説明

Fターム[2F035DA16]の内容

体積流量の測定;質量流量の測定 (4,387) | 波を用いる流量計 (1,549) | 時間差を測定するもの (1,000) | シングアラウンド (65)

Fターム[2F035DA16]に分類される特許

1 - 20 / 65


【課題】使用するガス器具の流量変化プロファイルを設定することなく使用開始を可能にして、ガスの不正使用を防止することができる使い勝手を高めた流量計測装置を提供することを目的とする。
【解決手段】計時手段6で計測された超音波の伝搬時間から計測流路1への空気の混入の有無を判定する空気混入有無判定手段8と、不正な使用と判定した場合に報知を行う報知手段10を備え、前記空気混入有無判定手段8において空気混入有を検出した場合に、不正使用判定手段9は不正な使用と判定してガスの不正使用を防止するようにした。 (もっと読む)


【課題】漏洩検知機能を有するガスメーターを備えていても、燃料電池へのガスの供給が長時間に亘って停止されることなく、燃料電池へガスを供給することが可能なシステムを提供する。
【解決手段】燃料電池ユニット1と、ガスの供給源から燃料電池ユニット1に至るガスの流路2と、流路2の途中に設けられる漏洩検知機能を有するガスメーター3と、燃料電池ユニット1の制御部10とガスメーター3のメーター制御部34とを接続する通信回線5と、を備え、漏洩検知機能は、タイマーが第1所定時間(例えば30日)に達すると、漏洩の疑い有りと判定するものである。制御部10は第1所定時間より短い第2所定時間(例えば27日)毎に燃料電池ユニット1を停止し、メーター制御部34が漏洩無し状態を確認すると、通信回線5を介して制御部10に信号を送信し、制御部10は燃料電池ユニット1の動作を再開する。 (もっと読む)


【課題】流量計を設置する際に、所定の大きさの脈動が発生しているか否かを設置作業者が容易に判定することができる流量計を提供する。
【解決手段】流体の瞬時流量qを計測可能な流量計測部3を備え、脈動が小さい場合の第1の計測方式と、脈動が大きいの第2の計測方式を備え、脈動の大小に応じて自動的に計測方式を切り替えることが可能で、瞬時流量qを時系列的に計測する計測モードと、瞬時流量qを時系列的に計測するとともに脈動判定を行う脈動検知モードでの動作が可能な流量計である。脈動検知モードは、該脈動検知モードでの動作を手動で開始するとともに脈動検知モードでの計測を第1の計測方式で固定するための脈動検知開始手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 推量式ガスメータ等のシングアラウンド法を利用した流量計測装置において、脈動の影響をより一層有効に軽減し、流量計測の精度のさらなる向上を図る。
【解決手段】 流量計測装置の計測制御部は、計測ブロック分割部により、サンプリング周期Tcを、N個(ただしN≧3)の等間隔な計測ブロックTbに分割して当該計測ブロックTb毎に流量計測部に流量計測を行わせる。また、計測ブロック選択部により、全ての計測ブロックTbを、M個(ただしM<N)の計測対象ブロックTb1およびL個(ただしL=N−M)の計測除外ブロックTb2に区分する。流量計測部の流量算出部は、サンプリング周期Tc毎に、N個の計測対象ブロックTb1のみで得られた流量値の平均値を、当該サンプリング周期Tcの流量値として算出する。 (もっと読む)


【課題】流体の漏れを判別しつつ、消費電力を低減した流量計測装置を提供すること。
【解決手段】流体管路1に設けられた超音波信号を送受信する第1の超音波振動子2と第2の超音波振動子3と、前記振動子間相互の超音波伝搬を複数回行なう繰り返し手段7と、前記繰り返し手段7の回数を設定する繰り返し設定手段17と、超音波の伝搬時間から流量を算出する流量演算手段10と、前記各要素を制御する計測制御手段11とを備え、前記計測制御手段11は、予め定められた値を前記繰り返し設定手段17に設定し、所定の周期で計測流量を算出する通常計測手段12と、前記通常計測手段12よりも長い周期、且つ繰り返し回数を多く設定して推定流量を算出する流量推定手段と、前記通常計測手段12と前記流量推定手段13で算出された流量を判定する判定手段14から構成されることで、流体の漏れを判別する高い計測精度を維持しつつ、消費電力を低減する。 (もっと読む)


【課題】流れが無い場合の消費電力を低減し、流れがある場合に集中して電力を使用することで、電力資源を有効に配分できる流量計測装置を提供すること。
【解決手段】第1振動子2と第2振動子間3の送受信の方向を切り換えて超音波伝搬時間を計測する手順を単位計測工程と定め、単位計測工程で実行される双方向の伝搬時間を計時手段12で求め、更に、計時手段12で求めた双方向の伝搬時間を元に流量演算手段15で流量を求める。また、単位計測工程の実行回数が少なく精度の粗い探索計測工程と、単位計測工程の実行回数が多く高精度の探索計測工程のふたつの異なる計測方法を備え、探索計測工程の計測結果を元に判定手段16で流量の有無を判断し、流量有の場合のみ精密計測工程で流量を求める。 (もっと読む)


【課題】基準流量以上の場合は、基準電圧を安定して測定可能なレベルに変更し、大流量時の計測精度向上を実現する。
【解決手段】流量算出手段11で算出した流量値と基準流量とを流量判定手段14で比較し、算出した流量が基準流量より大きい場合は、基準電圧設定手段13で設定する基準電圧値を変更することで、受信信号の振幅の変動の影響が小さい箇所で安定して受信波形のゼロクロス点の検知ができるので、大流量で流れに乱れがある場合でも、安定して高精度な流量計測が可能な流量計測装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】ゲイン調整を行うタイミングを最適化することによりゲイン調整時の動作に必要な電流消費を必要最小限に制御することで省電力を可能とした超音波流量計を提供することを目的とする。
【解決手段】流路1に配置され超音波を送受信する超音波振動子11,12と、超音波振動子11,12の送受信の切換手段3と、超音波振動子11を駆動する送信手段2と、超音波振動子12で受信した受信信号を設定されたゲインで増幅する増幅手段4と、超音波振動子間の超音波の伝播時間を測定する計時手段6と、伝播時間から流量を求める流量算出手段8と、前回のゲイン調整時の流量と今回流量との流量の差分を判定する流量差分判定手段9とを備え、この流量の差分が所定以上の場合ゲイン調整を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】脈動の有無を瞬時に判定し、脈動有無に応じた計測方法に瞬時に切り替え可能な応答性の高い計測装置を提供する。
【解決手段】第1振動子2と第2振動子間3の送受信の方向を切り替えて超音波伝搬時間を計測する手順を単位計測工程と定め、単位計測工程で実行される双方向の伝搬時間を計時手段12で求める。更に、計時手段12で求めた双方向の伝搬時間差を時間差検出手段16で求め、その変動量を変動量検出手段17で求めている。そして、この変動量に従って、単位計測工程の実行回数を定めている。したがって、リアルタイムの状況判定が可能となり、脈動有無に応じた計測方法に瞬時に切り替え可能な応答性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】工場にて計測装置を製造し調整する際には、自動的に高精度流量計測に切替え、計測装置の出荷時には、低消費電力流量計測に切替えることにより消費電力を低減した流量計測装置を提供すること。
【解決手段】流体が通過する流路10と、流路10内に配置され通過する流体の流速を計測する計測部11と、高精度で計測する高精度計測手段15と、消費電流を抑えて計測する低消費電力計測手段16と、記計測部11によって計測された流体の流速に基づき流量を演算する流量演算部13と、高精度計測手段15による計測と低消費電力計測手段16による計測を切換える計測モード切替部14と、検査機300が接続されているかを判断する検査機接続判定手段18とを備え、検査機300が接続されていると計測モード切替部14は、高精度計測手段14の測定に切り替える。 (もっと読む)


【課題】従来の流量計測装置では、流速を比較的長い時間平均化して求めて流量に換算しているため、瞬時的な流量の変化を検出することができなかった。
【解決手段】単位計測工程を少なくともK回行ったときの順方向の伝搬時間の総和と、逆方向の伝搬時間の総和に基づいて流体流路内の流体の通過流量を求め、また時間差記憶部に記憶されたK回の単位計測工程回毎の時間差に基づいて流体の瞬時流量の変化を推定する。 (もっと読む)


【課題】計測回数を増やすことなく従来と同等の計測精度を確保しつつ、計測間隔を短くし、電力増を押さえる構成とした流量計測装置を提供すること。
【解決手段】計測回数を分割し、所定時間毎に計時手段からの伝搬時間に基づいて流量を算出し、算出した流量を第1流量格納手段19に格納するとともに、所定時間が所定回数経過する毎に伝搬時間加算手段18からの伝搬時間に基づいて流量を算出し、算出した流量を第2流量格納手段20に格納する。 (もっと読む)


【課題】流体の種類、流速、温度、圧力によって受信波形(振幅の大きさ)が変化した場合でも、正確に受信が検知でき計測精度が向上できる技術を提供する。
【解決手段】超音波送受信素子4,5と、これら超音波送受信素子4,5に信号を与える送信部6と、前記超音波送受信素子4,5からの信号を受信する受信部7と、送信から受信の時間を計測して流速まおよび/または流量を演算する演算部8と、前記送信部6の送信信号の位相・電圧に変化をもたせる機能とを備え、受信部7は前記送信部6で与えられた電圧の大きさと幅の変化を検知する検知手段を備え、受信波を判断する。 (もっと読む)


【課題】省電力化のため、増幅手段の電源投入タイミングを超音波信号の受信タイミングに近づける。
【解決手段】伝搬時間予測手段16で予測した超音波信号の伝搬時間の寸前の第1の設定時間で、受信振動子と可変増幅手段11の接続抵抗を高抵抗にした状態で電源7による電力供給を開始する。その際に発生する受信振動子端子間の振動ノイズが減衰し易いように、可変増幅手段11の増幅率に応じて高抵抗値を設定し、第2の設定時間で、受信振動子と可変増幅手段11との接続抵抗を低抵抗に切り換えて、超音波信号を受信しているので、可変増幅手段11の電力供給開始タイミングを受信タイミングに近づけることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 消費電流を減らして電池を小型・小容量にする。超音波の到達時間や総到達時間のサンプリング時点が脈動に同期しないようにして流量計測の精度を高める。
【解決手段】 送受波器2から超音波を順方向に送信し、送受波器3で受信する送受を連続してn回繰り返す。そして、総到達時間T11をカウンタ8で計数する。同様に逆方向の総到達時間T21を得る。このような測定をサンプリング間隔Tsで複数回(m回)繰り返す。総到達時間の順方向の総和ΣTiと逆方向の総和ΣTiを演算部9で求め、両総和に基づいて流速・流量を演算する。このような流量測定期間Tを時間間隔をおいて繰り返し、期間T毎の順方向総到達時間の最大値[Ti]maxを記憶し、期間T毎の変化が一定以上であると、サンプリング間隔Tsを変える。 (もっと読む)


【課題】 一定の検出精度を確保し、かつ低電力消費化を実現した超音波流量計を提供する。
【解決手段】 超音波流量計1であって、流体GFが流通する流路3内の上流側と下流側に一対の超音波送受信素子2a,2bを設けられるとともに、所定の流量計測期間Tにおいて測定用超音波の送出を繰り返し、その測定用超音波を受信する毎に、次回送出される測定用超音波がそれら一対の超音波送受信素子2a,2b間で予め決められたロック波数になるようその発振周波数を制御して、流量計測期間T内に制御されたその発振周波数を基に流速および流量を求める。流量計測期間Tにおける各測定用超音波の送出時間間隔は、計測開始側よりも計測終了側の方が短くなるように予め定められている。 (もっと読む)


【課題】流体の流量を一層精度よく計測できる音響整合体、超音波送受波器および超音波流量計を提供する。
【解決手段】音響整合体24は、一対の超音波送受波器15,16における本体21に取り付けられている。この音響整合体24は、本体21の音波放射面27に密着する多孔体35と、多孔体35における表面35Bに積層され、熱硬化性樹脂38および第1流動抑制粒子39からなる緻密層37とを備える整合部材34と、音波放射面27および多孔体34の端面35Aに密着する側壁部材36とを有する。 (もっと読む)


【課題】流体の流量を一層精度よく計測できる音響整合体、超音波送受波器および超音波流量計を提供する。
【解決手段】音響整合体24は、一対の超音波送受波器15,16における本体21に取り付けられている。この音響整合体24は、本体21の音波放射面27に密着する多孔体35と、多孔体35における表面35Bに積層され、熱硬化性樹脂38および第1流動抑制粒子39からなる緻密層37とを備える整合部材34と、音波放射面27および多孔体34の端面35Aに密着する側壁部材36とを有する。 (もっと読む)


【課題】 精度の高い測定が可能であり、かつ、検出誤差が生じうるような超音波振動子の異常を検知することのできる超音波流量計を提供する。
【解決手段】 圧電素子および圧電素子を密封状態で収納するケースを有し、超音波を送受信することによって流体の流路中に超音波が伝播する経路を形成するように配置される第1および第2の超音波振動子1、2と、圧電素子の電気的特性値を計測する測定部22と、電気的特性値に基づき、第1および第2の超音波振動子の異常を判定する異常判定部23と、第1および第2の超音波振動子間で超音波を送受信し、経路間を伝播する超音波の伝播時間を検知することにより流体の流量を計測する流量計測モードと、測定部に電気的特性値を測定させ、異常判定部に第1および第2の超音波振動子の異常を判定させる監視モードとを切り替える制御部30とを備え、超音波の伝播時間に基づき、流体が流路を流れる流量を計測する超音波流量計。 (もっと読む)


【課題】高感度でかつ吸湿による影響を受けない高性能な超音波送受波器およびそれを用いた超音流速流量計を提供することを目的とする。
【解決手段】音響整合体6は、複数の細孔を有するセラミック多孔体5にケース2の有天部外側の密着面と反対面に音響膜7を形成するとともに、セラミック多孔体5の側壁に封止手段8を設け、該セラミック多孔体5の細孔を音響膜7と接合手段4と封止手段8で密封してあるので、性質上吸湿しやすいセラミック多孔体5の表面が露出しなくなり、温度変化、或いは高温高湿下に放置されても音響整合体6の吸湿が抑制され、良好な出力感度を維持できる。また、セラミック多孔体5が音響膜7と接合手段4と封止手段8で保護されるため、セラミック多孔体5の一部が欠けたり、発塵する心配もなくなる。 (もっと読む)


1 - 20 / 65