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Fターム[2F035EA03]の内容

体積流量の測定;質量流量の測定 (4,387) | 熱式流量計 (1,355) | 吸気管分流路に流量計が設けられるもの (231)

Fターム[2F035EA03]に分類される特許

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【課題】圧力損失および流速の偏りを抑えてAFMの出力を安定化する。
【解決手段】AFM3の空気上流側に整流格子5を配置して、AFM3の上流に生じる旋回流を直線流にリセットするとともに、整流格子5とAFM3の間にメッシュ部材6を配置して、AFM3の上流に生じる流速の偏りを平均化することにより、AFM3の出力を安定化することができる。また、整流格子5において十字形状を成す整流板4の交差箇所αが1箇所のみに設けられるため、交差箇所αによる圧力損失を抑えることができる。さらに、整流板4の交差箇所αが1箇所のみであるため、交差箇所αが増えることにより生じる乱流の発生を防ぐことができ、AFM3の出力変動を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】空気流量測定装置1に関し、製造工程の煩雑さを低減してコストダウンを達成する。
【解決手段】空気流量測定装置1によれば、筐体4は、バイパス流路3を形成する1次成形品19に導通部材7を保持させる組立工程と、1次成形品19に導通部材7を保持させた組立体20を所定の金型内にインサートして2次モールド部21を射出成形する成形工程とを経て設けられる。これにより、導通部材7をインサート品としてターミナル付き成形品をインサート成形により設ける必要がなくなるので、少なくともインサート成形を1工程分省くことができる。このため、空気流量測定装置1に関し、製造工程の煩雑さを低減してコストダウンを達成することができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数や組付工数を低減して、小型でエンジン振動から車載電子機器を保護できる防振機能を発揮する車載電子機器用取付装置を提供する。
【解決手段】被取付部材をなす樹脂製のボディ6と、車載電子機器である空気流量測定装置5に突設された取付ステー52との間に、弾性変形可能な板状の防振部材20を配置し、タッピングネジ21によって取付ステー52を防振部材20を介してボディ6に締付固定することを基本とする。そして、タッピングネジ21は、頭部21aとこの頭部21aより小径で緩み止め機能を具備したネジ部21bとを有しており、このネジ部21bがボディ6に直接ねじ込まれている。これにより、少ない部品点数、組付工数で空気流量測定装置5をエンジン振動から保護することができる。 (もっと読む)


【課題】ECUがヒートクリーニングを要求した際にヒートクリーニングを実施できる空気流量測定装置を提供する。
【解決手段】ECU4から空気流量測定装置1に外部信号が入力されると、発熱ヒータの温度を空気流量測定時の温度より高めるヒートクリーニングを実施する。これにより、ECU4がヒートクリーニングが必要と判断した際、あるいはECU4がヒートクリーニングに適した運転状態であると判断した際にヒートクリーニングを実行できる。また、外部信号は、出力端子28dに与えられるため、従来技術で用いていた「専用ハーネス」および「専用ターミナル端子」を不要にできる。さらに、ヒートクリーニング実行時は、吸気温度に基づいて発熱ヒータの温度を略一定に昇温させるため、温度の上がり過ぎによる発熱ヒータの劣化を回避することができ、信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】熱式の空気流量測定装置1により内燃機関への吸気の流量を測定する場合に、流量が誤差解消可能範囲から小側に変動してもプラス側誤差の発生を抑制する。
【解決手段】空気流量測定装置1によれば、筐体5の外壁面には、バイパス流路4を通って出口9から流出するバイパス通過流と、バイパス流路4を通らず筐体5の外壁面に沿って吸気主流の方向に流れる外側通過流とを合流させて絞りながら吸気主流の下流側に導く絞り15が設けられている。これにより、バイパス流路4による嵩上げ幅が、流量の誤差解消可能範囲から小側への変動幅に応じて低減する。このため、熱式の空気流量測定装置1により内燃機関への吸気量を測定する場合に、吸気量が誤差解消可能範囲から小側に変動してもプラス側誤差の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】空気流量測定装置において測定範囲を高流量側に拡大しても、底流の乱れを抑制して薄膜11の表面の素子の出力を安定させる。
【解決手段】支持部材7の凹部20の底面20aに、薄膜11と対向する位置よりもX軸方向一方側、かつ薄膜11と対向する位置よりもY軸方向一方側の範囲に溝25を設ける。また、溝25内における空気の流れ方向がX軸方向およびY軸方向に対して傾斜するように、かつ、溝25内に導入された空気が薄膜11の裏側に向かうように、溝25を設ける。これにより、底流は、薄膜11と対向する位置よりもX軸方向一方側、かつ、薄膜11と対向する位置よりもY軸方向一方側の領域では、薄膜11の裏側に向かうように整流される。このため、空気流量測定装置において測定範囲を高流量側に拡大しても、底流の乱れを抑制して薄膜11の表面の素子の出力を安定させることができる。 (もっと読む)


【課題】発熱抵抗体を有するブリッジ回路部にとっては必要な電力が容易に確保でき、集積回路部にとっては、バッテリラインの過電圧や重畳するサージから保護することができる車両用熱式流量センサを得る。
【解決手段】温度によりその抵抗値が変化する発熱抵抗体と温度によりその抵抗値が変化し流体の温度を検出する測温抵抗体を有するブリッジ回路部50、及び前記ブリッジ回路部を制御し、検出した流体の流量の信号を出力する集積回路部6を備え、前記ブリッジ回路部の駆動用電源は、バッテリ30から供給され、前記集積回路部の駆動用電源は、燃料噴射制御装置1で安定化された定電圧源から供給される。 (もっと読む)


【課題】熱式の空気流量測定装置1により内燃機関への吸気の流量を測定する場合に、流量が誤差解消可能範囲から小側に変動してもプラス側誤差の発生を抑制する。
【解決手段】空気流量測定装置1によれば、筐体5の外壁面には、バイパス流路の出口9が開口する位置よりも吸気主流の下流側に、バイパス流路を通って出口9から流出するバイパス通過流と、バイパス流路を通らず筐体5の外壁面に沿って吸気主流の方向に流れる外側通過流とを合流させて絞りながら吸気主流の下流側に導く絞り15が設けられている。これにより、バイパス流路による嵩上げ幅が、流量の誤差解消可能範囲から小側への変動幅に応じて低減する。このため、熱式の空気流量測定装置1により内燃機関への吸気量を測定する場合に、吸気量が誤差解消可能範囲から小側に変動してもプラス側誤差の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ヒートクリーニングを指示するための外部判定回路および専用ハーネスが不要で、且つエンジン停止後の給電が不要な空気流量測定装置を提供する。
【解決手段】空気流量測定装置が通電を受けると、通電制御回路3に設けられたヒートクリーニング手段4が、一時的に、発熱ヒータ2の温度を、空気流量測定時の温度より高めるヒートクリーニングを実施する。具体的には、吸気温度に基づいて発熱ヒータ2の温度を略一定の目標温度に昇温させる。このように、通電を受けた際に空気流量測定装置がヒートクリーニングを実施するため、ヒートクリーニングを指示するための外部判定回路および専用ハーネスを廃止でき、コストを抑えることができる。また、空気流量測定装置が通電を受けた際にヒートクリーニングを実施するものであるため、エンジン停止後の給電を不要にでき、コストを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】センサ部の出力変動を抑えた空気流量測定装置を提供する。
【解決手段】センサ部3は、副々空気通路2のUターン部に配置されるものであり、センサ配置部の上流側に上流曲がり部4が存在する。この上流曲がり部4の通路途中に上流絞りαを設け、上流曲がり部4において通路面積を減少させる。これにより、分岐部で発生した空気流の乱れを上流曲がり部4(上流絞りα)において整流することができ、センサ部3の出力変動を抑えることができる。また、上流絞りαを成す上流曲がり部4の内側壁面4aを滑らかな曲面(R面等)に設けることで、上流曲がり部4の内側壁面4aで空気の剥離を回避することができ、空気剥離によるセンサ部3の出力変動を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】メモリ容量及び演算負荷の増加を抑制しつつ、変換関数の非線形性の度合いが大きい空気流量領域における変換テーブルによる誤差を低減することができる空気流量測定装置を得ること。
【解決手段】本発明の空気流量測定装置は、変換関数の非線形性の度合いによって空気流量領域別に設定された複数の変換テーブルから、発熱抵抗体の信号に基づいて選択した変換テーブルを用いて、発熱抵抗体の信号を空気流量に変換する。 (もっと読む)


【課題】センサチップと筐体との隙間に溜まった液体が凍結する際の体積膨張によるセンサチップのメンブレンの破損を防止できる流量センサを提供する。
【解決手段】凹部12を有する筺体10と、この凹部12に収容され、流体の流量を検出するセンシング部をなすメンブンレン25を有するセンサチップ20とを備え、筐体の凹部12の底面12aおよび側面12bとセンサチップ20との間に隙間27が設けられており、筺体10のうち隙間27に面する部分13に、隙間27に溜まった液体が凍結する際の体積膨張によって変形する薄膜部13aが設けられている構成とする。 (もっと読む)


【課題】空気流量測定装置1による吸気の湿度測定に関して精度および応答性を高める。
【解決手段】空気流量測定装置1は、吸気路に露出するセンシング部を有し、筐体7の外壁から吸気路に突出して吸気路を流れる吸気の湿度に応じた信号を発生する湿度センサ24を備える。これにより、湿度センサ24のセンシング部は、流速が大きい吸気路の中央に突出するように配置されるので、吸気路の路壁や筐体7を構成する樹脂材料との熱的な絶縁性が向上するとともに、壁面抵抗の影響が小さくなる。また、筐体7のバイパス形成部11の存在により、バイパス形成部11近傍の吸気路における流れは絞られて流速が大きくなるので、湿度センサ24に対する熱的絶縁性の向上および壁面抵抗の影響低下は、一層顕著になる。以上により、空気流量測定装置1による吸気の湿度測定に関して精度および応答性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】流量計測の計測精度を向上した空気流量測定装置を提供すること。
【解決手段】被計測流体が流れる主通路2内に配置され前記被計測流体の一部を取り込む副通路5と、前記副通路内に設けられた発熱抵抗体17と、を有する空気流量測定装置において、前記副通路は、曲がり部と、前記曲がり部に対して流れの上流側に設けられた貫通孔20と、前記貫通孔よりも流れの上流側に設けられた剥離流を形成する剥離流形成部材22と、を有する。 (もっと読む)


【課題】空気流量測定装置1において、保護部材を設けることなく、温度センサ部品5のダクトへの接触を回避することにある。
【解決手段】ダクトの取付穴に嵌合する嵌合部2、嵌合部2の一端側に設けられるハウジング3と温度センサ部品5を備え、一端側から取付穴へ挿入されてダクトに設置される。温度センサ部品5の温度検出素子25近傍における、嵌合部2の一端側に向かう方向に垂直な面を仮想面とすると、仮想面に対する嵌合部2の投影形状は径d1の円C1である。また、ハウジングの上流端を点a、下流端を点bとし、円C1の中心から最も離れた温度センサ部品5上の1つの点を点cとしたときに、仮想面X上において、点a〜cは円C1の内周側に位置し、点a〜cを通る仮想円Yは径dyが径d1よりも大きい。そして、点a〜cは、ダクトへの挿入時に点aや点bが取付穴の内周面に接触しても点cが接触しない位置関係にある。 (もっと読む)


【課題】バイパス流路5を流れる一部の空気がサブバイパス流路6へ逆流することによる空気の乱れを低減できるエアフロメータを提供する。
【解決手段】流路形成ボディには、エンジンに吸入される空気の一部を取り込むバイパス流路5と、このバイパス流路5を流れる空気の一部を取り込むサブバイパス流路6とが形成され、このサブバイパス流路6にチップ式のセンサ部が配置されている。サブバイパス流路6の入口6aには、順流の向きと逆流の向きとを整流する整流板14が配置されている。この整流板14により、サブバイパス流路6の入口6aに順流の通り道と逆流の通り道とを形成できるため、順流と逆流との衝突による乱れを低減でき、センサ部の検出精度が安定する。 (もっと読む)


【課題】空気流量測定装置1において、ダストの流量センサ4への到達を防ぐことを目的とする。
【解決手段】空気流量測定装置1は、バイパス流路6の途中に分岐するサブバイパス流路7内に流量センサ4が配されている。そして、分岐11より上流側のバイパス流路6を形成する流路壁面の内、サブバイパス流路7が分岐する方向側に位置する第1壁面15は、第1壁面15に沿って下流側に向かう流れが分岐11から遠ざかるような形状に湾曲しており、第1壁面15に対向する第2壁面16は、分岐11から遠ざかるように湾曲している。これによれば、バイパス流路6には分岐11から遠ざかる方向へ進む流れが形成されるため、ダストはその流れに乗って進む。このため、ダストは分岐11からサブバイパス流路7へ浸入しにくくなる。従って、ダストの流量センサ4への到達を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】熱式の空気流量測定装置1により脈動を伴う流れの流量を測定する場合に、バイパス流路における圧損上昇を伴うことなく、マイナス側誤差の発生を抑制する。
【解決手段】空気流量測定装置1によれば、筐体5の外壁にはバイパス流路の出口9が開口している。そして、バイパス流路4の出口9は、吸気路における吸気の流れに垂直であって吸気の流れの下流側に向かって開口する垂直開口部22と、吸入空気の流れに非垂直に設けられた非垂直開口部23とが連続する一続きの開口部である。これにより、吸気の脈動によって吸気路に逆流が発生する場合に、吸気の逆流がバイパス流路に流入するのを抑制することができる。このため、電気信号や測定値の脈動の振幅を縮小することができるので、マイナス側誤差の発生を抑制することができる。以上により、バイパス流路における圧損上昇を伴うことなく、マイナス側誤差の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】流量測定装置1において、第2ハウジング2Bを2次成形する際に、1次成形品として2次成形により圧力を受ける第1ハウジング2Aの耐圧性向上を目的とする。
【解決手段】流量測定装置1は、バイパス流路を形成するための第1ハウジング2Aと、第1ハウジング2Aを1次成形部品とする2次成形によって形成される第2ハウジング2Bとを備える。また、第2ハウジング2Bは、内部にバイパス流路が形成された中空部7を有し、第1ハウジング2Aの外周面において、中空部7の上側に、第1ハウジング2Aの内側に凹む凹部26が設けられている。これによれば、2次成形時に、第1ハウジング2Aを保持するための型Mの一部を凹部26に差し込むことができ、2次成形時に型Mによって支持される第1ハウジング2Aの型押え面積を増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】熱式の空気流量測定装置1により内燃機関への吸気の流量を測定する場合に、流量が誤差解消可能範囲から小側に変動してもプラス側誤差の発生を抑制する。
【解決手段】空気流量測定装置1によれば、筐体5の外壁面には、バイパス流路の出口9が開口する位置よりも吸気主流の下流側に、バイパス流路を通って出口9から流出するバイパス通過流と、バイパス流路を通らず筐体5の外壁面に沿って吸気主流の方向に流れる外側通過流とを合流させて絞りながら吸気主流の下流側に導く絞り15が設けられている。これにより、バイパス流路による嵩上げ幅が、流量の誤差解消可能範囲から小側への変動幅に応じて低減する。このため、熱式の空気流量測定装置1により内燃機関への吸気量を測定する場合に、吸気量が誤差解消可能範囲から小側に変動してもプラス側誤差の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


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