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Fターム[2F105DF04]の内容

ジャイロスコープ (14,042) | 光ジャイロの回路要素 (102) | 発振器回路 (9)

Fターム[2F105DF04]に分類される特許

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【課題】高速、低損失で安価な共振器ファイバ光ジャイロスコープ強度変調コントロールのためのシステムを提供する。
【解決手段】共振器ファイバ光ジャイロ(RFOG)における強度変調を制御するための方法であって、共振検出変調周波数で生成される正弦波リファレンスを用いて光線のデジタル・サンプルを復調することによって、強度変調エラー信号を生成するステップと、前記強度変調エラー信号から正弦波フィードバック制御信号を生成するステップと、前記正弦波フィードバック制御信号で強度モジュレータを駆動するステップであって、前記強度モジュレータは前記光線から残余の強度変調をキャンセルする、ステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】光学変調器を駆動するためのシステムおよび方法を提供すること。
【解決手段】一実施形態では、変調駆動回路は、平衡インピーダンス回路網であって、第1の入力から生成された第1の出力および第2の出力と、第2の入力から生成された第3の出力および第4の出力とを有し、第1の出力と第2の出力は互いに平衡し、第3の出力と第4の出力は互いに平衡する平衡インピーダンス回路網と、第1の差動増幅器であって、第1の差動増幅器の反転入力は分配回路網の第1の出力と結合し、第1の差動増幅器の非反転入力は分配回路網の第3の出力と結合する、第1の差動増幅器と、第2の差動増幅器であって、第2の差動増幅器の反転入力は分配回路網の第4の出力と結合し、第2の差動増幅器の非反転入力は分配回路網の第2の出力と結合する、第2の差動増幅器とを備える。 (もっと読む)


【課題】ロックイン現象によるミラーの損傷を回避する。
【解決手段】右回り及び左回りのレーザ光を発振させるキャビティ11に、機械的に回転振動を与えるディザ機構33が取り付けられているリングレーザジャイロにおいて、昇圧整流回路42を設ける。昇圧整流回路42はディザ機構33に取り付けられている圧電素子37が発生する電圧を用いてレーザ光を発振させるための放電維持用高電圧を生成する。回転振動が停止している状態ではレーザ発振しない。 (もっと読む)


【課題】光位相雑音誤差低減器を提供する。
【解決手段】共振器ジャイロスコープは、参照光を生成する参照レーザ発生器と、参照光にロックされた第1のスレーブ光を生成する第1のスレーブ光源と、参照光にロックされた第2のスレーブ光を生成する第2のスレーブ光源と、第1及び第2のスレーブ光源のうち少なくとも1つに結合されて第1及び第2のスレーブ光の高周波の変動を取り除く第1の光フィルタキャビティと、第1及び第2の光源に結合され、第1及び第2の反対伝播方向を有する共振器と、共振器に結合されて第1のビート周波数、第2のビート周波数、及び第3のビート周波数を生成する共振追跡電子装置とを具備し、共振器ジャイロスコープの回転速度は第1、第2及び第3のビート周波数の関数である。 (もっと読む)


【課題】センサ・システムにおけるフィードバック信号のための改善された方法およびシステムを提供する。
【解決手段】例示的な方法では、アナログ復調器を使用して感知信号を復調し、また、デジタル復調器も使用して感知信号を復調する。アナログ復調器の結果とデジタル復調器の結果との差が算出され、次に積分される。積分された差に基づいて、センサ・フィードバック制御信号が生成される。 (もっと読む)


【課題】高振動の間にリングレーザージャイロスコープ(RLG)内のビームパワーを安定化させる方法を提供する。
【解決手段】本方法は、RLG光電検出器からの電気信号出力を修正して、RLGビームパワーに比例するDCレベルを有する直流(DC)フィードバック信号を生成する段階を含んでいる。本方法は、更に、フィードバック信号のDCレベルを、所望のRLGビームパワーレベルに比例するDCレベルを有するDC基準信号と比較する段階を含んでいる。本方法は、更に、基準信号のDCレベルとフィードバック信号のDCレベルの間の差を表す差分信号を生成する段階と、差分信号に基づいてRLGビームパワーを調整する段階と、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】共振器ジャイロのレーザ光源を安定化させる。共振器ジャイロ内の光後方散乱誤差および周波数雑音を最小限に抑える共振器ジャイロの回転速度を決定する。
【解決手段】共振器ジャイロは、第1の入力光を生成するように構成された第1の光源12と、第2の入力光を生成するように構成された第2の光源14と、第1および第2の光源に結合された共振器25と、共振器に結合された共振検出回路と、共振検出回路および第1および第2の光源に結合されたコントローラ35、36とを備える。共振検出回路は、共振器の各逆伝播方向について共振周波数を検出する。コントローラは、第1の入力光を時計回り共振周波数に同調し、第2の入力光を、時計回り共振周波数から離れた少なくとも1つの縦方向共振モードである反時計回り共振周波数に同調する。共振周波数間の差は、共振器ジャイロの回転速度に比例する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ・ジャイロスコープのためのクロック・システムを提供する。
【解決手段】光ファイバ・ジャイロスコープのためのクロック・システムは、バイアス変調用の高度にチューン可能なクロックと、光検出器のサンプリング用の別個の非同期の高速クロックとを含む。このクロック・システム及び方法は、同じクロックの2つの派生物を使用するのではなく、2つのクロックを分離することにより、容易に使用可能な低性能の耐放射線型の電子部品を使用しながらも、バイアス変調クロックのチューン可能性に関する目的と、サンプリング・クロックの高速性に関する目的との両方を実現することができる。 (もっと読む)


光ファイバ・ジャイロ(FOG)内の検知コイルの固有振動数を検出するシステムは、光源に接続されたファイバ・カップラと、ファイバ・カップラを介して光源から受け取った光を変調することのできる光集積回路チップ(IOC)と、IOCと通信する検知コイルと、第1変調信号を光に付与する第1変調ジェネレータと、検知コイルの回転速度を表す検知コイルから戻る光を受ける光検出器と、を含む。上記と共に、第2の、好ましくは正弦波の変調信号を光に付与する第2変調ジェネレータと、光検出器によって少なくとも間接的に生成された信号と通信する高振動数復調器と、高振動数復調器と通信する低振動数復調器とが提供される。高振動数復調器は、基準振動数として第1変調信号を受け取り、低振動数復調器は、基準振動数として第2変調信号を受け取る。低振動数復調器の出力は、第2変調信号の振動数と固有振動数の偶数高調波との振動数差の大きさ及び符号を表す。
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