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Fターム[2F101CC08]の内容

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Fターム[2F101CC08]に分類される特許

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【課題】
秒針を所定位置に停止させることによって動作状態を表示する際に、受信状態を迅速に表示でき、かつ受信中でもおおよその時刻を表示し、利用者の利便性を向上できる自動時刻修正時計の提供。
【解決手段】
衛星電波の受信中を示す特定の停止位置を複数持つことにより、受信中であることを示す秒針が受信開始時の現在表示時刻の位置からその停止位置まで移動する距離を短くする。移動距離が短くなったことにより、単純に秒針の移動時間が短縮され、受信動作時の秒針の無駄な動きを最小限に抑える。
また、停止位置を受信する電波のデータフォーマットの特徴に基づいて配置することにより秒針の無駄な動作を低減する。
さらに、現在表示時刻から大きく乖離しない停止位置に秒針が停止することにより、受信中であってもユーザーはおおよその時刻(秒)を知ることができる。
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【課題】電波受信感度の低下を防止し、かつ、受信中の受信経過を表示できる電波修正時計を提供すること。
【解決手段】電波修正時計1は、計時部52と、計時部52で計時された時刻を表示するメモリー性を有する表示パネル30と、前記表示パネル30の表示動作を駆動制御する表示駆動制御手段と、標準電波を受信する受信回路53と、受信した時刻情報に基づいて計時部52の計時時刻を修正する時刻修正手段と、受信回路53の受信動作を制御する受信制御手段とを備える。表示駆動制御手段は、計時時刻を修正するために必要な時間情報が送信されている時間情報送信期間では表示パネル30の表示内容を更新せず、時間情報送信期間以外でかつ予め設定された表示更新期間に表示パネル30の表示内容を更新する。 (もっと読む)


【課題】電波受信や時刻修正の処理に関して、電波状況の良否に応じて適宜な処理の切り換えを実現できる電波時計を提供する。
【解決手段】秒同期点ごとにタイムコード信号の受信を行って時刻修正を行う電波時計1において、秒同期点を表わす信号波形の受信タイミングの時間的なばらつき量を算出し(S12)、この算出されたばらつき量に応じて処理内容(例えば、受信周波数)を切り換え(S23)、電波受信や時刻修正の処理に関して、電波状況の良否に応じた適切な処理を行う。 (もっと読む)


【課題】時刻修正を行う際に、使用使者に時刻修正中であることを悟らせることなく時刻修正を行うことが可能な自動修正時計を提供する。
【解決手段】自動修正時計100は、通常運針において、秒針を第1周期、たとえば1秒をもって駆動する指針用駆動源を有し、時刻情報を受けて、時刻情報と表示時刻が異なる場合に、秒針202の駆動周期を1秒の第1周期とは異なる第2周期、たとえば1.1秒、1.3秒、あるいは0.9秒、0.7秒をもって駆動するように駆動源を制御する機能を有している。 (もっと読む)


【課題】目的は、時刻情報を取得して時刻修正を行う際に受信状態が良好でない場合であっても、取得した時刻情報を無駄にすることなく、高い信頼性で短時間に時刻修正を行うことができる自動修正時計を提供する。
【解決手段】制御回路14は、複数の異なる設定時刻に、標準電波受信回路1108により受信した第1の時刻情報、および放送電波受信部1100により受信した第2の時刻情報に基づいた補完および評価の結果に基づいて、内部時計1401が計時する時刻情報に関する誤差情報を生成し、当該生成した誤差情報に基づいて内部時計1401が計時する時刻情報を修正するので、たとえば受信環境が良好でない状態に変化した場合に、予め規定された個数以上の時刻情報を取得できない場合であっても、誤差情報に基づいて、内部時計1401が計時する時刻情報を修正することができる。 (もっと読む)


【課題】 駆動方向を1方向のみとする1つのモータで複数の指針を駆動する電子時計において、指針を所定位置に停止させることによって動作状態を表示する際に、その動作状態が変化したことの認識を可能とする。
【解決手段】 少なくとも2つの指針と、これら指針を駆動する駆動方向を一方向のみとする1つのモータを備える電子時計において、モータの駆動を制御する制御手段を有し、制御手段は、少なくとも1つの指針の複数の停止位置に停止させることによって複数の情報を表示する。制御手段が制御する指針制御状態は、通常時刻表示以外の情報を表示する第1の指針制御状態と、第1の指針制御状態が外部操作に基づいて完了したことを表示する第2の指針制御状態とを有する。第2の指針制御状態は少なくとも1つの指針を第1の停止位置と異なる第2の停止位置に停止させることにより、外部操作に基づいて第1の指針制御状態が完了したことを表示する。 (もっと読む)


【課題】標準時刻信号の受信状態がよくない場合であっても時刻修正を行うことができ、消費電力を低減することができる電波修正時計を提供する。
【解決手段】内部時計と、所定時刻、たとえば毎正時付近になると時報信号を含む放送波を受信するAMラジオ受信回路1150と、標準時刻信号を含む標準電波信号を受信する標準電波受信回路1130と、AMラジオ受信回路1150により受信される時報信号に基づいて、内部時計が計時する時刻情報を修正し、設定された時刻になった場合に、標準時刻信号のうち時報信号により修正できる秒情報および分情報以外の、予め設定された時刻情報、たとえば時情報やサマータイム情報等を、標準電波受信回路1130に受信させる受信タイミング制御を行い、標準電波受信回路1130により受信された時刻情報に応じて内部時計が計時する時刻情報を修正する制御回路14とを設ける。 (もっと読む)


【課題】電波時計の機能を容易かつ安価に実現することが可能な電波時計放送波の受信回路を提供する。
【解決手段】電波時計放送波の受信信号を周波数変換器23によって変換したAMラジオ放送帯の周波数の信号を、第1の高周波増幅器13、発振器15、中間周波数の信号を生成する周波数混合器14、中間周波数の信号を増幅する中間周波増幅器17、及び検波器18を含んで構成されるヘテロダイン方式のAMラジオ受信機の第1の高周波増幅器13に入力し、検波器18から出力される電波時計放送波の復調信号に基づいて時刻補正を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】消費電力を抑えつつ、標準電波の最良の検出時点を効率的に見つけ出すこと。
【解決手段】任意の開始時点から所定の時間(たとえば24時間)を複数に分割し、分割された各時間を前記所定の時間ごとに、所定の間隔で所定回数(これらの検出時点をそれぞれ「第1の検出時点」、「第2の検出時点」、・・・とし、総称して「第nの検出時点」とする)にわたって、標準時刻情報信号を含む標準電波の送出の有無を検出(たとえば、秒同期、分同期または受信レベルの検出のいずれか)する標準電波検出部101と、検出された検出結果を記憶する検出結果記憶部102と、記憶された検出結果に基づいて、標準電波の一つまたは複数の受信時刻を決定する受信時刻決定部103と、決定された受信時刻に標準電波を受信する標準電波受信部104と、受信した標準電波にかかる標準時刻情報信号に基づいて、時刻を修正する時刻修正部105と、を備える。 (もっと読む)


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