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Fターム[2G001DA05]の内容

放射線を利用した材料分析 (46,695) | 検出器関連言及 (3,003) | 他の特徴 (44)

Fターム[2G001DA05]に分類される特許

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【課題】
X線検出で所望の測定感度を維持しつつ、X線CT装置による撮影画像の品質向上を可能とする。
【解決手段】
本発明のX線CT装置は、X線を被試験体に出射するX線発生手段と、被試験体を透過したX線を検出する複数のX線センサと、複数のX線センサの出力信号を処理するX線センサ信号処理回路とを備え、X線センサを分極効果を有する半導体センサとし、エネルギー分布が硬質化されたX線が半導体センサに入射するよう構成する。或いは、X線を被試験体に出射し、被試験体を透過したX線を分極効果を有する半導体センサで検出する方法で、エネルギー分布が硬質化されたX線を用い、X線を半導体センサで検出する。 (もっと読む)


本発明の一態様に従って、検出器は、或る閾値を超える光子に対してその数をカウントする多数の小さい画素で構成される検出素子を有し、この検出器の位置におけるエネルギー分布の再構成が最尤解析を用いて実行される。故に、再構成手法は測定における冗長性を使用し、それに従ってポアソン統計を処理する。
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【課題】 エネルギー分解能を大幅に向上させて、低エネルギー化を図ることができ、試料の表面の組成を精度良く把握することができる3次元構造物分析システムを提供する。
【解決手段】 試料の少なくとも一部にイオンビームを照射して、前記試料を3次元的に加工するイオン銃と、イオンビームにより3次元的に加工した試料に対して電子を照射する電子銃と、前記電子が照射された試料からのX線を検出するX線検出器と、該X線検出器での検出結果に基づいて前記試料の組成分析を行う組成分析装置と、を備える3次元構造物分析システムである。X線検出器は、エネルギー分散型の超伝導X線検出器からなる。 (もっと読む)


本発明の目的は、空孔または粒子のサイズを短時間で高精度に測定することができる空孔または粒子サイズ分布測定装置を提供することである。多孔質性の絶縁体膜3内に存在する空孔Yのサイズ、または薄膜中の粒子のサイズを測定する際に、絶縁体膜3を基板4の表面に形成して成る試料5に対して、入射角度が絶縁体膜3の全反射臨界角度より大きく、かつ基板4の全反射臨界角度の1.3倍を超えない所定の入射角度θiで、X線Rを絶縁体膜3表面側から照射する。照射されたX線のうち、絶縁体膜3に入射して基板4の表面で反射された反射成分が空孔Yに入射せずに絶縁体膜3から出射した散乱成分であって、前記反射成分が空孔Yに入射せずに絶縁体膜3から出射したときの出射成分よりも出射角度が大きい散乱成分を検出する。
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