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Fターム[2E189FB09]の内容

防災 (4,330) | 消防ロボットの制御システム (41) | 全体の制御システム (8)

Fターム[2E189FB09]に分類される特許

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【課題】火災検出時に迅速に火災発生位置まで消火器具7を搬送し、消火活動を容易かつ安全に実行させることができる、消火システムを提供すること。
【解決手段】監視領域における火災発生を検出する火災感知器2と、火災感知器2によって検出された火災の発生位置を特定する火災発生位置特定部94aと、火災発生位置特定部94aによって特定された火災発生位置に消火器具7を搬送する消火器具搬送装置8と、消火器具搬送装置8を一意に識別する消火器具搬送装置識別情報と、当該消火器具搬送装置8の配置位置情報とを、相互に関連付けて格納する配置情報格納部92aと、当該火災発生位置まで消火器具7を搬送させる消火器具搬送装置8を選択する選択部95と、選択部95によって選択された消火器具搬送装置8に対して、当該消火器具搬送装置8を火災の発生位置に到達させるために必要な誘導情報を出力する通信部91とを備える。 (もっと読む)


【課題】火災検出時に迅速に火災発生現場まで消火器具を搬送し、消火活動を容易かつ安全に実行させることができる、消火器具搬送装置を提供すること。
【解決手段】消火器具搬送装置6は、消火剤を放出する消火器具5を移動させる移動部60と、消火器具5を移動部60によって火災の発生位置に移動させるための誘導情報を取得し、当該取得した誘導情報に基づき移動部60の制御を行う誘導部64とを備える。誘導部64は、移動部60が移動させた消火器具5の周囲の環境状態を特定する輻射センサ66と、輻射センサ66によって特定された輻射熱流束に基づき、消火器具5の現在位置において、人間が安全に消火活動を行うことができるか否かを判定する安全判定部68bと、安全判定部68bの判定結果に応じて、人間が安全に消火活動を行うことができる範囲内に消火器具5を位置させるように移動部60の制御を行う安全範囲維持部68cとを備える。 (もっと読む)


【課題】不活性ガスが充填される貯蔵タンクの小型化、および効率の良い消火を行うことのできる立体駐車場装置の提供。
【解決手段】建屋Aに複数設置され、火災の検知に応じて火災検知信号を出力する火災検知器20、不活性ガスが充填される貯蔵タンク21、建屋Aに複数設置され、不活性ガスを噴射する噴射ノズル22、貯蔵タンク21から噴射ノズル22に亘って延設される配管23、火災検知信号に応じて不活性ガスを噴射させる消火制御手段(25)、昇降路9を上下移動可能に設置されるとともに、火災検知信号に応じて昇降路9の任意の位置にて停止し、所定階床と略同一面となることにより建屋Aに複数の防火区画B、Cを形成する仕切り体(10)を設け、防火区画の酸素濃度を所定値まで下げるために要する不活性ガスの量を低減して貯蔵タンク21の小型化を図り、かつ効率の良い消火を実現するものである。 (もっと読む)


【課題】火災の火元を簡便に特定することができるとともに、火元を消火できる消火ノズルを火元に照準を合わせて消火する簡素で安価な防災システムを提供する。
【解決手段】防災システムは、防護対象物に貼付され、上記防護対象物に関わる物理量を検出してそのまま該物理量のデータを無線信号に変換して送信する、またはさらに該物理量に基づいて火災の発生の有無を判断して火災の発生が有りと判定されたとき火災発生を示す無線信号を送信する複数のセンサタグと、該物理量のデータが変換された無線信号を受信して該物理量のデータに戻し、該物理量のデータに基づいて火災の発生を判断する、または火災発生を示す無線信号を受信するとともに上記センサタグの位置を判断する受信機と、を備える。 (もっと読む)


【課題】火災の火元を特定し、火元を消火できる消火ノズルを火元に照準を合わせて消火する簡素で安価な防災システムを提供する。
【解決手段】防災システムは、防護対象物に貼付され、防護対象物に関わる物理量を検出してそのまま物理量のデータを無線信号に変換して送信する、または物理量に基づいて火災の発生の有無を判断して火災発生を示す無線信号を送信するセンサタグと、無線電波を受信する3本以上のアンテナと、各アンテナで受信した無線電波の電界強度を計測する電界強度計測回路と、物理量のデータが変換された無線信号を受信して物理量のデータに戻し、物理量のデータに基づいて火災の発生を判断する、または火災発生を示す無線信号を受信するとき、3本以上のアンテナで受信した無線電波の電界強度に基づいて該物理量のデータを検出したセンサタグの位置を求めて火元と見なす受信機と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 消防用の車両をより多機能化して、火災発生現場において、早期の消火、延焼の抑制を含めてより有効な消火及び救助活動を行うことができ、しかも消火等の活動を行う作業者の安全を図る。
【解決手段】 ホイール式の走行手段を備えたポンプ車1の台車部11にはポンプ装置12が設置されており、クローラ式の走行手段を有する下部走行体20を備え、上部旋回体22には多関節アーム23が装着され、第1アーム23aに放水口ユニット28と、作業アタッチメントとしてグラップル25を設けた作業・放水車両2が積載されており、この作業・放水車両2はポンプ車1の台車部11上に載置した状態で消火及び作業とを行う態様と、作業・放水車両2をポンプ車1から分離して、所望の場所で消火及び業を行う態様と、作業・放水車両2をポンプ車1から独立して作業のみを行う態様とが可能である。 (もっと読む)


【課題】エンコーダ出力からノズル方向を示す正しいステップ数を得るための現場での調整作業が簡単且つ容易にできるようにする。
【解決手段】 ノズル30を旋回自在に設け、ノズル30の旋回位置を水平ステップ数として検出して出力するエンコーダ38を備えた放水銃装置を調整する。調整時に、ノズル30を監視区域の所定の調整ステップ数が得られる水平方向、例えば正面方向に位置決めした状態でエンコーダ38から出力されたステップ数と調整ステップ数との誤差を演算して保持し、監視時に、エンコーダ38から出力されるステップ数を調整時に保持した誤差により補正して出力する。
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防火または消火システムの故障の際に、この不活性化方法は、密閉された保護領域内の火災の危険性を低減させ、ここで、非常動作段階は、そこにある可燃材料の着火及び/又は再着火を防止するために十分に長いので、その領域の酸素濃度は、特定の期間において動作濃度以下に位置する制御濃度に維持されることができる。制御濃度は、予備の第2供給源によって非常動作段階において維持される。あるいは、制御濃度と動作濃度は、安全マージンを形成し、第1供給源の故障の際に設計濃度まで低減されることができ、酸素含有量の成長曲線は、所定期間内にその領域に対して決定された制限濃度に達し、それは、可燃材料の着火及び/又は再着火を防止し続けるために十分に長い。
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