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Fターム[2E172AA11]の内容

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Fターム[2E172AA11]に分類される特許

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【課題】高性能繊維補強コンクリート原料をホースを通して打設する際に、鋼繊維を分散させて打設できる高性能繊維補強コンクリートの打設時の繊維分散装置を提供する。
【解決手段】鋼繊維15が添加された高性能繊維補強コンクリート原料10をホース11を通して打設する際の繊維分散装置であって、前記ホース11の先端に分散手段20を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】スリップフォーム工法に必要なプラント出荷での低スランプ生コンクリートの積み込み障害を解消すると共に、該工法に必要な生コン品質性状を改善し、出来形精度の向上、直壁、庇部等の難易度の高い構造物施工を可能とさせる。
【解決手段】スリップフォーム工法に必要な変形抵抗性を人為的に調整可能とする繊維材を添加した特殊生コンクリートを利用し施工構築する。 (もっと読む)


【課題】現場養生のモルタル硬化体の圧縮強度が150N/mm以上、曲げ強度が20N/mm以上で、曲げ強度/圧縮強度比が1/9以上とする、吹付け工法を提供する。
【解決手段】特定の配合割合のセメント、シリカフューム、石炭ガス化フライアッシュおよび石膏からなる結合材と、前記結合材100質量部に対して細骨材50〜200質量部と、前記結合材と細骨材と水からなるモルタル1mに対して0.5〜3容量%の長さ5〜30mmの繊維類と、水とを練り混ぜて得られる超高強度繊維補強モルタルをポンプ圧送し、圧縮空気を用いて吹き付けて得られるモルタル硬化体の圧縮強度が150N/mm以上、曲げ強度が20N/mm以上で、曲げ強度/圧縮強度比が1/9以上である吹付け工法、及び超高強度繊維補強モルタル硬化体、である。 (もっと読む)


【課題】硬化途上のコンクリートに生じる温度応力ひび割れの発生を無害化するための、より簡便で効果の大きい新たな手法を提供する。
【解決手段】コンクリート構造物の打設施工において、型枠を設置したのち、その型枠の打設側表面に材齢28日で1%以上の引張歪みを示すクラック分散型のHPFRCC(高靭性セメント複合材料)を厚さ10〜150mmに吹き付け、そのHPFRCCの圧縮強度が材齢28日強度の1/2に到達するまでの時期に、フレッシュコンクリートを硬化途上のHPFRCCの表面に接触させるように打設してHPFRCCとコンクリートを一体化させる温度応力ひび割れ分散打設工法。前記HPFRCCとしては、例えば繊維径0.05mm以下、繊維長5〜20mmのPVA短繊維を1〜3体積%含有するものが挙げられる。 (もっと読む)


【課題】施工手間やコストの増加を抑えることができるコンクリートのひび割れ進展抑制工法を提供する。
【解決手段】拘束体となる床版2に接する部分に、短繊維混入コンクリートを打設することによって短繊維混入コンクリート部4を施工し、次に、短繊維混入コンクリートが硬化しないうちに、短繊維混入コンクリート部4上に通常のコンクリートを連続して打設することによってコンクリート壁本体5を施工することによって、短繊維混入コンクリート部に発生するひび割れの幅を小さく抑制できるとともに、このひび割れがコンクリート壁本体に進展するのを抑制できる。そして、短繊維コンクリートは拘束体となる床版2に接する部分に打設するだけであり、その次に連続して通常のコンクリートを打設するので、施工手間の増加とコストの増加を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】ひび割れのない高品質のモルタル・コンクリート構造物を施工する。
【解決手段】耐アルカリ処理が施されたセルロース繊維からなるチップをモルタル・コンクリートに混入し、打設、塗布するモルタル・コンクリート施工方法であって、前記セルロース繊維チップを水に投入し、攪拌して前記セルロース繊維を水中に分散させた後、この分散液を前記モルタル・コンクリートに混入する方法である。 (もっと読む)


【課題】厚付けが可能である吹付け材料に、吹付け施工後に有機−無機複合型塗膜剤を塗布することにより、中性化や塩害等を抑制することが可能な複合体を提供する。
【解決手段】セメントと、ポゾラン微粉末と、ホルマイト系鉱物及び/又は高分子増粘剤と、骨材と、流動化剤及び/又は空気連行剤と、凝結促進剤とを含有する吹付け材料の表面に有機−無機複合型塗膜剤をコーティングする複合体である。骨材が砂と軽量骨材を含有し、さらに、膨張材、収縮低減剤、及び繊維の中から選ばれた少なくとも1種を含有する吹付け材料である前記複合体である。有機−無機複合型塗膜剤が、合成樹脂水性分散体、水溶性樹脂、及び膨潤性粘土鉱物を含有し、膨潤性粘土鉱物が、合成フッ素雲母であり、有機−無機複合型塗膜剤の使用量が、50〜500g/mであることが好ましい。また、吹付け材料の表面に有機−無機複合型塗膜剤をコーティングする前記複合体の製法である。 (もっと読む)


【課題】引張ひずみ1%以上を示すクラック分散型の高靭性FRCの吹付け用フレッシュ材料を簡単な設備で現場で製造し,それを吹付け施工する施工法の提供。
【解決手段】セメント系調合材料にPVA短繊維を配合してなるFRC材料であって引張試験(材齢28日)において1%以上の引張ひずみを示すクラック分散型の高靭性FRC材料の吹付け施工にさいし,底部が球状曲面の金属製ボール内で当該高靭性FRC材料を旋回ヘラを用いて機械的に捏ね回すことによりモルタルフロー値130〜180mmのフレッシュ材料に練り上げ,得られたフレッシュ材料を吹付けノズルにポンプ圧送して吹付け施工する高靭性FRC材料の吹付け施工法である。 (もっと読む)


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