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Fターム[2F056EM05]の内容

温度及び熱量の測定 (5,497) | 温度センサの種類 (28) | 熱電対を使うもの (6)

Fターム[2F056EM05]に分類される特許

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【課題】交流電源の周期数に拘わることなく一定のサンプリング周期で入力信号を取り込んで電源周期数に起因するコモンモードノイズを除去し得る簡易な構成の信号処理装置を提供する。
【解決手段】A/D変換手段においては、演算処理手段に設定された一動作周期内において、第1の入力信号を電源周波数に応じて定められる回数に亘って繰り返しサンプリングすると共に、第2の入力信号を少なくとも1回サンプリングし得る一定の周期で前記第1および第2の入力信号をそれぞれデジタル変換し、平均化処理手段においては前記電源周波数に応じて定められる回数に亘って繰り返しサンプリングされた前記第1の入力信号のデジタル変換値の平均値を求める。 (もっと読む)


【課題】焼結層内の温度変化を測定するための熱電対が、温度測定の際に焼結原料に溶着せず、熱電対を長期間にわたり使用することができ、しかも、焼結層内の温度変化を、確実に測定、算出することができる焼結層内のヒートパターン測定方法と焼結層内のヒートパターン測定装置を提供する。
【解決手段】パレット4に、グレートバー3と一体になりそのグレートバー3から突出するスタンド1を設けると共に、そのスタンド1内に、複数の熱電対2をスタンド1の高さ方向に並べて内蔵させ、それら熱電対2で焼結層aから伝達されるスタンド1内温度を夫々測定し、実際の焼結層a内の温度変化を、複数の熱電対2で測定した温度をもとに、スタンド1の材質、構造を条件として計算して算出する。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの導体温度を測定するに際し、作業時間と作業手間を削減するとともにより正確な導体温度を現場で取得可能な導体温度測定装置に関する技術を提供することを課題とする。
【解決手段】電流が流れる導体31と、導体31の周囲に設けられる絶縁体33とを有するケーブルにおける導体31の温度を測定する導体温度測定装置であって、導体31を流れる電流の電流値を測定する導体電流測定部2と、導体電流測定部2で電流値が測定される導体31の部位の近傍におけるケーブル3の温度を測定するケーブル温度測定部4と、導体電流測定部2で測定される電流値と、ケーブル温度測定部4で測定されるケーブルの温度と、絶縁体33の熱抵抗と、に基づいて導体31の温度を算出する導体温度算出部5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】低コストでかつ長期間にわたって、高炉内溶銑温度をできるだけ精度良く推定しうる高炉内溶銑温度の推定方法を提供する。
【解決手段】高炉の出銑口の深度と略同等またはそれ以上の長さの金属棒に、その長手方向に沿う温度計収容室を設け、この温度計収容室に、2対の熱電対素子が長手方向の異なる位置に組み込まれたシース熱電対を収容してなる出銑口温度計を、炉内に突き出すことなく出銑口のマッド内に挿入し、前記シース熱電対で測定した2点の温度TおよびTから、下記式に基づいて高炉内溶銑温度Tを推定する。
式 T=T=T+(λ・L+λ・L)/(λ・L)・(T−T
ここに、L,L,Lは図1中に示す距離、λはマッドの熱伝導率、λは金属棒の熱伝導率である。 (もっと読む)


【目的】 高温域の温度測定を行う温度計の校正用定点ルツボに係り、被校正温度計を挿入するウェル部の破損を防止する温度計校正用定点ルツボを提供する。
【構成】 温度計校正用定点ルツボ1は、高純度の黒鉛で作製されたルツボ本体2と、金属と炭素の共晶組織からなる定点物質3と、ルツボ本体2と同素材で、被校正温度計を保持するためにルツボ本体4に挿入されるウェル部4とがそれぞれ別体構成してなる。ルツボ本体2にウェル部4を収容したときに接触する接触面がウェル部挿入方向に向かって徐々にテーパ状に狭まるように形成されていることにより、温度校正時にルツボ本体2やウェル部4に張り付く定点物質の収縮によって生じる引張応力や圧縮応力を分散緩和して、ウェル部4の破損を防止する。 (もっと読む)


【課題】輻射熱の影響を低減してメタル温度測定対象面の温度を正確に測定できる現地施工の容易なパッド型熱電対を提供すること。
【解決手段】温度測定を行うシース熱電対21と、シース熱電対21の感温部22周辺を保持してメタル表面30に取り付けられるパッド部材23とを具備し、メタル表面30に輻射熱を受ける環境で使用されるパッド型熱電対20において、パッド部材23が、メタル表面30側に開口する感温部設置部25と、感温部22を輻射熱から遮温するように配設された低熱伝導材充填部26とを備えている。 (もっと読む)


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