくなり、合成梁14の耐火性が向上する。さらに、ウェブコンクリート30形成のためのコンクリート打設によって、貫通孔26の内周壁までコンクリート製となるので、貫通孔26形成後に別途内周壁を耐火被覆する必要がなく、合成梁14を構築するときの作業性が向上する。 (もっと読む)


【課題】スラブ上面がH形鋼の上側フランジの上面と同一面とされるものにおいて、ウェブにコンクリートを充填するときのコンクリートの充填性を向上させる。
【解決手段】梁スラブ構造体20は、第1スタッド30と第2スタッド32が接合されたH形鋼22と、H形鋼22に架設された小梁16と、デッキプレート42と、デッキ調整板44と、ウェブコンクリート50と、スラブコンクリート52と、を有している。ここで、デッキプレート42の谷部である端部42Cが上側フランジ24の下方にあるので、上側フランジ24とデッキプレート42との間隔を、上側フランジ24とデッキプレート42の山部42A上面との間隔よりも大きくすることができ、即ち、充填口が広くなって、コンクリートの充填性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は所要の強度を満たしつつ、低廉で大幅な軽量化を達成することができるT形鋼梁又は箱形鋼梁と単コンクリート梁から成るプレキャスト複合梁を提供する。
【解決手段】 座板5の上面からウェブ3を一体に立ち上げた架設方向に長いT形鋼梁1又は箱形鋼梁を用い、該鋼梁1のウェブ上端4に該鋼梁1と並行に延びる単コンクリート梁2を備え、該単コンクリート梁2に上記ウェブ上端4を埋設し、該ウェブ上端4に細長管材19を貫挿して上記単コンクリート梁2に埋設すると共に、該細長管材19の管孔にて上記コンクリート梁の左右側面において開口する締結条材貫挿穴17を形成し、上記鋼梁1の座板5を架設手段とし、上記単コンクリート梁2をコンクリート床版形成手段としたプレキャスト複合梁P。 (もっと読む)


【課題】 本発明は所要の強度を満たしつつ、低廉で大幅な軽量化を達成することができるT形鋼梁又は箱形鋼梁と単コンクリート梁から成るプレキャスト複合梁を使用したコンクリート床版構造を提供する。
【解決手段】 座板5の上面からウェブ3を一体に立ち上げた架設方向に長いT形鋼梁1又は箱形鋼梁を用い、該鋼梁1のウェブ上端4に該鋼梁1と並行に延びる単コンクリート梁2を備え、該単コンクリート梁2に上記ウェブ上端4を埋設し、該ウェブ上端4に補強筋6を貫挿して上記単コンクリート梁2に埋設すると共に、該補強筋6の両端を上記コンクリート梁2の左右側面から突設して左右継手9を形成し、上記鋼梁1の座板5を橋脚上又は建造物の梁受けに間隔的に並列支持して該間隔内へ上記継手9を突出せしめると共に、該間隔内に場所打ちコンクリート12を打設して上記継手9を該場所打ちコンクリート12に埋設したコンクリート床版構造。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成によって、鉄筋コンクリート用貫通孔補強部材の設置位置に関する融通性があり、かつ開孔用のスリーブの設置作業の作業性が良好で、しかも前記スリーブを的確に支持することができ、コンクリートの打設時に作用する圧力に対しても十分な支持強度を簡便に確保し得る鉄骨鉄筋コンクリート構造用の貫通孔補強構造を提供する。
【解決手段】開孔用のスリーブ10を、鉄骨用貫通孔補強部材9に形成した貫通孔8へ挿通して中間部を支持するとともに、その両側の外側部を鉄筋コンクリート用貫通孔補強部材11,12に形成した2個の内方へ突出した突出部13,14によって当接支持する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成によって、開孔用のスリーブ設置上の作業性に関する向上を図るとともに、貫通孔に対する補強効果に関しても、更なる改良を加えた鉄骨鉄筋コンクリート構造用の貫通孔補強構造を提供する。
【解決手段】鉄筋コンクリート用貫通孔補強部材11,12の外側の輪郭を形成する外形の少なくとも一部を、鉄骨用貫通孔補強部材9の外側の輪郭を形成する外形より貫通孔8の半径方向外方へ突出するように形成するとともに、鉄骨1のフランジ部5,6とウェブ7との接合部から側方へほぼ45度の傾斜角で形成されるコーン状破壊面を越えて貫通孔8の半径方向外方へ突出するように形成することにより、鉄骨1のフランジ部5,6とウェブ7と鉄筋コンクリート用貫通孔補強部材11,12とによって囲まれる内側の部分(イ)のコンクリート4に対する拘束度合を高めて前記貫通孔8に対する補強作用を更に改良する。 (もっと読む)


【課題】本発明は所要の強度を満たしつつ、低廉で大幅な軽量化を達成することができるT形鋼梁又は箱形鋼梁と単コンクリート梁から成るプレキャスト複合梁を提供する。
【解決手段】座板5の上面からウェブ3を一体に立ち上げた架設方向に長いT形鋼梁1又は箱形鋼梁を用い、該鋼梁1のウェブ上端4に該鋼梁1と並行に延びる単コンクリート梁2を備え、該単コンクリート梁2に上記ウェブ上端4を埋設し、該ウェブ上端4に補強筋6を貫挿して上記単コンクリート梁2に埋設した構成を有し、上記鋼梁1の座板5を架設手段とし、上記単コンクリート梁2をコンクリート床版形成手段としたプレキャスト複合梁P。 (もっと読む)


【課題】建築構造要素が顕著な強度を有し、かつ適度に高い耐火性を有する建築要素を提供する。
【解決手段】 外被と内部コアとからなり、外被は圧縮強さよりも大きな引張強さを有する材料から形成され、コアは引張強さよりも大きな圧縮強さを有しており、外被は長手方向に延在しており、互いに間隔を置いた第1の面(7)および第2の面(8)と、第1および第2の縁と、第1の端および第2の端とを有しており、第1の面(7)および第2の面(8)は外被を連続体として形成するように第1(9)および第2(21)の縁において接合されており、第1の縁(9)および第2の縁(21)は1つのこのような建築要素(1)の第1の縁(9)をもう1つのこのような建築要素(1)の第2の縁(21)内に配することができるような形状とされてなる。また、外被と内部コアは、互いに接着することを必要としない構成とされている。 (もっと読む)


【課題】フルPCa梁部材の上面より接合用の鉄筋等を一切突出させないフルPCa梁部材及びそれを用いた接合構造を提供すること。
【解決手段】フルプレキャストコンクリート梁部材は、梁部材の上面の材軸方向に平鋼が埋設されており、この平鋼の下面には梁部材のあばら筋の内部に届く長さの剪断力伝達要素が突出されている。フルプレキャストコンクリート梁部材の上面に、接合端部から接合筋を突出させフルプレキャストコンクリートスラブが相対峙する位置に載置され、相対峙するフルプレキャストコンクリートスラブの接合筋同士は接合され、フルプレキャストコンクリート梁部材の平鋼の上面にスタッド等の剪断力伝達要素が突出されており、
フルプレキャストコンクリート梁部材の上面において前記フルプレキャストコンクリートスラブ同士の間へ現場打ちコンクリートが打設されている。 (もっと読む)


【課題】鉄骨部と鉄筋コンクリート部の鉄筋とを接合することなく、確実で簡便に構築可能な混合構造梁を提供する。
【解決手段】鉄筋コンクリート造の一対の柱1からそれぞれ内側に向けて突設した一対の鉄筋コンクリート部2と、両端部3a、3b側がそれぞれ各鉄筋コンクリート部2に埋設されて架構された鉄骨部3とを備える混合構造梁Aであって、鉄骨部3には、両端部3a、3b側のそれぞれに、軸線O2方向外側に突出し柱1と一体に接合される棒状の接合部4が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 施工コストの大幅な低減を図ることができると共に、工場から現場迄の鉄骨梁部材の搬送作業を効率的に行なうことができ、薄肉筒部材をコンクリート硬化後に取り外し不要とした、鉄骨鉄筋コンクリート構造材の補強構造及びその施工方法を提供する。
【解決手段】 鉄骨24及び鉄筋25をコンクリート22中に内包した鉄骨鉄筋コンクリートにより構成し、貫通孔14が形成された鉄骨鉄筋コンクリート構造材30において、鉄骨に設けられた孔24bに嵌合した嵌合部32aが鉄骨に溶接され、貫通孔の径と略同等または小径の軸孔32bを有する鉄骨補強部材32と、鉄骨補強部材の軸孔に直接又は間接的に設けられ、貫通孔のコンクリート型枠として機能する、金属製又は不燃性及び耐水性を有する材料により形成された薄肉筒部材33,37と、貫通孔の薄肉筒部材の周囲を囲むようにコンクリート中に内包された開口補強鉄筋29,29a,29bとを備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、鉄骨建築の床及び屋根に用いる大梁,小梁の極めて軽量とした梁材を提供する。
【解決手段】全体を比較的薄い鋼板材からなる横長形状とし、断面が上部空間部(P),中央垂直板部(Q),下部空間部(R)とからなり、上部空間部(P)は、屋根材を貼る頂面を底(1)とする逆二等辺三角辺(11)に折り曲げて横方向に三角柱状の空間(p)を形成し、下部空間部(R)は、下底を底(2)とする二等辺三角辺(22)に折り曲げて横方向に三角柱状の空間(r)を形成し、夫々の三角形の辺面には凹陥リブ(6)を形成し、中央垂直板部(Q)の梁板(q)の板面には、任意等間隔に任意の大きさの穴(3)を複数穿設すると共に、上部空間部(P)と下部空間部(R)の、二等辺三角形に折り曲げる底角を弯曲折り曲げ部(1’),(2’)とし、上部空間部(P),下部空間部(R)には、夫々必要に応じてコンクリート(4)を充填し、下部空間部(R)には、ピアノ線(5)を張架することを特徴とした。 (もっと読む)


【課題】
鉄骨工事、型枠工事、鉄筋工事、仮設工事などの各種工事の省力化、コスト削減などを可能にした鋼コンクリート複合梁およびその施工方法を提供する。
【解決手段】
梁断面の下端部に位置する鉄骨部2と当該鉄骨部2の上側に位置する鉄筋コンクリート部3とから形成する。鉄骨部2は梁の軸方向に連続する鋼板2aと当該鋼板2aの上面より前記鉄筋コンクリート部3内に突出した複数のスタッド2bとから形成する。施工に際しては、スタッド付きの鋼板2aを底型枠とし、その両側に側型枠8,8を配置して上面が開口したU字型断面に構成した梁型枠内に上端主筋3a、下端主筋3bおよびせん断補強筋3cを矩形断面の鉄筋かご状に配筋する。そして、その後からコンクリートを打設し、コンクリートが硬化したら側型枠8,8を撤去する。 (もっと読む)


【課題】 剪断耐力を充分に高めることのできる合理的な鉄筋コンクリート梁の構造を提供する。
【解決手段】 短期剪断力に対する剪断補強機能を有する鋼管1内にコンクリート2を充填し、コンクリート中に主筋3を配筋するとともに、主筋の周囲には長期剪断力に対する剪断補強機能のみを有する剪断補強筋4を配筋する。あるいは鋼管の外面に耐火被覆を施して剪断補強筋を一切省略する。鋼管として角形閉鎖断面のものを採用し、その上面にコンクリートを打設充填するための打設孔5を設け、その打設孔から鋼管内にスラブ接合筋6を挿入してコンクリート中に定着する。あるいは鋼管として角形溝形断面のものを採用し、その左右両側面の上縁部には外側に折り曲げ加工したリップ部を設けてそこにスタッドジベルを植設し、左右のスタッド間には鋼管の開き止めとなる補強筋を配筋する。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートウェブ面のひび割れ発生を制御して景観及び防錆効果における品質向上を図るプレビーム桁のウェブ製作方法を提供する。
【解決手段】 下フランジコンクリート4を打設したプレビーム桁1の鋼桁2のウェブ側方に薄型セメント押出成形版を切断したセメントプレキャスト板7を立設し、その内部に高流動モルタル8を打設する。セメントプレキャスト板7は裏面に凹凸状の溝を備え硬化したモルタル8と一体性を図ると共に硬化したモルタル8のひび割れを誘発する継手部により連続している。継手部は弾性シーリング材を充填し発生するひび割れ幅に追随できるようにする。 (もっと読む)


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