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Fターム[2F077LL01]の内容

感知要素の出力の伝達及び変換 (32,270) | 波動を利用した変換(計数型以外) (26) | 振動波、音波又は超音波を用いた変換 (22)

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【課題】1つのSAWデバイスによって、歪みと温度の両方を測定できるSAWセンサを提供する。
【解決手段】SAWデバイス1を測定物20の一面201上に配置し、SAWデバイス1の基板下面102のうち伝搬路13の真下に位置する領域102aを測定物20に固定し、基板下面102のうち駆動電極11および反射器12の真下に位置する領域102b、102cを測定物20に固定しない構造とする。この構造では、測定物に歪みが生じると、基板上面の伝搬路13のみに歪みが生じることとなり、反射器12で反射した弾性表面波に位相変化が生じる。このときの位相変化は温度変化の影響をほとんど受けないので、この位相変化から測定物の歪みを測定できる。また、この構造では、SAWデバイス1の共振周波数は、温度変化によって変化し、測定物の歪みの影響を受けないので、共振周波数変化から温度を測定できる。 (もっと読む)


【課題】回転体の軸線直交方向への変位量を測定するための専用のセンサーを設けることなく、回転体の回転量と軸線直交方向への変位量とを測定する。
【解決手段】回転体の回転軸部材と同期して自らも回転する被検部材と、これの特性を検知するセンサーとの組合せとして、被検部材が1回転する毎に、センサーが1周期分の正弦波を出力し、且つ被検部材が回転体とともに軸線直交方向に移動するのに伴って、センサーが正弦波の振幅を変化させるもの、を用いた。かかる組合せの一例としては、図1に示す被検部材510と距離センサー(511、512)との組合せを挙げることができる。このような組合せのセンサーから出力される正弦波に基づいて回転体の回転量を算出しつつ、正弦波の振幅の変化量に基づいて回転体の軸線直交方向の変位量を算出するようにした。 (もっと読む)


【課題】SAWセンサを用いたセンシングシステムにおいて、高速にセンシングすることが可能なセンシングシステムを提供する。
【解決手段】トリガ信号を発生するトリガ信号発生手段と、トリガ信号発生手段により発生されたトリガ信号を含む電気信号を伝送する伝送媒体と、伝送媒体により伝送された電気信号を受信し、受信したトリガ信号を弾性表面波に変換する電極と、弾性表面波を伝搬させ、センシング対象の状態に応じ弾性表面波の伝搬速度及び周波数の少なくとも一方が変化する部材と、伝搬された弾性表面波を電気信号である応答信号に変換する電極とを有し、応答信号を伝送媒体に出力する複数のセンシング手段と、伝送媒体により伝送された応答信号を受信し、トリガ信号、及び受信した応答信号の応答遅延時間を検出することにより、受信した応答信号がいずれのセンシング手段が出力した応答信号かを識別する識別手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】
高速に駆動周波数を変更することおよび、複数の周波数を同時に出力することを可能とする。
【解決手段】
球状表面弾性波素子に複数の周波数で駆動信号を印加するための駆動系回路と、
前記球状表面弾性波素子から出力される複数の周波数の周回受信信号を計測するため計測系回路と、
で構成される球状表面弾性波素子の複数周波数駆動計測装置であって、
前記駆動系回路および前記計測系回路から前記球状表面弾性波素子の間に、前記複数の周波数でそれぞれ共振する複数個の直列共振回路および、複数個の並列共振回路を備えたことを特徴とする球状表面弾性波素子の複数周波数駆動計測装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 温度、湿度、照度に関わらず、所望の画像を書き込むことができる画像表示装置と画像書き込み装置を提供することにある。
【解決手段】 電子ペーパー10内部に物理量(温度、湿度、照度)を検知するワイヤレスのセンサ0を設ける。そして、制御部40は発信部111からそのセンサに電波を発信する。センサ0は電波を受信すると物理量(温度、湿度、照度)の影響を受けた弾性表面波を電波信号として受信部112に送信する。制御部40は受信部112が受信した電波信号を元に電子ペーパー10内部の物理量を解析し、電子ペーパー10に印加する電圧を設定する。駆動パルス電圧生成部36は、制御部40の制御を受けて電子ペーパー10に電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】製造及び組立が容易な導波管支持機構及び減衰機構を提供する。
【解決手段】音響導波管4に対する導波管サスペンション2及びモジュール式構造であり、電流パルスを伝送することによってねじれ歪波あるいは縦歪波を発生する導波管4と共に使用するための減衰素子6を有している。減衰素子6は音響歪波の反射を防止するためのものであり、導波管を取り囲むスリーブ27と、スリーブ27へ圧力を加えるための機構29を有している。スリーブ27は導波管4へ圧力を加えることによって、減衰素子のスリーブ27によって取り囲まれている導波管4の長さに沿って音響歪波エネルギを徐々に減衰させて、音響歪波の反射を防止している。また、リターン導体1の位置が測定システムの応答によって決められ、ピックアップコイル13から受信される信号のリンギングを最小限に抑えるようになっている。 (もっと読む)


【課題】位置マグネットの移動を制限し、たとえシリンダの測定対象部分がデッドゾーン内に移動した場合においても、位置マグネットがセンサの動作領域内にあるようにする。
【解決手段】磁歪式検出器内の位置を示すマグネット1の移動を制限する移動制限配列が開示されている。位置マグネット1は、プランジャ2のマグネットストップ6に対してスプリング7の圧力によって保持されて、センサ4の動作領域5内にある間プランジャ2の位置に正確に追従する。シリンダ3のリミットストップ9は、センサ4の動作領域5に対応し、位置マグネット1がセンサ4のデッドゾーン中に移動するのを防止できる棚部を有する。 (もっと読む)


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