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Fターム[2F068MM14]の内容

音響的手段による測長装置 (5,715) | 電磁型探触子 (49) | 送受信コイルの兼用 (3)

Fターム[2F068MM14]に分類される特許

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【課題】レーザ超音波法に比較して安価な構成で実現できる電磁超音波法を用いて、材料の音速と同時に板厚を測定する。
【解決手段】本発明の電磁超音波法による測定装置は、電磁超音波を送信する送信センサTと送信センサTから送信された後、反射してきた超音波を受信する受信センサRを備え、受信センサRに電磁超音波が到達した時刻を基に材料の板厚を測定するものであって、1つの送信センサTと、送信センサと同一平面上に配備された少なくとも3つ以上の受信センサR1,R2,R3と、各受信センサR1,R2,R3への電磁超音波の到着時刻t1,t2,t3と受信センサR1,R2,R3の位置情報とに基づいて、材料の内部の音速と材料厚さHとを測定する測定部とを有する。 (もっと読む)


【課題】安価に短時間で材料の厚さおよび応力測定のできる電磁超音波測定装置を提供する。
【解決手段】測定対象板の表面で超音波を発生させる。このとき、横波、または、縦波の音速を仮定する(S11)。受信した共鳴スペクトルの波形を算出し(S12)、まず、板厚を算出する(S13)。次に、板厚に基づいて音速を算出する(S14)。算出した音速に基づいて、音響複屈折Bまたは音速比Rを求める。求めた音響複屈折B、または、音速比Rから応力を算出する(S15)。その後、求めた板厚および応力を表示部に表示する(S16)。 (もっと読む)


【課題】低コストにてトーンバーストを用いた距離測定の距離分解能を向上させる。
【解決手段】基準信号CKを振幅変調することで発生させたトーンバースト(磁気弾性波)を伝搬させ、そのトーンバーストの検出信号Dを、直交検波器25にて直交検波する。振幅演算器26では、直交検波の結果Ip ,Qp から基準信号CKの1周期Tc毎に検出信号Dの振幅Ap を算出し、更に、遅延時間検出器28では、トーンバーストの発生タイミングT1から振幅Ap が振幅閾値を越えるタイミングT2までの遅延時間τd を求める。位相演算器30では、直交検波の結果Ip ,Qp から検出信号Dの位相φN,P を求める。そして、距離演算器31では、遅延時間τd に基づき、基準信号CKの1波長λcを分解能とする第1距離と、位相φN,P に基づき、波長λc以下の距離を連続的な値で高精度に表す第2距離とを加算した伝搬距離zを求める。 (もっと読む)


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