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Fターム[2E172CA46]の内容

コンクリート打設にともなう現場作業 (1,390) | 運搬 (173) | 圧送管 (142) | ブーム機構 (41)

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Fターム[2E172CA46]に分類される特許

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【課題】 特に複数のビームを駆動する場合に一部のブームが優先して駆動してしまうことを防止することができるため、ビームが建築物などと接触してしまうことを抑制することができるブームを有するコンクリートポンプ車を提供する。
【解決手段】少なくとも2本またはそれ以上の数のビーム131〜134を有するブーム装置Bと、油圧ポンプPU2と比例制御式の切換弁v41〜v45を介して接続されるとともにビームを駆動するビーム駆動手段14と、操作手段Rからの操作信号に基づきビーム駆動手段14を駆動する制御手段Cと、を備えたコンクリートポンプ車において、油圧ポンプPU2の吐出流量を把握する吐出流量把握手段をさらに備え、制御手段Cは操作手段Rからの操作信号に基づきビーム駆動手段14の必要流量を決定し、吐出流量把握手段で把握した吐出流量を超える場合は、ビーム駆動手段の動作速度を制限する。 (もっと読む)


【課題】 特に折りたたまれた状態でのビームの動作速度を高速化したとしても、打設時に安全性が損なわれることのないブームを有するコンクリートポンプ車を提供する。
【解決手段】少なくとも2本またはそれ以上の数のビーム131〜134を有するブーム装置Bと、ブーム装置Bを駆動するブーム駆動手段14と、操作手段からの操作信号に基づきブーム駆動手段14を駆動する制御手段Cとを備えたコンクリートポンプ車Vであって、前記ビームの姿勢を検知する検知手段Seをさらに備え、前記制御手段Cは、前記検知手段Seの検知結果に基づき前記ブーム駆動手段14の最高速度VAを決定し、最高速度VAの範囲内で前記ブーム駆動手段14を駆動する。 (もっと読む)


【課題】生コンクリートの不足分を再度コンクリートミキサー車に依存することなく確実に混練りして生成し、輸送に要する費用を削減してコストダウンを図ることができるコンクリートポンプ車を提供する。
【解決手段】ハウジング21の円形な内周面に沿って配設された可撓性のチューブ22を押し潰して閉塞しながら回転するスクイーズローラ23の回転方向上流側においてチューブ22の吸引口26より吸引した生コンクリートをスクイーズローラ23の回転方向下流側において当該チューブ22の吐出口25より吐出するポンプ2を車体に搭載したコンクリートポンプ車を前提とする。そして、車体に、チューブ22の吸引口26に吸込管40を介して底部が連通する貯留槽41を有し、かつその貯留槽41の壁面に沿って縦軸回りに回転する混練羽根46により原料を混練りして生コンクリートを生成可能とするミキサー装置4を搭載している。 (もっと読む)


【課題】デリバリーホースの先端からの調整用ロープの不用意な外れを確実に防止するとともに、調整用ロープの断裂を確実に防止することができるデリバリーホースの打設構造を提供する。
【解決手段】生コンクリートポンプ車から圧送される生コンクリートを、ブーム車の第1貫通管、第1鉄製配管、第2貫通管、第2鉄製配管、第3貫通管、第3鉄製配管、第4貫通管、第4鉄製配管27及びデリバリーホース28を順に介して打設現場X1まで送給する。そして、デリバリーホース28の先端に、その先端の外径を拡径させた鍔状の拡径部282を一体的に形成する。更に、デリバリーホース28の先端に、当該デリバリーホースの先端から吐出される生コンクリートの打設方向を調整する調整用ロープ41〜44を脱着可能に取り付けている。 (もっと読む)


【課題】 オペレータの予期しないブームの動きが生じないようにする。
【解決手段】 コンクリートポンプ車のコンクリートポンプを遠隔操作するための無線送信機38にピストン切換えスイッチ37を設ける。更に、ピストン切換えスイッチ37の操作に応じてコンクリートポンプの吸入吐出弁となる揺動弁を操作する弁四方弁と、主四方弁を切換えることで、揺動弁とコンクリートピストンの前進後退の切換えタイミングを変えるように指令を与える制御器40を備える。オペレータが手動でピストン切換えスイッチ37を操作すると、制御器40による揺動弁とコンクリートピストンの前進後退の切換えタイミングの変更を行わせる。 (もっと読む)


【課題】 ブームに過大な先端荷重が作用する虞を未然に防止する。
【解決手段】 コンクリートポンプ車のブームの先端部に取り付けてあるホースガイド10より根元ホース9、接続管14、先端ホース11を垂下させる。ホースガイド10にブラケット15を設けて、ばね秤状の荷重表示器13の上端側接続部材17をターンバックル16を介し接続する。荷重表示器13の下端側接続部材19に、接続管14の外周に装着した支持部材12を吊下部材18を介し接続する。荷重表示器13の表示部24を目視することにより、根元ホース9、接続管14、先端ホース11より荷重表示器13を経てブーム4先端部のホースガイド10のブラケット15に作用している荷重を使用者に認知させて、ブーム4の先端荷重が構造上許容される範囲を逸脱しないようにさせる。 (もっと読む)


【課題】市販されて稼動中のブーム付コンクリートポンプ車への適用が容易なブーム振動抑制装置を得ること。
【解決手段】台車2に搭載され間欠的に生コンクリート50を吐出するコンクリートポンプ14と、ブーム12に取付けられ前記コンクリートポンプが吐出する生コンクリートを前記ブームの先端部10aまで輸送する輸送管18と、を備えたブーム付コンクリートポンプ車100のブーム振動抑制装置において、前記輸送管の前記コンクリートポンプ側に取付けられ、該輸送管内の生コンクリートの脈動圧力を緩衝する圧力緩衝器20、22、24を備える。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートポンプ車の旋回フレームに設置する油配管用旋回継手に形成する油通路を2系統のみとする。
【解決手段】 旋回フレーム3に設置する油配管用旋回継手38にスリップリング装置46を設置する。スリップリング装置46から電気配線を油配管用旋回継手38の旋回筒16内を通して旋回フレーム3の上方へ導く。各ブーム起伏用油圧シリンダ9,10,11への油ポンプ41からの圧油の給排の切り換えを行う電磁切換弁27,28,29を旋回フレーム3上に設置する。旋回フレーム3上で各電磁切換弁27,28,29のソレノイドに電気配線で通電させるようにして旋回フレーム3上の電磁切換弁27,28,29に導く圧油配管を圧油供給用と圧油排出用の配管43aと44aとし、油配管用旋回継手38に形成する油通路を39と40の2系統とする。 (もっと読む)


本発明は、固まっていないコンクリートのための分配装置に関する。当該分配装置は搬送ラインを有し、これは入口側でコンクリートポンプ(72)の圧力出口(78)に接続可能で、マニピュレータ(ハイドロシリンダ38,40)を介してコンクリート打ち地点に移動させられ得る出口部分(管片22,26,30)を備えている。本発明によれば、搬送ラインの出口部分は、連関したマニピュレータと共に、コンクリートポンプ(72)から分かれた自走車台(44)上に配置されており、少なくとも部分的に可動な接続ライン(50)を用いて入口側でコンクリートポンプ(72)の圧力出口(78)につなげられ得る。
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互いに水平な折れ曲がり軸(B〜G)回りに相互に旋回可能な少なくとも5本のマストアーム(1〜7)を有するコンクリートポンプ車であって、その際、夫々最初のマストアームが別の折れ曲がり軸(A)回りに旋回可能なように、垂直軸(20)回りに回転可能なマストベース(22)にヒンジ接続され、最後のマストアームがその一端で連結部を有さない。モジュール式に他のマストアームを補充可能とするために、好ましい実施態様では、最後の3本のマストアームで成る第1のZ型折り畳み群、最後から2番目、3番目及び4番目のマストアームで成る第1のローラ型折り畳み群、最後から3番目、4番目及び5番目のマストアームで成る第2のZ型折り畳み群が想定される。この基本形態は更なるマストアームにより、最後から6番目のマストアームが最後から3番目、4番目及び5番目のマストアームと共に4本のマストアームで構成されるZ型折り畳み群を形成し、最後から7番目のマストアームが最後から5番目及び6番目のマストアームと共に第2のローラ型折り畳み群を形成することによって、補充され得る。
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