説明

Fターム[2F078CB02]の内容

器械の細部 (1,105) | 検出、駆動 (454) | 検出態様及び検出手段 (147) | 位置、変位 (64)

Fターム[2F078CB02]に分類される特許

61 - 64 / 64


【課題】走行体の変位量を正確に検出できる走行装置を提供する。
【解決手段】略平行に配設されたガイドレール310、320と、ガイドレール310、320に摺動可能に設けられたスライダ部711、712および2つのスライダ部711、712を連結する連結部720を有する走行体700と、推進力を付与する推進力付与手段500と、ガイドレール310、320間で配設されたスケール610およびスケール610に対する変位量を検出する検出ヘッド620を有する変位検出手段600と、を備える。連結部720は、スライダ部711、712を架橋する主ビーム721と、両端が主ビーム721においてスライダ部711、712に近接する位置に固定された補助ビーム722と、を備える。推進力付与手段500は主ビーム721に推進力を付与し、検出ヘッド620は補助ビーム722に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 安価で耐環境性に優れたXY位置検出器で構成でき、XYスライダの可動範囲に制約を受けず複数台のXYスライダを駆動できるXY位置決め装置を提供する。
【解決手段】 直交するX軸方向およびY軸方向に沿って格子状に形成されたプラテン100と、プラテン100とギャップを介して対向配置されたXYスライダ1と、XYスライダ1をX軸方向およびY軸方向にそれぞれ推力を発生させるX電機子およびY電機子と、より構成されるXY位置決め装置において、プラテン100上に配置され、X軸位置とY軸位置を検出するための目盛を有する平面状のXYスケール104と、XYスライダ1に配置され、XYスケール104の目盛を検出するXY位置検出器8とよりなる平面エンコーダを備え、XY位置検出器より得られたX軸位置とY軸位置の位置情報をもとにXYスライダの位置決めを行うようにした。 (もっと読む)


試料台(6)を基体部(4)に対して動かすための位置決め部材(2)が記載されている。位置決め部材は、駆動軸に沿って膨張及び収縮するように配置された圧電素子によって駆動されており、圧電素子は、基体部に取り付けられた入力端と、圧電素子の駆動軸から離間するように反対方向に延在する第1の出力レバー(14)及び第2の出力レバー(16)とを備えている。それぞれの出力レバーは、圧電素子が膨張するときに圧電素子によって作用されるように配置された内側アーム部と、試料台が台支持部(26,28)を介して取り付けられた出力アーム部とを備えている。出力レバーは、圧電素子が出力レバーの内側アーム部に作用し、外側アーム部を、駆動軸を含む平面内で動かすように取り付けられている。出力レバーのこの動きは、台支持部を介して試料台に伝導し、試料台を基体部に対して駆動軸に平行な方向に沿って動かす。
(もっと読む)


多軸圧電位置決め装置(16、36、56、116)について述べる。位置決め装置には、面内で可動部(22、62、122)を基準にして移動し得る固定部(20、60、120)が含まれる。可動部には、面内において膨張及び収縮し得るように構成された圧電素子(24、64A−D、66A−D、124)が含まれる。可動部は、対応する第1、第2及び第3の解放可能なクランプ機構(28A−C、34A−C、63A−D、128A−C)によって、第1、第2及び第3位置における固定部を基準にした所定の位置において選択的にクランプし得る。可動部は、従って、圧電素子が膨張又は収縮する間、解放可能なクランプ機構の幾つかを選択的に作動することによって、固定部に相対的に面内で移動し得る。これによって、平行機構多軸圧電位置決め装置が提供される。三軸位置決め装置を規定する面に対し垂直な方向に沿って配置し得る支持体を備えてよい。
(もっと読む)


61 - 64 / 64