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Fターム[2F103FA04]の内容

光学的変換 (13,487) | 信号処理 (632) | パルス間隔検出 (19)

Fターム[2F103FA04]に分類される特許

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【課題】原点検出精度を向上させた信頼性の高いエンコーダシステムを提供する。
【解決手段】エンコーダシステム100は、複数のマークを備えた担持体11と、担持体11の移動方向に第1の距離だけ互いにずらして設けられ、複数のマークを読み取り可能なセンサ12、13と、センサ12、13の検出信号を演算処理する演算処理部14とを有し、演算処理部14は、担持体11がセンサ12、13に対して相対移動している際に、複数のマークのうち一つのマークが第1の距離だけ移動するのに要する第1の時間、および、複数のマークのうち隣接する二つのマークがセンサ12またはセンサ13による検出位置を通過するのに要する第2の時間を演算し、第1の時間および第2の時間から算出された第1の指標が原点位置を特徴付ける第2の指標に相当する場合、第1の指標の算出に用いられたマークパターンを原点マークパターンであると判定する。 (もっと読む)


【課題】目盛盤の目盛中心Ogと回転中心Orとの間に偏心が生じていても回転角度を適切に検出できる角度検出装置の提供。
【解決手段】 径方向に延びる複数の目盛線13が形成された円盤状の目盛盤11と、目盛線13を検出する検出器12とを備え、目盛盤11の回転に伴って検出器12から出力される検出信号Sdを参照して前記目盛盤の回転角度を検出する角度検出装置であって、目盛盤11の目盛中心Ogと回転中心Orとの偏心量δに基づく回転角度の誤差を補正する補正手段20を備え、補正手段20は、偏心量δを取得する偏心量取得部21と、偏心量取得部21で取得される偏心量δに基づいて、目盛線13の検出周波数を搬送周波数としかつ目盛盤11の回転周波数を変調周波数としたときの変調指数を算出する変調指数算出部22と、変調指数算出部22で算出される変調指数に基づいて、変調周波数の高次成分を算出する高次成分算出部23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 1周期誤差成分及び2周期誤差成分を確実に除去し、本来検出したい回転速度変動をより高精度に検出することが可能な回転速度検出用パルス発生装置、回転体及び前記回転速度検出用パルス発生装置を有する回転体モジュール、前記回転速度検出用パルス発生装置を有する回転速度制御装置、及び前記回転速度制御装置を有する画像形成装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 回転速度検出用パルス発生装置は、周方向に沿って回転速度検出用パターンが形成され、回転体に同期して回転する回転板と、前記回転速度検出用パターンを読み取り、前記回転板の回転速度に対応したパルス信号を発生する3つのパルス発生手段と、を備え、前記3つのパルス発生手段は、前記回転板の周方向に沿ってそれぞれ120°間隔で配置されている。 (もっと読む)


【課題】回転体の偏心量に対応する物理量を精度良く推定する、偏心量推定装置、回転速度制御装置、画像形成装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】コードホイール72が、周方向に沿って略等間隔に配置され、かつ各々幅が外周面側の基端71Aから中心72A側の先端71Bに向かって延びた長方形状に形成された複数のスリット71と、スリット71とスリット71とで挟まる領域の各々に形成され、長さが短い底辺が中心側、かつ長さが長い底辺が外周側に位置する等脚台形状の遮光部72Cとを含んで構成された。 (もっと読む)


【課題】各種のベルト状又はドラム状の無端状の走行体の駆動制御装置において、単一のセンサに複数の受光領域を設けた光検出手段を用いて無端状の走行体の移動速度を高精度に制御する。
【解決手段】無端状の走行体10の走行方向に所定の周期パターンで複数のマーク11を設け、光検出手段には、光ビームの光路上に複数のスリットを有して光ビームを複数の光ビームに分割するスリットマスクと、各光ビームに対応する受光領域を有し、各マークにより反射された各光ビームを受光し、各光ビームに基づいて電気信号を生成する受光手段5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】電子制御装置側では安全にシステム運転を行うことを可能としたロータリエンコーダを提供すること。
【解決手段】本ロータリエンコーダ11は、メイン系とサブ系それぞれでA相信号、B相信号、参照相信号を生成する回路と、メイン系回路が正常か異常かを判定すると共に正常判定時は上記メイン系回路からA相信号とB相信号を出力し、異常判定時はサブ系回路からA相信号とB相信号とを出力する側に切替制御するマイクロコンピュータと、を含む。 (もっと読む)


【課題】ロータリエンコーダを組み込んだ電子制御システムでのさらなる安全性向上を図ること。
【解決手段】ロータリエンコーダ11と、駆動用モータ5を駆動制御する制御用CPUを内蔵した電子制御装置13と、を含み、ロータリエンコーダ11に、自己診断用CPU25を内蔵し、この自己診断用CPU25は、検出信号の状態からロータリエンコーダ11の状態を重大か軽微かの少なくとも2種類に区別し重大な状態であるときはフェイルセーフ信号を出力してシステム停止させ、軽微な状態であるときは制御用CPU39に異常予知信号を入力する構成。 (もっと読む)


【課題】2つの被検知回転体の回転の相対的ずれを簡素でかつ低コストの構成により検出することができるロータリエンコーダ、位相差測定装置、並びにそれらを用いた送出装置等を提供する。
【解決手段】ロータリエンコーダは、第一の被検知回転体と連動して回転する第一の回転板と、第二の被検知回転体と連動して回転する第二の回転板と、前記第一の回転板と前記第二の回転板をその第一被検知パターンと第二被検知パターンが同じ位置で互いに対向して同じ方向に移動する状態となるように設置したときに、その同じ位置で対向して移動する当該第一被検知パターン及び当該第二被検知パターンに向けて光を照射するとともにその照射により得られる光を受光して光量に対応した電気信号を出力する1つの光学検出器とを有するものである。位相差検出装置は、このロータリエンコーダの出力情報から上記2つの被検知パターンの位相差に関する情報を出力する。 (もっと読む)


【課題】センシング部の応答距離を維持したまま、温度や歪み等の物理量の測定精度を向上させることができる光ファイバセンサを提供する。
【解決手段】温度、歪み、圧力等の物理量を測定する光ファイバからなるセンシング部11と、センシング部11において物理量を光学的に測定するための光源13と、センシング部11からの後方散乱光を検出する光検出器とを備えた光ファイバセンサにおいて、センシング部11は、複数本の光ファイバ21を近接して並列に設けると共に、それら複数本の光ファイバ21を一本の光伝送路として光学的に接続した。 (もっと読む)


【課題】搬送ベルト・回転ドラム等の移動体上の位置、移動体の移動速度を光学式に正確に検知して、移動体の直線移動や回転移動を的確に制御する。
【解決手段】光源67等の発光手段と、その発光手段が発した光を整形して光ビームを生成する複数の光整形手段73と、それら個々の光整形手段により生成した光ビームをそれぞれ、搬送ベルトや回転ドラムなどの移動体の光学マークで反射しまたは移動体の光学マークに透過して後、受光して光電変換する複数のフォトダイオードやフォトトランジスタなどの受光素子68等の受光手段とを備える位置検知装置において、複数の光整形手段73を、共通の保持部材72でそれぞれ間隔をあけて一体的に保持し、定間隔で支持する。 (もっと読む)


【課題】被計測体である回転体の回転運動に対して影響を与えることなく回転体の回転速度や回転角を光学的に計測するロータリエンコーダを提供する。
【解決手段】レーザ光源1から出射された周波数fのガウシアンビームは、ホログラム3で方位量子数mのラゲールガウシアンビームに変換された後、角速度Ωで回転する回転体20で反射し、回転体20の角速度Ωによる周波数シフトを受けて周波数f±mΩの反射光となる。平衡型検出器11は、ガウシアンビームを周波数ωの参照信号で周波数変調した周波数f+ωの参照光と、回転体20によるラゲールガウシアンビームの反射光とを干渉させて周波数ω±mΩのビート信号を生成し、ミキサ13は、ビート信号と参照信号から、回転体20の角速度とラゲールガウシアンビームの方位量子数に応じた周波数mΩを有する回転コード信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】光源と光源スリットとを樹脂封止したときに、封止樹脂の機械的変化、例えばクラックや破損を低減し、高い信頼性の光学式エンコーダを提供すること。
【解決手段】光源32と、光源32から出射された光の所定部分を透過する光源スリット4と、光源スリット4を透過した光を反射または透過する周期パターン22が形成されたスケール2と、スケール2を経由した光を受光する光検出器5と、を有する光学式エンコーダ11であって、光源32と光検出器5と光源スリット4とは封止樹脂に封入されており、光源スリットの基材である透明樹脂部材44は、弾性部材より構成されている。 (もっと読む)


【課題】温度などによる経時的なセンサ間隔変動(観測位置の変化)を抑制でき、高精度な相対位置検知装置を提供する。
【解決手段】相対位置検知装置25は、略一定間隔で光学マークが形成されたスケール21と、ヘッド部22を有している。ヘッド部22は、光源26、27と、光源26、27からの光を整形しスケール21に照射する光ビームを生成する光整形手段としてのスリット28a、28bと、スケール21の光学マークを経由した光ビームを受光する受光素子29、30により構成されている。スリット28a、28bは、線膨張係数の低い合成石英ガラス板31の表面をクロームなどの蒸着膜32でマスクして、同一部材上に形成されている。 (もっと読む)


【課題】光センサの感度を調整する方法およびシステムを提供する。
【解決手段】光ファイバ中の第1の光ビームは、第1の速度で光ファイバを伝播する第1の部分と第2の部分に分離される。第1の部分および第2の部分が第2の速度で光ファイバを伝播するように第1の光ビームと相互作用する第2の光ビームが光ファイバに向けられる。次いで、伝播速度は、光センサの感度に影響を及ぼす。 (もっと読む)


【課題】光学式ロータリエンコーダに製造工程で異物が付着した場合に、これを検査工程で確実に検出する。
【解決手段】光学式ロータリエンコーダを装着した装置に対して異物検出開始コマンドを与え(101)、異物検出開始コマンドの検出により光学式ロータリエンコーダを駆動するモータの駆動を開始し(102)、モータが定速度にまで駆動されると(103、104)、光学式ロータリエンコーダから読み取られるセンサ周期を計測し、センサ周期の計測値が所定の正常値域外であった場合に前記光学式ロータリエンコーダに異物が付着したと判定する(105、106)。外部から異物検出結果読み取りコマンドを受信すると、光学式ロータリエンコーダへの異物付着有無の判定結果を外部に送信する。 (もっと読む)


【課題】回転体の駆動計測または計測に基づいた駆動制御を行い、かつ、ロータリエンコーダの取り付け偏心も検出または補正制御可能とするロータリエンコーダ装置を提供する。
【解決手段】先ず(150)では、ロータリエンコーダからのアナログ出力を(151)でA/D変換し、(152)でP1、P2、P3・・・P72等のパターンごとに出力される(153)回転パルス信号成分抽出と、(154)偏心信号成分抽出を行っており、具体的には、偏心による『当該ロータリエンコーダにおいて、回転角度に対するHとLレベルパルス幅の比率に応じて回転軸芯に対するロータリエンコーダの取り付け偏心量と、偏心位相を検出する偏心量位相検出手段』のロータリエンコーダ1周分(P1、P2、P3・・・P72)のパターンから得られるH/(H+L)のSin関数の周期変動の振幅と位相を求め、その変動成分を分離(フィルタリング)する事により求められる。 (もっと読む)


【課題】光学系結像性能の収差(歪み)等によって縞周期がばらついても、1種類の受光アレイ素子で対応できるようにして、低価格化を実現する。
【解決手段】スケール10、64と受光アレイ素子40、66を有する光電式エンコーダにおいて、受光素子(フォトダイオード43)が測定方向に細分化された受光アレイ素子40(フォトダイオードアレイ部42)、66と、各受光素子(43)を、検出すべき縞の周期に合わせてオンオフするための手段(コンパレータ部44、縞周期検出部50、選択スイッチ部46、増幅回路52)を備える。 (もっと読む)


【課題】被回転測定物の速度が低いときでも、高分解能・高精度な速度測定を可能にする小型のロータリエンコーダを安価に提供する。
【解決手段】ロータリエンコーダ15は、モータ軸11(被回転測定物)に一体回転可能に取り付けられる回転円板16と、回転円板16の一側面に光を照射するレーザダイオード17と、該レーザダイオード17の背面側に内蔵されたフォトセンサPDとを備える。フォトセンサPDは、回転円板16からの反射散乱光の一部がレーザダイオード17に戻ることによって、自己混合変調されたレーザダイオード17の後端面からの出射光を受光する。フォトセンサPDで検出されるビート信号によって、モータ軸11の回転速度、回転角変位を高精度で測定する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、光伝送特性値の出力時間間隔を短縮し、さまざまな場面に適用可能な検知装置を提供することにある。
【解決手段】 本発明の検知装置は、物理量の変化による光ファイバ線路の光伝送特性の変化を測定し、前記物理量の変化を検知する検知装置であって、一つの測定箇所に対して複数の伝送系統と前記複数の伝送系統のそれぞれに設けた光伝送特性測定器を備え、それぞれの前記光伝送特性測定器は互いに異なる時刻に前記光ファイバ線路の光伝送特性値を出力することを特徴とする。
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