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Fターム[2F101BH07]の内容

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【課題】製品ごとに無駄なく最適な運針を行わせることが可能なアナログ電子時計を提供する。
【解決手段】指針と、駆動パルスに基づく指針の駆動手段と、駆動パルスのパルス幅を制御する駆動制御手段と、パルス幅の設定可能範囲と駆動手段の動作特性の変化に係る物理量との対応関係を示す初期テーブルを記憶する第1記憶手段と、物理量の計測手段と、計測された物理量とその状態での駆動手段の動特性とに基づき初期テーブルの補正データを作成する補正手段と、作成された補正データを記憶する第2記憶手段とを備え、駆動制御手段は、計測された物理量に対応する補正データが第2記憶手段に記憶されている場合には、補正データからパルス幅の設定可能範囲を取得し、第2記憶手段に記憶されていない場合には、初期テーブルからパルス幅の設定可能範囲を取得し、各々設定可能範囲内の駆動パルスを出力する。 (もっと読む)


【課題】複数のモータをムーブメントに搭載して成るアナログ電子時計において、各モータに磁界検出等の対策を施すのではなく、磁界の下で、簡単な構成で各モータの駆動パルスを切り換え制御する。
【解決手段】アナログ電子時計ムーブメントの地板301には、秒針駆動用のステッピングモータ115、時分針駆動用のステッピングモータ114が収容されると共に、各ステッピングモータ114、115は磁心方向304−4、304−5が相互に平行になるように配設されている。外部磁界によってステッピングモータ115のコイルに生じる信号に基づいて、所定値を超える強度の外部磁界を検出すると、ステッピングモータ114、115の駆動パルスを主動パルスからエネルギの大きい補正駆動パルスに切り換えて駆動することにより、ステッピングモータ114、115を外部磁界の影響を受けずに正確に回転駆動する。 (もっと読む)


【課題】補正駆動パルスでの駆動を極力避けることにより無駄なエネルギ消費を抑制する。
【解決手段】少なくともステッピングモータ108に電力を供給する二次電池113と、二次電池113の電圧を検出する電圧検出回路112と、ステッピングモータ108の回転状況を検出する回転検出手段と、少なくとも相互にエネルギが相違する複数種類の主駆動パルス及び前記各主駆動パルスよりもエネルギの大きい補正駆動パルスを含む複数種類の駆動パルスの中からステッピングモータ108の回転状況に応じた駆動パルスを選択してステッピングモータ108を駆動する制御手段と、二次電池113が所定の基準電圧になったことを電圧検出手段が検出したとき二次電池113が所定の基準電圧になったことを報知するアナログ表示部109とを備え、前記制御手段は、二次電池113が現在の基準電圧になったことを電圧検出回路112が検出する前に、所定の主駆動パルスP1kを選択したとき、現在の基準電圧よりも高い所定の基準電圧に設定する。 (もっと読む)


【課題】運針していない場合においても、蓄電部の性能を劣化させることなく、蓄電部の過充電を防止することができる。
【解決手段】発電部11は、受光面に照射される光に応じた電力を発電する。蓄電部13は、発電部11が発電した電力を蓄電し、蓄電した電力を出力する。電圧検出部40は、蓄電部13が出力する電力の電圧を検出する。処理部50は計時を行う。クロノグラフ指針は、処理部50が計時した時間を指し示し、計時の停止中は機構によって固定される。第2駆動回路62は、蓄電部13が出力する電力を用いてクロノグラフ指針を駆動する。処理部50は、蓄電部13が出力する電力の電圧が所定の閾値以上である場合、第2駆動回路62を駆動させる。 (もっと読む)


【課題】モータ駆動中に二次電池の充電状態が変化して電源電圧が急変しても、モータを確実に駆動することができるようにする。
【解決手段】モータ駆動装置100は、太陽電池1の起電力によって充電される二次電池2の充電状態であって、二次電池2に充電しているか否かを示す充電状態を検出する充電検出逆流防止部9と、モータ駆動用として第1の駆動パルスを発生させ、第1の駆動パルス出力前と出力後で、充電検出逆流防止部9によって検出した充電状態が異なる場合に、モータ駆動用として第2の駆動パルスを発生させるパルス選択制御部11とを備える。 (もっと読む)


【課題】回路規模及び消費電流の増大を抑制しながら識別対象電圧の大きさを精度良く識別することができる電圧識別装置及び時計用制御装置を提供する。
【解決手段】基準電圧生成回路12と、被印加線18並びに電圧線VSH及び接地線GNDが導通可能となるように電圧線VSHと接地線GNDとの間に挿入されると共に、被印加線18に印加された識別対象電圧の大きさに応じてスイッチングを行うスイッチング回路20を備え、被印加線18に印加された識別対象電圧の大きさと閾値とを比較することにより識別対象電圧の大きさを識別する識別回路14と、識別回路14に対して識別対象電圧の大きさを識別させる間、電圧線VSHと接地線GNDとの間に流れる電流の大きさが所定の大きさに保たれるようにスイッチング回路20と接地線GNDとの間の抵抗22を制御可能とする制御部16と、を含む。 (もっと読む)


【課題】一次電源部の出力電圧が変動しても、モータを正常に駆動することができるようにする。
【解決手段】太陽電池1の起電力による二次電池2への充電を、モータを駆動する前にその時点における充電より減弱させ、モータを駆動した後にその時点における充電より増強させるモータ駆動制御部5bを備える。二次電源部の電圧を検出する電池電圧検出部8bと、前記モータ駆動制御部5bによる充電の増強は、前記検出された電圧が予め決められた電圧以下の場合に行われる。 (もっと読む)


【課題】電池電圧が所定電圧以上に高くなった場合でも、正常に動作可能にする。
【解決手段】電源としての二次電池113と、ステッピングモータ105のロータの回転によって発生する誘起信号を検出し、複数の区間を有する検出区間において誘起信号が所定の基準しきい電圧を超えたか否かを検出する回転検出手段と、前記複数の区間において前記回転検出手段によって検出された誘起信号が前記基準しきい電圧を超えるか否かを表すパターンに基づいて前記ステッピングモータの回転状況を判定し、前記判定結果に基づいて、相互にエネルギが相違する複数の駆動パルス中のいずれかの駆動パルスを選択して前記ステッピングモータを駆動制御する駆動制御手段とを備え、前記駆動制御手段は、二次電池113が所定電圧以上に高くなったと判定したとき、主駆動パルスよりもエネルギが大きい固定駆動パルスを選択して駆動する。 (もっと読む)


【課題】電源として用いる2次電池の電圧が低下した場合でも、ステッピングモータの回転状況を正確に判定して中間静止を回避する。
【解決手段】ステッピングモータ102の回転状況を検出する検出区間を、主駆動パルスP1による駆動直後の第1区間T1、第1区間T1よりも後の第2区間T2、第2区間よりも後の第3区間T3に区分し、制御回路105は、2次電池103の電圧が所定電圧以下に低下した場合に、前記所定電圧を超えるときの駆動態様とは異なる態様でステッピングモータ102を駆動する際、回転検出回路109及び検出時間比較判別回路110が第1区間T1及び第2区間T2において第1基準しきい電圧Vcomp1を超える誘起信号VRsを検出した場合、第3区間T3において第1基準しきい電圧Vcomp1よりも低い第2基準しきい電圧Vcomp2を超える誘起信号VRsを検出できないときは補正駆動パルスP2によって駆動すると共に主駆動パルスP1をパルスアップする。 (もっと読む)


【課題】不安定な指針の挙動が視認されることを回避できるとともに消費電力を低減することができる時計を提供する。
【解決手段】電波時計1は、秒針を駆動するステップモータ7と、ステップモータ7に駆動パルスを供給すると共に駆動パルスの駆動エネルギーを変更可能な制御部4と、周囲の照度を検出する照度センサ60と、を備え、制御部4は、検出された照度が所定の閾値以下に変化した場合に、ステップモータ7に供給する駆動パルスを駆動エネルギーが小さくなるように変更する。 (もっと読む)


【課題】モータ駆動中にクロノ計測動作をリセットして再スタート時の最初の駆動時に非回転となることを防止すること。
【解決手段】駆動制御部51は、リセットボタン19のリセット操作がモータ35駆動中に行われて回転検出回路55が非回転を検出した場合、駆動パルス発生回路52が出力するモータ駆動パルスGの極性を反転せずに終了し、スタート/ストップボタン18のスタート操作に応答して前回リセット時と同極性の駆動パルスUによってモータ35を駆動するように駆動パルス発生回路52を制御し、リセット後の再スタート時に前記同極性の駆動パルスUによってモータ35を駆動する。 (もっと読む)


【課題】 非回転時に回転負荷に応じた駆動を行うことにより、消費電流と補正駆動の回転安定性の最適化を図り得るようにすること。
【解決手段】 主駆動パルスP1による回転駆動によってステッピングモータ102が回転しなかった場合に主駆動パルスP1よりもエネルギの大きい予備駆動パルスPyによって回転制御する制御回路106を備えたステッピングモータ制御回路101において、制御回路106は、予備駆動パルスPyによってステッピングモータ102を回転制御した際に発生する誘起電圧が所定の基準しきい電圧Vcomp2を超えた場合には、予備駆動パルスPyに含まれる制動駆動パルスPrのエネルギを大きくするように制御する。 (もっと読む)


【課題】 複数のステッピングモータを駆動する際に、簡単な構成で省電力化を図ること。
【解決手段】 モータ選択手段107は回転駆動するステッピングモータM1又はM2を選択し、波形成形手段103及びモータドライブ手段104は選択したステッピングモータM1又はM2を回転駆動する主駆動パルスと補正駆動パルスを選択的に出力する。信号選択手段は選択したステッピングモータM1又はM2に駆動パルスを供給する。回転検出手段106は選択したステッピングモータM1又はM2を主駆動パルスによって駆動することにより発生する検出信号に基づいて前記選択したステッピングモータM1又はM2が回転したか否かを検出する。波形成形手段103は、前記選択したステッピングモータM1又はM2が回転した場合には次回は主駆動パルスを出力して駆動し、モータが非回転の場合には次回は主駆動パルスよりもエネルギの大きい補正駆動パルスを出力して駆動する。 (もっと読む)


【課題】本発明によれば、消費電力と刻音とが低減された時計を提供する。
【解決手段】時計1は、ステータ51、ステータ51に巻回されたコイル55、回転可能に支持されたロータ56、を含むモータと、ロータ56の回転、非回転に応じた検出信号を出力するホールIC54と、コイル55に駆動パルスを印加すると共にホールIC54からの検出信号に基づいてロータ56の回転、非回転を判別する制御部20とを備え、制御部20は、コイル55へロータ56を回転させるための駆動パルスP1を出力し、駆動パルスP1を出力してもロータ56が非回転である場合には、駆動パルスP1よりも1ランク実効電力の大きい駆動パルスP2を出力し、駆動パルスP2を出力してもロータ56が非回転である場合に、駆動パルスP2の実効電力よりも大きい補正パルスを出力してロータ56を強制的に回転させる。 (もっと読む)


【課題】 機械的帰零状態における電気的駆動の継続による電池の消耗を防ぎ得るクロノグラフ時計の提供
【解決手段】 クロノグラフ指針が電気的に駆動制御され機械的に帰零制御されるクロノグラフ時計1は、クロノグラフ指針運針用モータ35を回転させる回転駆動エネルギを該モータに与える駆動回路53と、駆動回路53からモータ35への回転駆動エネルギの供給を制御する駆動制御手段とを有する。駆動制御手段は、駆動回路53に回転駆動エネルギの供給を行わせる主駆動パルスを与える駆動パルス発生回路52と、駆動パルス発生回路52から駆動回路53に主駆動パルスが与えられた条件下でモータ35が非回転の場合に非回転検出信号Vを出す回転検出回路55と、回転検出回路55から所定時間以上継続的に非回転検出信号Vが出された場合、駆動パルス発生回路52からの主駆動パルスTの発生を停止させる帰零判定部54とを有する。 (もっと読む)


【課題】補正駆動パルスを極力使用しないようにして省電力化を図ること。
【解決手段】ステッピングモータを主駆動パルスP1によって回転駆動したとき、誘起信号の最大値である回転検出信号Vmaxのレベルが、第1基準電圧Vcomp1と第2基準電圧Vcomp2間であり且つ、検出時間T2において発生した場合には補正駆動パルスP2による駆動を行うことなく主駆動パルスP1をランクアップし、第1基準電圧Vcomp1と第2基準電圧Vcomp2間であり且つ、検出時間T1において発生した場合には主駆動パルスP1のランクは変更しないようにして、省電力化を図りながら、より確実にステッピングモータ105を回転駆動する。 (もっと読む)


【課題】補正駆動パルスを極力使用しないようにして省電力化を図ること。
【解決手段】ステッピングモータを主駆動パルスP1によって回転駆動したとき、誘起信号の最大値である回転検出信号Vmaxのレベルが第1基準電圧Vcomp1と第2基準電圧Vcomp2間の場合に補正駆動パルスP2による駆動を行うことなく、主駆動パルスP1をランクアップし、回転検出信号Vmaxのレベルが第1基準電圧Vcomp1を超えた場合には主駆動パルスP1をランクダウンし、回転検出信号Vmaxのレベルが第2基準電圧Vcomp2を超えない場合には非回転と判断して補正駆動パルスP2による駆動を行った後、主駆動パルスP1をランクアップする。 (もっと読む)


【課題】 ステッピングモータの構造的なバラツキにより、ステッピングモータの駆動に必要なエネルギが、第1端子と第2端子とで異なる場合でも、簡単な構成で、パルスランクダウン時に適正な駆動パルスを供給できるようにすること。
【解決手段】 検出時刻記憶判別回路109は、ステッピングモータ102を駆動するコイルの第1端子側、第2端子側に極性の異なる主駆動パルスを交互に供給して回転させたときに生じる誘起電圧のピーク信号検出時刻を記憶し、制御回路106は、パルスカウントダウン時に、前回と今回のピーク信号検出時刻の差に応じて、第1端子側と第2端子側に供給する主駆動パルスのパルス減少幅が異なるように変更制御する。 (もっと読む)


【課題】 時計のアナログ表示器の角度位置を決定する手段を有する時計を提供する。
【解決手段】 本発明の時計は、減速輪列(8,9,10,11,12,13)を介して少なくとも1個の針を駆動するモータと、減速輪列の一部を形成する中間ホイール(9)の少なくとも1個の角度基準位置を検出する手段(22)とを有する。この検出手段は、中間ホイールが前記角度基準位置(α)にある時に、第1の値を有する信号を供給し、前記中間ホイールが第2角度位置(γ)にある時に、第2値を有する信号を供給する。本発明の時計はさらに、前記検出手段(22)により供給される信号をベースに、前記中間ホイール(9)の1回転につき少なくとも1回、前記中間ホイールの実際の位置がその理論的位置に実際に対応するかを決定する特定手段(32)と比較手段(33)を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ムーブメントの薄型化、消費電力の低減を図ることができ、さらに短時間かつ高精度で指針位置を検出することが可能な電波修正時計を提供することである。
【解決手段】 電波修正時計1は、指針を回転させるための駆動源である駆動部50と、指針に接続された分針車63と、駆動部50からの回転が伝達される大径歯車61aと伝達された回転を分針車に噛合して伝達する小径歯車61bとが同軸に形成された第1分中間車61とを有し、指針の所定位置に対応する基準位置に第1分中間車61が位置付けられたことを検出する位置検出処理を実行する指針位置検出部30を備え、指針位置検出部30は、分針車63の径方向延長領域上であり第1分中間車61の大径歯車のみと対向する位置に設置されている。 (もっと読む)


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