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Fターム[2E191BD12]の内容

Fターム[2E191BD12]に分類される特許

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【課題】セメント製造設備から排出されるダイオキシン類、PCBなどの有機塩素化合物の排出量を低減可能で、燃料の節約も図れるセメント製造設備の排ガス中の有機塩素化合物低減方法を提供する。
【解決手段】ダイオキシン類およびPCBなどの有機塩素化合物を含む粉体を、セメント製造設備内で100℃以上の高温ガスに接触させ、有機塩素化合物を分離または熱分解する。次に粉体を濾過し、高温ガス中の有機塩素化合物を吸着粉に吸着させる。次に、その吸着粉をクリンカの焼成燃料の一部とすることで、吸着された有機塩素化合物を熱分解する。その結果、セメント製造設備から排出される有機塩素化合物の排出量をさらに低減できる。しかも、焼成燃料が節約できる。 (もっと読む)


【課題】 クリーン側が汚染されにくい汚染物質処理設備および汚染物質処理方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 汚染物質処理設備1は、処理対象物を搬送する台車4と、台車4に搭載された処理対象物に加熱処理を施す加熱室21、22を有する加熱部Aと、加熱処理後の処理対象物に後処理を施す後処理部Bと、を備え、ダーティ側とクリーン側とに隔離されている。加熱部Aはダーティ側に、後処理部Bはクリーン側に、隔離して配置されている。加熱処理後の処理対象物は、処理対象物のうち台車4に付着した不完全熱処理物がクリーン側に侵入するのを抑制するために、台車4から分離して後処理部Bに搬入され、分離後の台車4は、ダーティ側に留まることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】焼却灰(主灰)・焼却飛灰・土壌の汚染となる重金属、ダイオキシン類等を効率良く、且つ、簡便に主灰・飛灰等同時処理し、さらに両者による複合汚染も簡便に浄化し、建設資材・土木資材などの原材料となる再生砂等を製造することを可能とする。
【解決手段】焼成炉と、この焼成炉にて処理した焼成物を粉砕する粉砕装置を備え、焼成炉に酸素濃度調整手段を備え、ダイオキシン類又はPCB等の有機塩素化合物と、有害な重金属類とを含んだ複合汚染物質である焼却灰・焼却飛灰・汚染土壌・最終処分場埋立物掘起し廃棄物等を焼成処理にて無害化し粉砕装置で砂状にし、建設・土木資材として再資源化する。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、土壌中の有害物を分別除去するに際し、有害化学物を熱分解し、有機物、低融点物を昇華させることを目的としたものである。
【解決手段】 この発明は、汚染土壌を処理炉内へ連続的に送り込み、この汚染土壌の上面にゼットガスバーナーで、ゼットガス炎を直接照射して、有機物、細菌類及び低融点物質を燃焼・気化させると共に、発生した排気ガスと残土を取り出すことを特徴とした汚染土壌の無害化方法により目的を達成した。 (もっと読む)


PCBの無害化処理方法は、ポリ塩化ビフェニルを燃焼により酸化する一次酸化工程と、一次酸化工程によって発生したダイオキシン類を含みうる排ガスに、金属フタロシアニン誘導体を接触させ、酸素供給化合物を接触させて該排ガスを酸化する二次酸化工程とを有する。PCBの無害化処理装置は、PCBを含有する油を補助燃料により焼却する一次焼却炉10と、焼却炉10に閉鎖系で連結されており、金属フタロシアニン誘導体溶液の供給源、および酸素供給化合物溶液の供給源に繋がる二次酸化反応ユニット12を有する。
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【課題】PCBやPCBによって汚染された電気機器等のPCB汚染工業用品を無害化するばかりでなく、PCBによって汚染されている工場跡地や河川に残留する汚泥等も無害化する。
【解決手段】PCB(ポリ塩化ビフェニール)を高温下で熱分解してPCBを無害化する。 (もっと読む)


【課題】ポリ塩化ビフエニル系油を無害化することである。
【解決手段】超音波合成器1にポリ塩化ビフエニル貯蔵タンク5、カーボン粉体貯蔵タンク6、界面活性剤貯蔵タンク7、二酸化チタン粉体貯蔵タンク8等をそれぞれ、送出管5A、6A、7A、8Aで接続し、超音波合成器1に合成乳化材貯蔵タンク2を送出管2Aで接続、合成乳化材貯蔵タンク2に電気処理炉3を投入管3Aで接続、各電磁弁5B、6B、7B、8Bとポンプ9、10等を電磁弁・ポンプ制御装置4に接続したことである。 (もっと読む)


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