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Fターム[2F105CD20]の内容

ジャイロスコープ (14,042) | 振動ジャイロの構成 (4,837) | その他 (9)

Fターム[2F105CD20]に分類される特許

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【課題】振動子の基部における検出振動アーム用配線における静電結合の寄与による零点温度ドリフトを低減する。
【解決手段】振動型ジャイロスコープ用測定素子は、Y軸検出振動アームに設けられているY軸検出側信号電極30、Y軸検出振動アームに設けられているY軸検出側接地電極31、Z軸検出振動アームに設けられているZ軸検出側信号電極、Z軸検出振動アームに設けられているZ軸検出側接地電極、Y軸検出側信号電極に対応して基部に形成されているY軸検出側信号配線40E、Y軸検出側接地電極に対応して基部に形成されているY軸検出側接地配線、Z軸検出側信号電極に対応して基部に形成されているZ軸検出側信号配線42E、およびZ軸検出側接地電極に対応して基部に形成されているZ軸検出側接地配線43Eを備えており、Y軸検出側接地配線とZ軸検出側接地配線とを共通とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、センス電極の周りの回路パターンが断線した場合に、角速度に対応しない出力信号を出力し続けてしまうということはなく、信頼性の向上した角速度センサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の角速度センサは、第1のセンス電極34と第1の積分回路56との間に、電荷を注入する第1の電圧源77を第1の断線検知スイッチ78を介して設けるとともに、第2のセンス電極35と第2の積分回路67との間に、電荷を注入する第2の電圧源79を第2の断線検知スイッチ80を介して設けたものである。 (もっと読む)


【課題】物理量センサが正常に動作するかを簡単な構成で確かめる。
【解決手段】駆動腕部11A,11Bと検出腕部12とを備えた振動素子10と、駆動腕部11A,11Bを駆動するための駆動信号を第1駆動線D1及び第2駆動線D2を介して発生させる駆動回路231と、検出腕部12から検出信号を第1検出線S1及び第2検出線S2を介して検出する検出回路232と、を含む物理量センサ1であって、第1駆動線D1と第2駆動線D2との少なくとも一方を第1検出線S1及び第2検出線S2に対して静電結合を発生するように配線した。 (もっと読む)


【課題】振動子の基部における検出振動アーム用配線における静電結合の寄与による零点温度ドリフトを低減する。
【解決手段】振動型ジャイロスコープ用測定素子は、第一の軸Xおよび第二の軸Yを含む所定面に沿って伸びる基部2A、駆動振動アームおよび第二の軸Yの周りの回転角速度を検出するための検出振動アームを備える振動子、駆動振動アームに設けられている駆動側信号電極32、駆動振動アームに設けられている駆動側接地電極33、検出振動アームにそれぞれ設けられている検出側信号電極30A〜30D、検出振動アームにそれぞれ設けられている検出側接地電極31、検出側信号電極に対応して基部2Aに形成されている検出側信号配線40、および検出側接地電極31に対応して基部2Aに形成されている検出側接地配線41を備えている。基部2Aに検出側信号配線40が複数設けられており、かつ複数の検出側信号配線40が互いに電気的に分離されている。 (もっと読む)


【課題】 出力電圧の温度による変化が少ない圧電振動ジャイロ用振動子を提供することを課題とする。
【解決手段】 円柱状圧電セラミックス1の内部においてヤング率の異なる領域12を設けることによりX方向振動の共振周波数とY方向振動の共振周波数との差であるΔfの温度特性を利用し、出力電圧の補正を行う。 (もっと読む)


【課題】音叉型慣性センサ素子の場合振動腕部の4面に電極を設け片方の振動腕部で角速度を検出するために電界成分Exが小さく、又、H型の音叉形状の場合も振動子励振電極が振動腕部の4面に設けているために小型化すると等価直列抵抗R1が大きく、且つ、Q値が小さくなり高い感度が得られない。
【解決手段】慣性センサ素子において、この励振用振動腕に形成した貫通穴の穴内の長さ方向の二つの側面には、電気的極性が同極となる電極が各々形成され、且つ貫通穴内の各々の側面の電極と対向するよう形成した励振用振動腕の側面の電極が、貫通穴内の各々の側面に形成した電極と電気的極性が異なる電極の励振用電極として形成されている慣性センサ素子。 (もっと読む)


【課題】 駆動振動および角速度印加に伴う検出振動を行う可動部を備える振動型の角速度センサ素子をパッケージ内に封止してなる角速度センサ装置において、パッケージ内を減圧せずにエアダンピングの影響を低減することを目的とする。
【解決手段】 第1の方向xへ駆動振動が可能であって第2の方向yへ検出振動が可能な可動部31、33〜36、38、41、43〜46、48を備え、この可動部の駆動振動のもと角速度Ωが印加されたときの可動部の検出振動の状態に基づいて角速度Ωを検出する角速度センサ素子1と、この角速度センサ素子1を収納するパッケージ3とを備える角速度センサ装置において、パッケージ内には、空気よりも有効粘性係数が小さいガスが大気圧にて充填され、このガスにより角速度センサ素子1は封止されている。 (もっと読む)


【課題】 振動片の発振周波数の合わせ込みが容易で、振動片の目標周波数調整への分解能が向上する振動片、これを有する振動子、この振動子を備える発振器及び電子機器を提供すること。
【解決手段】 基部110と、前記基部から突出して形成されている振動腕部121,122と、前記振動腕部の表面部101及び/又は裏面部102に形成される溝部123,124と、前記振動腕部に形成される微調用電極部128a、129aと、を備える振動片であって、前記微調用電極部は、前記振動腕部の右側面部及び左側面部、並びに表面部又は裏面部に配置され、前記表面部では前記微調用電極部が一定の間隔を設けて複数配置されていると共に、前記裏面部では、前記表面部で前記微調用電極部が形成されている部分に対応する部分を回避して前記微調用電極部が複数配置されていることで振動片を構成する。 (もっと読む)


【課題】2枚を貼り合わせてなる音叉状水晶片の音叉溝を平坦として音叉振動と垂直振動の結合を防止し、検出精度及び感度を高める角速度センサ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】2枚の音叉状水晶片を、互いの±X軸方向を異ならせて貼り合わせた角速度センサ素子において、結晶軸(XYZ)を有する2枚の水晶ウェハのY軸及びZ軸方向を一致させるとともに±X軸方向を異ならせて貼り合わせ、前面及び後面の水晶ウェハをエッチングによって、X軸を幅、Y軸を長さ、Z軸を厚み方向とした音叉基部2と一対の音叉腕部3からなる音叉状水晶片に加工してなる音叉型の角速度センサ素子の製造方法において、前面の水晶ウェハの+X軸を、音叉基部からの前記音叉腕部の延出方向に対して直交する方向の左側に一致させて貼り合わせた製造方法とする。 (もっと読む)


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