説明

Fターム[2E184LA12]の内容

人命救助 (2,557) | 墜落防止具又は身体防護具 (381) | 親綱又は命綱を掛けるもの(親綱相当物) (128) | 円柱取付部材によるもの(電柱昇降用具等) (6)

Fターム[2E184LA12]に分類される特許

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【課題】 フック掛け替え時の無胴綱状態を回避し、かつ万が一の落下時における衝撃荷重を低減する、軽量な樹木昇降補助具とそれを用いた樹木昇降方法を提供する。
【解決手段】 ベルトの一端にアイ部を設け他端及び他端近辺に重連的に複数の環部を設けたチョーク台付ベルト2Aで樹木に巻き付けて台付部を構成し、柱上安全帯3に連結された墜落防止ロープ1の一方のフック13aを、チョーク台付ベルト2Aのアイ部と接続する。次に、チョーク台付ベルト2Bを高い位置に配置し、他方のフック13bをチョーク台付ベルト2Bのアイ部と接続する。この工程を繰り返しながら樹木を昇降することにより、常に墜落防止ロープ1の少なくとも1ケのフックがチョーク台付ベルトに接続されている状態となり、墜落が防止できる。また、チョーク台付ベルトを常に作業者の腰より高い位置とすることにより、万が一の落下時における衝撃荷重が低減できる。 (もっと読む)


【課題】 支持体の径が大きい場合でも、支持体を破損する虞がないように胴綱の回し掛けをスムーズに行うことができる柱上安全帯を提供する。
【解決手段】 腰の回りに巻回するとともにバックル7を介して腰に固定する腰ベルト1と、前記腰ベルト1の一端部に配設したフック3と、前記腰ベルト1の他端部に固着され、先端部に前記フック3と係合し得る環状部8を形成した胴綱2とから構成される柱上安全帯10である。 (もっと読む)


【課題】 軽量可搬型で、樹木などの柱状体に容易に装着でき、安全帯との連携による優れた墜落防止機能を有する柱状体昇降具を提供する。
【解決手段】 柱状体昇降具1は、柱状体Aに装着される昇降具本体2と、柱状体Aへ未装着の昇降具本体2を保持するために作業者の安全帯Bに結合されるホルダー3とを具備する。昇降具本体2は、長尺の主ベルト4、これに結合された複数の締め付けベルト5、足場部材6、中間足場部材7、連結部材8で構成する。ベルト5は、足場部材6に係止され、主ベルト4を柱状体Aに沿わせて柱状体Aの外周に固定できる。連結部材8は上下の足場部材6間にあって、ホルダー3に係合できる。ホルダー3は、複数の連結部材8をその主ベルト4上の配置順に重ねて係合させて保持できる。作業者は、常に、安全帯B−ホルダー3−連結部材8−主ベルト4−締め付けベルト5を介して柱状体Aに連結されているから墜落のおそれがない。 (もっと読む)


【課題】高所作業時、例えば発電所の断路器などに備えられている碍子の保守点検作業において、作業者の体勢を安全に確保できると共に、柱状物である碍子の破損を防止できるようにする。
【解決手段】柱状物、例えば発電所の断路器などに備えられている碍子に取付け可能な作業用の補助具であって、碍子の所定部分を覆うと共にこの碍子に取付けられた捲装本体1にベルト輪3を備え、このベルト輪3は、当該捲装本体1に加わる重量を支持するものである。 (もっと読む)


【課題】作業の邪魔にならないとともに、胴綱のフックを容易に取り付けることができる環状金具を備えた柱上安全帯を提供する。
【解決手段】柱上安全帯は、胴当てベルト15と、胴綱と、胴綱フックを係止する環状金具25とを備える。環状金具25は、回動の軸としての直線軸部27と、直線軸部27の両端から延びて先が連結している2本の側片部29とを備える。側片部29は、回動方向に曲折した曲折部30を備える。胴当てベルト15に、環状金具25が胴当てベルト15近傍まで回動した際に、側片部29が胴当てベルト15に当接することを阻止する前側当接阻止部35及び後側当接阻止部37を設ける。 (もっと読む)


【課題】 軽量で、山中等へ持ち運び容易で、樹木などの柱状体に容易に装着でき、安全帯との連携による優れた墜落防止機能を有する柱状体昇降具を提供する。
【解決手段】 柱状体昇降具1は、樹木などの柱状体Aに装着される昇降具本体2と、作業者の安全帯Bに結合され未装着の昇降具本体2を保持するホルダー3とからなる。昇降具本体2は、長尺の主ベルト4、これに結合された複数の締め付けベルト5、複数の足場部材6,7で構成する。締め付けベルト5は、主ベルト4を柱状体Aに縦方向に沿わせた状態で柱状体Aの外周に固定できる。締め付けベルト5付近の足場部材6は、未装着時にホルダー3に係合できる。ホルダー3は、複数の足場部材6をその主ベルト4上の配置順に従って重ねて係合させて保持できる。作業者は、常に、安全帯B−ホルダー3−足場部材6−主ベルト4−締め付けベルト5を介して柱状体Aに連結されているから墜落のおそれがない。 (もっと読む)


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