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Fターム[2E184LB02]の内容

人命救助 (2,557) | 衝撃力緩和装置 (70) | 衝撃エネルギ吸収装置 (50) | 弾性体によるもの (14)

Fターム[2E184LB02]に分類される特許

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【課題】 緩衝機能を有するパッドに保冷剤を入れるスペースを設けたハーネス型安全帯、及びハーネス型安全帯用パッドを提供する。
【解決手段】 緩衝材14を内蔵したパッド1を、肩掛けベルト31が交差する人体の背中部分から両肩部まで連続した形状とし、そのパッド1の人体側の面に、ポケット開閉用面ファスナー122で所定箇所を開閉自在として、残りの箇所を縫製した袋状のポケットを設ける。作業者は、ポケットに冷却した保冷剤15を入れることにより、軽量で、装着感を損なうことなく、安価での暑さ対策ができる。また、緩衝材14に断熱性を有する素材を用い、ポケット生地121に通気性を有するメッシュ状の素材を用いることにより、保冷剤の冷却効果を分散することなく人体側が集中して冷却され、冷却効果を長時間持続できる。 (もっと読む)


【課題】特段の調整を行うことなしにドラムに所望の回転抵抗を付与することができ、墜落阻止及び衝撃吸収を確実に行うことが可能な墜落阻止器具を提供すること。
【解決手段】ドラム4とラチェットホイール7が中空筒22のネジ部22bを介して螺合連結されるとともに、その連結部においてドラム4とラチェットホイール7との間に衝撃吸収部材26,27が介挿されており、ロック爪8によるラチェットホイール7のロック状態において、ドラム4に命綱5の引き出し方向へのトルクが作用したときに、ドラム4がラチェットホイール7に対して軸方向に接近するとともに、衝撃吸収部材26,27が圧縮されて押し潰される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造にできると共に、作業者を確実に補助し作業者の疲労を軽減させることができる。
【解決手段】作業者10の腰周りに装着される腰部ベルト2と、作業者10の胸囲に装着される胸部ベルト3と、上方に上げた状態の作業者10の上腕10aが載置される上腕受台4と、下端部5aが腰部ベルト2に保持されているとともに、上端部5cに上腕受台4が設置されたポール5と、を備える。ポール5は、シリンダ部21と、シリンダ部21に挿入されシリンダ部21と相対変位可能なピストン部22と、シリンダ部21とピストン部22との間に介装され、上腕への衝撃力を抑制可能なサスペンション23と、を有し、胸部ベルト3から延出されたワイヤ(支持部材)6によりポール5が支持されている。 (もっと読む)


救命安全服が開示される。本発明の救命安全服は、お互いに結合される内皮と外被とを有する織物構造体;及び内皮と外被との間に形成される複数の分割空間に収容されて、内部に気体が密封される複数の気体内蔵カプセルを含むことを特徴とする。本発明によれば、救命安全服の安全性及び活動性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】親綱支柱として、作業者の落下に伴って支柱本体に捩じれ方向の力が作用しても、その力を効果的に吸収して作業者が受けるダメージを軽減でき、落下衝撃で支柱本体が外れたり倒れたりする懸念がなく、保全コストを低減できるものを提供する。
【解決手段】金属製の支柱本体1と、支柱本体1の下端部に取り付けられる左右一対のクランプ金具2,2と、支柱本体1の上端部に取り付けられる親綱保持金具3とを備える。各クランプ金具2は、支柱本体1の側面部に片面側を接合してねじ止めされる板状の取付片21と、取付片21に固設され、支柱本体1への取付状態で当該支柱本体1から前方へ突出する上下の顎部22,23と、上側顎部22に上下方向に螺挿貫通する締付ねじ軸24とからなり、両クランプ金具2,2の締付ねじ軸24,24の下端部と下側顎部23との間で鉄骨梁Hの上側張出エッジh1を挟持することにより、支柱取付基体に支柱本体1を立設するように構成されてなる。 (もっと読む)


【課題】高所等での危険な作業を行う時や又サーフボードや鮎釣り等で、身体につないで、危機から身を守る、伸縮性があり、ヘタらない安全ロープにすること。
【解決手段】アラミド系、ポリエチレン系、等の糸をロープ体1にし、これらを伸縮自在のチューブ体2に貫通させ、該ロープ体1の自然長Lはチューブ体2の自然長LLより1,2倍から2,5倍もしくは数倍にして、中空部2aにたるませてロープ体1と同等の長さに収納し、これらのそれぞれの端子が係止具3を介し固着した構造にする。又前記ロープ体1の端子にガイド体を着脱自在に結合し、チューブ体2の中空部2aの片方の開口部にゆるく差し込み、これらのガイド体を、中空部2の他方の開口部に掃除機たぐいの吸引ノズルに接続する吸い込みガイドを差し込み、吸引ノズルに発生する空気吸引力で、チューブ体2の中空部2aに細長いロープ体1又は芯糸体を貫通可能にした製造方法。 (もっと読む)


耐衝撃性の家具用品(1)は、このための支持機能を有する荷重支持構造体(2)と、この荷重支持構造体(2)に設けられこれと共動して前記家具用品(1)の変形に伴うエネルギーの吸収及び/もしくは消散を果たす弾性層(11)とを具備している。この弾性層(11)は、変形され前記荷重支持構造体に対して摺動できるように、前記荷重支持構造体(2)の内面に重ねられ、また、少なくとも部分的に前記荷重支持構造体から離れている。前記家具用品を製造するための方法は、前記荷重支持構造体(2)を用意する工程と、前記荷重支持構造体(2)の複数の点に留め手段(16)を用意する工程と、ポリ尿素から成る弾性層(11)を、前記荷重支持構造体(2)の少なくとも1つの内面(12)に好ましくはスプレーすることによって与え、従ってポリ尿素は、前記留め手段(16)に与えられ、この留め手段(16)の効果によって荷重支持構造体(2)に安定して接続され続ける工程とを、含む。
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【課題】高所作業中に、落下宙吊になっても苦痛が少なく常に頭部が上向きに楽な姿勢で宙吊りになり、短波発信機、赤色警告灯等の装置が作動し自動的に、地上の監視員、現場事務所の担当者が所持する、短波受信機が受信早期に救出する事が出来る、多機能安全ベルトの提供。
【解決手段】肩の部分より反対側の脇の下に回して装着する1本の主ベルト1に、補助ベルト3を肩先より脇の下を回し、フック4で止め主ベルトの肩先部分の金具2に取り付けた。釣り下がりロ−プの肩の部分に交換可能なゴムロ−プ6を使用、其の先に従来のロープ7を使用し、先端に吊り鉤フック5を設置した。落下事故により吊りさがった場合、ゴムロ−プに設置した紐が、ゴムの伸張により、主ベルトに装着した、電池容器内の、短波発信機の通電遮断棒が抜け自動的に短波を発信し、地上の監視員が所持する、短波受信機が受信し、早期に救助する事が出来る。 (もっと読む)


【目的】 身体が剥き出しで乗車するオートバイと同様の乗車形態の車両にもかかわらずヘルメットやシートベルトの装着義務の無い車両の為の乗員保護具の提供をすることを目的とする。
【構成】 車体1には保護シェル3が強い衝撃を受けた時には解離できる形態で結合している。保護シェル3と乗員2は保護シェル3に備えられているハーネス4によって一体化している。また、ハーネス4と車両1は、加速時や疲労時に乗員2の体重が後方にかかった時に乗員を支える為に保護シェル3と同様に強い衝撃を受けた時には解離できるベルト留具5を介して連結している。 (もっと読む)


【課題】いろいろな建設または産業現場で作業者の安全を最大に確保するための安全装備である個人保護具に関し、より詳細には、高いところで作業する作業者の墜落防止及び/または墜落したときに命を助けることができる伸縮性救命ロープを提供する。
【解決手段】繊維糸からなり、伸縮可能な心材と、この心材の外周面に備えられ、心材を伸縮させる弾性チューブとを含み、前記心材は、繊維糸を織成(weaved)して形成され、前記弾性チューブは、弾性糸を編成(knitted)して形成される伸縮性救命ロープ。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で有効に機能するペット用の防災装置を安価にして提供することにある。
【解決手段】矩形板でなり互いに上下に離して設けられる底板および天板と、前記底板および天板の4つのコーナーに対応する上下間に設けられる複数本の支柱と、前記支柱の上下を相手側である底板および天板に連結する止着具とを有し、前記底板上には、ペット居住体が取り付けられるようになっている。 (もっと読む)


【課題】地震による揺動の加速度を和らげ建家の損壊転倒を防止する建築物で、高潮水害時に冠水しない多目的災害避難建築物を提供する。
【解決手段】上面が開口し側壁および底面を備えたプール型基礎を備え、基礎内に台船型浮体を収容すると共にその浮体上に建家を建造する。基礎と浮体の間に地震の揺動を緩衝伝達する伝達手段を設けると共に振幅巾を制限するダンパ(4)を設ける。地震発生時に浮体は建家と共に前記緩衝伝達手段及び前記ダンパにより、浮体及び建家への地震の加速度を和らげると共にその振幅巾を減少する。また浮体と一体で鉛直下方に伸縮するアンカーポール(15)を備える。基礎底面に係止部材(28)を備え、前記アンカーポールと係止部材が結合し一体となるように構成する。浸水状態となった時浮体は鉛直上方に浮上するが、前記アンカーポールが前記係止部材との結合固定により、浮体の流水による水平方向の流動を阻止する。 (もっと読む)


【課題】 軽量で取り扱い易く、且つ荷台上での作業性及び安全性を高めることのできる転落防止装置を実現する。
【解決手段】 トラックとしての貨物用車両600の荷台1の煽2に、支柱10A,10Bが立設されている。支柱10A,10Bの各々は、クランプ構造により煽2の端縁を跨いで締め付けることにより煽2に固定される台座部50と、この台座部50に着脱可能に支持された柱状部40とを有している。支柱10A,10Bにはロープ30、31が掛け渡されている。2本のロープ30、31の間には、網20が展開されている。 (もっと読む)


ここに、皮膚表面近くに骨部例えば大転子を有する脆弱領域上への衝撃力により人または動物被験者の骨折の危険を減少させるための衣服、装置及び方法が開示される。脆弱領域の近位に皮膚表面近くの骨部が乏しい軟組織領域がある。衣服は、衝撃エネルギーが脆弱領域から軟組織領域へ転換されそこで安全に分散されるように脆弱領域及び軟組織領域の解剖学的特徴に従って成形される少なくとも一つの保護装置、及び脆弱領域から軟組織領域へ衝撃エネルギーを転換できるように少なくとも一つの保護装置を被験者に取り外し可能に取り付けるための取付け手段を含む。保護装置は脆弱領域を部分的にまたは全体的に囲むように形成され、脆弱領域上にエネルギーを伝達しない自由保護スペースを確立する厚みを有し、適切な弾性及び硬度を有する柔軟弾性の材料を含むので、転倒の際、衝撃力は部分的に装置を軟組織領域へ押し付けて、その圧搾中弾性材料が硬化するとき弾性材料は徐々にエネルギーを周りの軟組織へ移行させ、それによって、衝撃エネルギーの実質的部分が軟組織領域で吸収されへ転送される。衣服は、着用者にとって快適でありかつ安定形状を維持しさらに十分な衝撃エネルギーを脆弱領域を囲む軟組織領域へ伝達できるようにする軽量、柔軟でかさばらない保護装置を備える。
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