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Fターム[2F056UZ07]の内容

温度及び熱量の測定 (5,497) | 構造、溶融物質の材料 (195) | 歪、応力、圧力を加えてあるもの (3)

Fターム[2F056UZ07]に分類される特許

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【課題】温度測定のために配線などの付加的な機構を不要としつつ、不純物の発生がなく、150〜600℃程度の最高到達温度の測定を可能とする温度測定方法、ならびに、その方法に用いる、温度測定具および温度測定装置を提供する。
【解決手段】シリコン、ガラス、石英、グラファイト、サファイヤおよびセラミックからなる群から選ばれたいずれか1種の材料からなる基板上に、スパッタ法または蒸着法で膜厚200nm以上1800nm以下のアルミニウム薄膜を成膜してなる温度測定具を用い、この温度測定具が受けた温度履歴に伴って前記アルミニウム薄膜の表面に形成された突起に起因する、前記アルミニウム薄膜の反射率の低下量を測定し、この反射率の低下量に基づいて、前記温度履歴のうち最高到達温度を推定する温度測定方法。 (もっと読む)


【目的】加圧接触型素子とこれに接触している接触電極との接触面の通電時の温度を直接に測定する。
【構成】接触電極3の加圧接触型素子との接触面31の温度測定位置に溝32を形成し、この溝32の内部に所定の溶融温度の溶融型示温材料(図1ではサーモクレヨン)6を溶融して塗布し、溶融型示温材料6の凝固面に超微小硬度計を用いて所定の間隔で圧痕61を形成する。この接触電極3を加圧接触型素子と共に素子パッケージに組み込み所定の条件下で通電した後、接触電極3を素子パッケージから取り出し、組込み前の圧痕61と通電後の圧痕61との形状を比較して、圧痕61の位置の温度を判定する。溝32の内部に異なる融点の複数の溶融型示温材料を並行塗布すれば、1度に測定できる温度幅が広がる。 (もっと読む)


(a)少なくとも部分的に第1の流体で充満された第1の流体リザーバと、(b)複数のチャネルを含む基板と、(c)基板の少なくとも1つのチャネルと流体連通する第2の流体リザーバと、(d)第1の流体リザーバと第2の流体リザーバの間に位置するバリアとを格納するハウジングを含む時間または時間−温度表示物品が記載される。該物品は、バリアを開放することにより所望の時点で操作することができ、流体の少なくとも一部が第1のリザーバから第2のリザーバへ流れて、基板の少なくとも1つのチャネルと接触できるようにする。該物品は、流体が基板のチャネルを通って移動するときに流体の進行の表示を提供するように設計される。
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