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Fターム[2E172CA53]の内容

コンクリート打設にともなう現場作業 (1,390) | 運搬 (173) | 圧送管 (142) | ブーム機構 (41) | 関節駆動 (12) | 油圧 (11)

Fターム[2E172CA53]に分類される特許

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【課題】 複数のビームを動作する際にブーム駆動手段とビームとが接触することによるブーム屈折事故を抑制することができるブームを有するコンクリートポンプ車を提供する。
【解決手段】ブーム装置Bは、各ビーム131〜134の姿勢を検知する傾斜センサSe(検知手段)を備え、第2ビーム132(基準ビーム)の一端に回動可能に連結し、格納姿勢から第2屈折シリンダ(一方の油圧シリンダ)が収縮すると補助リンクを介して第2ビーム132との間の相対角を広げる第3ビーム133(一方のビーム)と、第2ビーム132の他端に回動可能に連結し、第1屈折シリンダ143(他方の油圧シリンダ)が駆動すると第2ビーム132との間の相対角を変化する第1ビーム131(他方のビーム)とを備え、制御手段Cは、傾斜センサSeの検知結果に基づき、基準ビームと一方のビームとの間の相対角が第1の格納所定角以下である場合は、折畳み可能と判断する。 (もっと読む)


【課題】 折り畳み格納するときに、ビーム同士が勢い良く当接して破損してしまうことを抑制することができるブームを有するコンクリートポンプ車を提供する。
【解決手段】少なくとも2本またはそれ以上の数のビーム131〜134を有するブーム装置Bと、ビーム131〜134を駆動するブーム駆動手段14と、操作手段Rからの操作信号に基づきブーム駆動手段14を駆動する制御手段Cとを備えたコンクリートポンプ車Vにおいて、ビーム131〜134の姿勢を検知する傾斜センサSe(検知手段)をさらに備え、前記制御手段Cは、前記傾斜センサSeの検出結果に基づき隣り合う2本のビーム131〜134の相対角を求め、第一の相対角θdよりも展開した姿勢では操作手段からの指示速度で駆動するよう出力し、第一の相対角θdよりも折り畳まれた姿勢では指示速度よりも遅い速度で駆動するよう出力する。 (もっと読む)


【課題】 複数のビームを動作する際に補助リンクと他方のビームとが接触して破損することによるブーム屈折事故を抑制することができるブームを有するコンクリートポンプ車を提供する。
【解決手段】少なくとも2本またはそれ以上の数のビーム131〜134を屈折可能に連結したブーム13と、少なくとも油圧シリンダ142a〜144aを有し、油圧シリンダ142a〜144aの伸縮によりビーム131〜134を屈折するブーム駆動手段14と、操作手段Rからの操作信号に基づき前記ブーム駆動手段14を駆動する制御手段Cとを備えたコンクリートポンプ車Vにおいて、ビーム131〜134の姿勢を検知する傾斜センサSe(検知手段)をさらに備え、前記制御手段Cは、前記傾斜センサSeの検知結果に基づき、第3ビーム133が第2屈折シリンダ143aを伸長する方向に荷重を作用する引抜姿勢の場合には危険状態と判断する。 (もっと読む)


【課題】 折り畳み格納するときに、ビーム同士が勢い良く当接して破損してしまうことを抑制することができるブームを有するコンクリートポンプ車を提供する。
【解決手段】少なくとも1本またはそれ以上の数のビーム131〜134を有するブーム装置Bと、ビーム131〜134を駆動するブーム駆動手段14と、操作手段Rからの操作信号に基づき駆動手段14を駆動する制御手段Cとを備えたコンクリートポンプ車であって、ビーム131〜134の姿勢を検知する傾斜センサSe(検知手段)をさらに備え、前記制御手段は、車体に一番近い第1ビーム131(基部ビーム)の起伏角が所定角以下のとき、旋回速度を低速に設定する。 (もっと読む)


【課題】 ブーム駆動時にビーム先端の揺れを抑制することができるブームを有するコンクリートポンプ車を提供する。
【解決手段】少なくとも1本またはそれ以上の数のビーム131〜134を有するブーム装置Bと、前記ビーム131〜134を駆動するブーム駆動手段14と、操作手段Rからの操作信号に基づき前記ブーム駆動手段14を駆動する制御手段Cとを備えたコンクリートポンプ車Vにおいて、前記操作手段Rに対する操作開始からの時間を計測するタイマをさらに備え、前記制御手段Cは、タイマにより計測した操作開始からの時間が第一の設定時間taを経過するまでは操作手段Rからの指示速度よりも遅い速度で駆動するようブーム駆動手段14を制御し、第一の設定時間taを経過した後は上記指示速度で駆動するようブーム駆動手段14を制御する。 (もっと読む)


【課題】 輸送管や多段式ブームの劣化や破損を防止すると共に輸送管からの漏れを防止し、先行モルタルの使用量が少量で済むコンクリートポンプ車を提供する
【解決手段】多段式ブーム(4)によって屈伸される輸送管(5)は、直管(11b)、ベンド管(11a)等の色々な形状の複数本のユニット管(11)から接続されている。多段式ブーム(4)の関節の近傍において接続されている円の4分の1の円弧状を呈する一対のベンド管(11a)については相対的に軸回転可能に接続する。そして他のユニット管(11)同士の接続、つまり各ブーム(7A、7B、…)に沿って接続されている直管(11b)同士、または直管(11b)とベンド管(11a)の接続は固定的に接続する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート打設時に、配管内面へのモルタルの付着を防ぎ、予め配管を通すが建設に使わずに廃棄する廃棄物の量を削減する。
【解決手段】メラミンスルホン酸塩を35質量%以上40質量%以下、硫酸ナトリウムを30質量%以上35質量%以下、炭酸カルシウムを20質量%以上30質量%以下含む組成物を10〜20g/lの水分散液として、流動コンクリートの圧送前に配管に投下し、この水分散材に配管内面を覆わせながら流動コンクリートを配管に通す。 (もっと読む)


【課題】解体荷下ろしのための分離と再連結が容易なブーム機構を提供する。
【解決手段】下段ブームと中段ブームと上段ブームとを各々起伏自在に連結して連結ブーム間に取り付けた起伏用シリンダの伸縮動により起伏動作するように構成する。下段ブームは基端側を縦軸回りに旋回自在な旋回支柱に起伏自在に連結してその間に取り付けた起伏用シリンダの伸縮動により起伏動作するように構成する。下段ブームは更にその長手方向略中央部にて2分割して着脱可能に構成する。 (もっと読む)


本発明は、作業ブーム、特に大型マニピュレータおよび走行可能なコンクリートポンプ用作業ブームに関する。作業ブームは、台架(11)にて上下軸線(13)のまわりに回転可能な回転ヘッド(21)と、駆動アッセンブリを用いて回転ヘッド(21)に対し制限的に回動可能な第1のブームアーム(1)と、付属のアクチュエータを用いてそれぞれ隣接のブームアームに対し送り軸線に沿って長手方向に移動可能な、および/または、水平な屈曲軸線(B,C,D)のまわりに回動可能な少なくとも1個の他のブームアーム(2,3,4)とを有する。さらに、個々の駆動アッセンブリに付設されるアクチュエータを用いて好ましくは遠隔操作可能なブーム運動用の制御装置が設けられている。アクチュエータとしては、とりわけ、液圧シリンダとして構成される駆動アッセンブリ(22ないし25)を制御する調整弁が考慮される。ブームアーム、送り軸線および/または屈曲軸線、上下軸線(13)および/または駆動アッセンブリのうちの少なくとも1個には、距離または角度測定用の少なくとも1個のセンサ(54)が配置されている。制御装置は少なくとも1個のセンサの出力データに応答する安全ルーチンを有している。液圧シリンダとして構成される前記駆動アッセンブリのうちの少なくとも1個の駆動アッセンブリの底部側端部および/またはピストン棒側端部に圧力センサまたは力センサが配置され、他方安全ルーチンは圧力センサまたは力センサの出力データに応答する評価部分(56)を含んでいる。屈曲ブームが運動する際の運動学を好適に活用できるようにするため、安全ルーチンは、複数個のブームアームのうちの少なくとも1個のブームアームに割り当てられる距離測定値または角度測定値(ε)に依存する圧力限界値または力限界値(FGrenz)から解析的にまたはテーブル形式で予め設定したデータフィールドを記憶するためのデータメモリを含んでいる。評価部分(56)は、前記圧力センサまたは力センサ(42,44)および付属の距離センサまたは角度センサ(54)の出力データの作用、または、これから導出される量であって前記データフィールドからの限界値データと比較して該限界値データを下回っているときまたは上回っているときに信号を発生させるための前記量の作用を受ける比較器を有している。
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【課題】市販されて稼動中のブーム付コンクリートポンプ車への適用が容易なブーム振動抑制装置を得ること。
【解決手段】台車2に搭載され間欠的に生コンクリート50を吐出するコンクリートポンプ14と、ブーム12に取付けられ前記コンクリートポンプが吐出する生コンクリートを前記ブームの先端部10aまで輸送する輸送管18と、を備えたブーム付コンクリートポンプ車100のブーム振動抑制装置において、前記輸送管の前記コンクリートポンプ側に取付けられ、該輸送管内の生コンクリートの脈動圧力を緩衝する圧力緩衝器20、22、24を備える。 (もっと読む)


本発明は、固まっていないコンクリートのための分配装置に関する。当該分配装置は搬送ラインを有し、これは入口側でコンクリートポンプ(72)の圧力出口(78)に接続可能で、マニピュレータ(ハイドロシリンダ38,40)を介してコンクリート打ち地点に移動させられ得る出口部分(管片22,26,30)を備えている。本発明によれば、搬送ラインの出口部分は、連関したマニピュレータと共に、コンクリートポンプ(72)から分かれた自走車台(44)上に配置されており、少なくとも部分的に可動な接続ライン(50)を用いて入口側でコンクリートポンプ(72)の圧力出口(78)につなげられ得る。
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