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Fターム[2E176DD32]の内容

既存建築物への作業 (7,016) | 破壊 (1,130) | 爆破によるもの (15) | 火薬の装着 (6)

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【課題】コンクリート構造物の解体作業の作業性を向上させる解体方法を提供する。
【解決手段】コンクリート構造物1を分断する予定の区間11において、長軸方向の分断面3、分断面7を交差するように設定する。次に、コンクリート2を穿孔し、分断面3内に複数の孔部5を、分断面7内に複数の孔部9を、それぞれ長軸方向に形成する。そして、線状爆薬19を孔部5、孔部9に設置し、発破を行う。発破後、コンクリート構造物1では、分断面3の位置に貫通ひびわれ27が、分断面7の位置に貫通ひびわれ29が形成される。また、分断面3の側端部6、および分断面7の側端部8の位置では、V字型の溝状の破砕部33、35がそれぞれ形成される。その後、破砕部33、破砕部35に露出した帯筋15を切断して、分断された部材4を分離し、これを順次圧砕、除去する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物の解体を重機のみを用いた工法に比べ、短時間で行え、また爆破による解体工法に比べると、騒音や振動が少なく、粉塵や破片の飛散が少ない解体工法を提供する。
【解決手段】ペレット状に成型した少量の爆薬ペレット4と、起爆タイミングを1ms単位で制御することができる電子デバイス2を装着した火工品をコンクリート構造物に適当間隔で形成した穿孔に装填し、秒時差で段発起爆させてコンクリート構造物にひび割れを発生させ、その後重機を用いて破砕する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物を効率的に解体する解体方法を提供する。
【解決手段】本発明の解体方法は、コンクリート構造物である柱1を外面から穿孔し、柱1を分断する分断部3で、柱1の外面から内部へと向かって孔部11、孔部12を形成する工程と、孔部11、孔部12に、線状爆薬13を配置する工程と、線状爆薬13による発破を行い、柱1のコンクリート5を分断部3で分断する工程と、を具備する。分断部3で、分断方向に沿った分断面の外周部に軸方向鉄筋7や帯筋9の鉄筋が配置されているとき、孔部11、孔部12は、分断部3で、分断面の外周部の鉄筋の内側近傍部分14と、分断面の内部に設けることができる。 (もっと読む)


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