説明

Fターム[2F068AA18]の内容

音響的手段による測長装置 (5,715) | 測定内容 (696) | 偏心量 (2)

Fターム[2F068AA18]に分類される特許

1 - 2 / 2


【課題】二重管構造物全体の狭隘部の広さを検査前に外管の外面から精度よく計測可能な隙間測定装置,隙間測定方法及び非破壊検査方法を提供することにある。
【解決手段】
制御演算装置10は、超音波センサSから超音波が送信するとともに、超音波センサにより受信した反射波を取り込む。制御演算装置10は、二重管構造物の外管の外面に設置した超音波センサにより二重管の中心方向へ超音波を送信し、外管の内面で反射した第1反射波と、外管の内面を透過し、内管の外面で反射した第1反射波とから、多重反射波が表示される受信時間に基づいて、狭隘部の隙間の広さを算出する。移動手段12は、超音波センサSを外管の周方向に移動する。制御演算装置10は、周方向の異なる2点以上で計測された狭隘部の隙間の広さに基づいて、二重管構造物の偏心量を求める。 (もっと読む)


【課題】熟練度の低い検査員であっても、超音波探触子の位置とスポット溶接部の相対位置を容易に調整できるようにする。
【解決手段】スポット溶接部2の外側の金属板(1a、1b)の複数の送波位置から複数方向へ向けて、被検体の表面沿いに伝搬する超音波を送波し、スポット溶接部の外側の金属板の複数の受波位置において表面沿いに伝搬してきた超音波を受波することにより、スポット溶接部の健全性を評価する際に、受波された超音波の振幅から、送波位置および受波位置とスポット溶接部との相対的な位置関係を検出し、該相対的位置関係に基づき、送波位置および受波位置とスポット溶接部との位置関係を調整する。 (もっと読む)


1 - 2 / 2