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Fターム[2G004BC01]の内容

濃淡電池(酸素濃度の測定) (7,146) | 固体電解質の取付け、固定部 (628) | 直接ケーシングに固定 (21)

Fターム[2G004BC01]に分類される特許

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【課題】先端から後端までの長さを短くして小型化を図ることができるガスセンサを提供する。
【解決手段】軸線に沿って延びるセンサ素子10と、センサ素子10を保持する主体金具50と、主体金具50の後端側に固定される筒状に形成された内筒部材70と、内筒部材70の外側を径方向にわたって覆う筒状に形成された外筒部材80と、内筒部材70および外筒部材80の間に挟まれて配置された筒状の撥水性を有する通気フィルタ75と、内筒部材70の後端内部に挿入される弾性材料から形成されたシール部材30と、が設けられ、シール部材30は、内筒部材70の後端側内部であって、通気フィルタ75の一部と重なる位置に挿入されるとともに、挿入されたシール部材75は、内筒部材70に圧入され、外筒部材80の後端側に設けられると共に径方向内側に突出する突出部81によって、シール部材30の後端面が係止されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガスセンサに異物が侵入し難く、かつセンサキャップを組み付けた状態でセンサ側出力端子とキャップ端子との接触信頼性を高めたガスセンサユニットを提供する。
【解決手段】ガス検出素子22と、軸孔23hを有する天井部23bが後端部に形成されている筒状のケーシング23,25と、軸孔を挿通する筒状部35bを有するセンサ側出力端子35と、を備えたガスセンサ21;及びセンサキャップ700;を備えたガスセンサユニット600であって、センサ側出力端子は、筒状部から径方向に突出し天井部の先端向き面23bxと対向するフランジ部35aと、筒状部の内側を遮蔽する遮蔽部35eとを含み、ケーシングの内部に配置され、フランジ部を天井部に対して付勢する弾性体38を有し、センサキャップをガスセンサに取り付けない状態では、センサキャップをガスセンサに取り付けた状態に比べ、弾性体によってフランジ部と天井部とが近接する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトになると共に、センサ側出力端子とキャップ端子との接触信頼性を高めたガスセンサユニットを提供する。
【解決手段】ガス検出素子22と、ガス検出素子を保持すると共に、軸孔23hを有する天井部23bが後端部に形成されている筒状のケーシング23,25と、軸孔を挿通するセンサ側出力端子35と、を備えたガスセンサ21;及びガスセンサに取り付けられるキャップ本体752a、752bとキャップ端子751と、を有するセンサキャップ700;を備えたガスセンサユニット600であって、ケーシングの内部に配置される弾性体38によって、センサ側出力端子が後端側に付勢されて軸線方向に進退可能であり、センサキャップをガスセンサに取り付けた状態では、センサ側出力端子がキャップ端子により先端側に向けて押圧されてセンサキャップをガスセンサに取り付けない状態におけるセンサ側出力端子の位置より先端側に移動する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス等からプロテクタが受ける熱をガス検出素子の昇温に利用し、ガス検出素子の活性温度への到達時間を短縮してライトオフ特性を向上させたガスセンサを提供する。
【解決手段】先端部が被測定ガスに晒され径方向外側に突出する素子側受け部22bを有する筒状のガス検出素子22と、ガス検出素子の周囲を取り囲み、径方向内側に突出する主体金具側受け部25aを有する筒状の主体金具25と、自身の後端側を主体金具の内側に収容させつつ、ガス検出素子の先端部を取り囲む筒状のプロテクタ40と、を備え、プロテクタの後端側には拡径する突出部40fが形成され、プロテクタはガス検出素子より熱伝導率が高く、主体金具側受け部の後端向き面と素子側受け部の先端向き面との間に突出部を挟持させた状態でプロテクタが固定され、素子側受け部の先端向き面と突出部とが直接接し、又は他部材を介しているガスセンサ21である。 (もっと読む)


【課題】 搭載性に優れて設置箇所の制約がなく、被水割れや被毒を抑制できる、小型で実用性の高いガスセンサを提供する。
【解決手段】 ガスセンサ1は、排気管壁に固定される筒状ハウジング4の開口内にセンサ素子3を保持し、外部の制御部12にセンサ素子3からの検出信号を出力する。センサ素子3は板状体で、基体31の厚さ方向をセンサ軸方向としてハウジング4の先端開口縁より内方に配置され、センサ軸に対して垂直な2つの対向する面を有し、通路側の一方の面に排気側電極33を形成し、他方に大気側電極32を形成して検出部とする。 (もっと読む)


【課題】センサ内部で生じた凝縮水による素子割れをより効果的に抑制することが可能な排気ガスセンサを得る。
【解決手段】酸素測定部3aの表面とホルダ2の挿入孔2bの内表面との間のクリアランスD1を、酸素測定部3aの表面と内側プロテクタ4iの内表面との間のクリアランスD2未満に設定した。これにより、酸素測定部3aの表面とホルダ2の挿入孔2bの内表面との間の空間で生じた凝縮水は、酸素測定部3aの表面と内側プロテクタ4iの内表面との間の空間に抜けやすくなり、また、酸素測定部3aの表面と内側プロテクタ4iの内表面との間の空間で生じた凝縮水は、酸素測定部3aの表面とホルダ2の挿入孔2bの内表面との間の空間へ浸入しにくくなる。 (もっと読む)


【課題】低コストで、かつ簡単な構成でセンサキャップの装着感が得られるガスセンサユニットを提供する。
【解決手段】ガス検出素子22と、ガス検出素子に挿入されて内側電極29と接続し、ガス検出素子の後端側から突出するセンサ端子24と、センサ端子の後端部の周囲を取り囲む筒状の包囲体23と、を有するガスセンサ21と、センサ端子と接続するキャップ端子151と、包囲体の後端部を取り囲む挿通孔174h1が形成されると共にキャップ端子の周囲を囲むキャップ体170とを有するセンサキャップ150と、を備えるガスセンサ
ユニットであって、キャップ体は樹脂からなり、挿通孔には、包囲体を囲むキャップ体シール160が内嵌され、キャップ体は、キャップ体シールの後端向き面及び先端向き面にそれぞれ当接しつつキャップ体シールを保持する後端シール押さえ部174s及び先端シール押さえ部を有している。 (もっと読む)


【課題】 長期使用による正方晶相から単斜晶相への変態が少なく、長期使用によって固体電解質が破壊するのを抑制された、長期信頼性に優れている酸素センサを提供する。
【解決手段】 本発明の酸素センサは、先端側が閉じた筒状の固体電解質11の外面に外側電極12が形成されるとともに内面に内側電極13が形成された酸素センサ素子1を具備し、外側電極12に被検知ガスを接触させるとともに内側電極13に基準ガスを接触させて外側電極12と内側電極13との間に起電力を生じさせるようにした酸素センサであって、固体電解質11が1〜4モル%のディスプロシアおよび3〜7モル%のセリアを合計で7〜11モル%含むディスプロシア−セリア安定化ジルコニアからなることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】大気を参照ガスとして用いることなく、より検出精度の高い酸素センサを得る。
【解決手段】酸素センサ1において、検出ガスから導入した酸素の排出路を形成し、当該排出路の流通抵抗により内側電極26近傍に導入される参照ガスの酸素分圧を、大気圧中の酸素分圧以上で維持するようにするとともに、排出路をなす多孔質層を、内側電極26に隣接して形成した。 (もっと読む)


【課題】高温高圧水のような苛酷な環境の下での測定に当って、長時間耐久性や熱衝撃性の問題を生じることなく円滑に測定できる酸素濃度測定装置および測定方法、並びに酸素濃度測定用センサの形成方法を提供する。
【解決手段】酸素イオン伝導性セラミックスと、該酸素イオン伝導性セラミックスの一側に接して設けられた絶縁体と、前記酸素イオン伝導性セラミックスの当該一側に接触して配置され、該酸素伝導性セラミックスと前記絶縁体とで形成される内部空間部に埋め込まれて、熱解離平衡による酸素分圧の基準とされる金属粉末とその金属酸化物粉末との混合物を有して構成された内部基準極と、前記酸素イオン伝導性セラミックスの他方の面に、外部環境にさらされる外部電極と、が一体焼成されてペレット状とされたセンサ素子部を有する。 (もっと読む)


【課題】任意のタイミングで被水の有無を検出可能とする被水性評価用ガスセンサ及びこれを用いた被水性評価方法を提供すると共に、被水し易い状況下ではカバー体開孔を閉鎖し、被水、又は、被水による素子割れの確実な防止を可能とし、耐久性に優れ、任意のタイミングで測定流体中の特定ガス成分の濃度を検出できるガスセンサを提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも、被測定ガスに含まれる特定ガス成分の濃度を検知するセンサ素子10と、センサ素子10を被測定ガス流路内に保持するハウジング20とを有し、ハウジング20の先端に固定された素子カバー体31の開孔312を開閉する開閉用カバー体30を設ける。 (もっと読む)


【課題】体格をほとんど長くすることなく絶縁体ヒータの電極部と基準電極金具間の絶縁性を高めセンサの信頼性を向上させること。
【解決手段】コップ型センサ素子3と、センサ素子3の中空内部に配設されセンサ素子3を加熱する絶縁体ヒータ4を備えたガスセンサ1であって、
絶縁体ヒータ4の電極部4a、4bとセンサ素子3に装着された基準電極金具10との間における絶縁体ヒータ4の外周面4cに、当該外周面4cの沿面距離を延伸させる複数鍔部40a、一体矩形鍔部40b、テーパ鍔部40c、屈曲鍔部40f等の沿面距離延伸領域部40を設ける。 (もっと読む)


【課題】電気化学式COセンサ1を用いたいガス警報器において、電池40の消耗電流を低減するとともに、ガス濃度の急激な上昇にも追従して適正な警報出力のタイミングを確保する。
【解決手段】COセンサ1及びマイクロコンピュータ10で検出される検出濃度(ガス濃度)を、500ppm未満、500ppm以上1000ppm未満、1000ppm以上2000ppm未満、2000ppm以上の4つの区分に分類する。ガス濃度の測定を行うサンプリング処理の周期を、4つの区分に対応して、30秒、15秒、10秒、5秒に設定する。測定されるガス濃度が低濃度のときサンプリング処理の周期を長くし、高濃度になるほどサンプリング処理の周期を短くする。各サンプリング周期に対応して、サンプリング回数のデータをEEPROM50に記憶しておき、通信インターフェース60から外部機器100に出力して動作状況を確認できるようにする。 (もっと読む)


【課題】水タンクを小型化できる電気化学式COセンサを提供すること。
【解決手段】高分子固体電解質膜31を含むセンサ素子3を備え、該センサ素子3における検知すべきガスと水分との反応を利用してCO濃度を検出する電気化学式COセンサ1であって、前記センサ素子3を取り付ける取付部2bと、外気導入口2eおよび外気導出口2fが形成され導入された外気に含まれる水分を前記センサ素子に供給する外気導入部2cと、前記外気導入部2c内で結露する水分を貯蔵する貯蔵部2dとを備えたハウジング2を備えている。 (もっと読む)


【課題】ガスセンサの長さを短くすることができ、容易に小型化及び軽量化できるガスセンサを提供すること。
【解決手段】検出素子3と、該検出素子3に設けられた内部電極34に接続するためのリード線31と、上記検出素子3を保持するハウジング10と、該ハウジング10に固定した保護カバー11とを有する。また、上記リード線31と上記保護カバー11との間にはブッシュ2を配設してある。上記ブッシュ2には、上記リード線31を挿通するための挿通孔20と、該挿通孔20の内側開口部に配設され、上記リード線31を接続する金属端子543を掛合するための掛合凹部21とを設けてある。 (もっと読む)


【課題】内側カバーと外側カバーとの間における隙間腐食の発生を防ぐことができるガスセンサを提供すること。
【解決手段】被測定ガス中の特定ガス濃度を検出するセンサ素子2と、該センサ素子2を挿通保持するハウジング3と、該ハウジング3の基端側に配設された大気側カバー4とを有するガスセンサ1。大気側カバー4は、ハウジング3の基端部に固定される内側カバーと41、該内側カバー41の基端側を外側から覆った状態で配設される外側カバー42とを有すると共に、大気を大気側カバー4の内側に導入するための通気部5を有し、かつ、該通気部5よりも先端側において外側カバー42と内側カバー41とを部分的に加締める部分加締め部43と、該部分加締め部43の間に形成されその先端側において外部と連通する空間部とを有する。 (もっと読む)


【課題】後段回路の電源投入時におけるガス濃度信号の入力の立ち上がりに含まれる高周波成分によるガス濃度の測定精度の低下を、オペアンプによるガス濃度信号の増幅の当初に過渡現象を発生させることなく、確実に防ぐこと。
【解決手段】電源OFF時に電気化学式COセンサ1の短絡電流が流れる経路上の抵抗Rp及び電界効果トランジスタFETのドレイン−ソース間のオン抵抗Ronと、コンデンサと等価な電気化学式COセンサ1とで構成されるCR遅延回路の時定数が、電源ON時に電気化学式COセンサ1の短絡電流が流れる経路上の抵抗Rsと電気化学式COセンサ1とで構成されるCR遅延回路の時定数と一致するように、抵抗Ron,Rp,Rsの抵抗値を設定する。 (もっと読む)


【課題】 高水圧に晒された場合でもセンサキャップ及びガスセンサで形成される内部閉空間への水の浸入をより確実に抑制できるガスセンサユニットを提供する。
【解決手段】 本ガスセンサユニット300は、軸線方向に延びるガス検出素子120及び該ガス検出素子に形成した電極と電気的に接続するセンサ端子150を有するガスセンサ100と、該ガスセンサに装着されるセンサキャップ200と、を備え、前記センサキャップには、前記ガスセンサの周方向外側を取り囲み、当該ガスセンサに装着されるキャップ体220と、該キャップ体の内側に設けられ、前記センサ端子と電気的に接続するキャップ端子210と、有するガスセンサユニットであって、前記キャップ体の内側には、周方向につながる複数のリブ(環状リブ部222e)が内方に突出して設けられ、該リブは、前記ガスセンサに圧接する。 (もっと読む)


【課題】 従来のO2センサは、装着箇所からの熱的要因でシール部の熱劣化や、かしめトルクの低下によって大気側から空気が侵入し、検出される酸素濃度が多めとなってしまう。
【解決手段】 本発明によるO2センサは、検出雰囲気を仕切る隔壁に形成された開口部に気密に装着される環状のハウジング11と、このハウジング11に一体的に嵌着され、検出雰囲気に臨む先端側が閉じた筒状をなす固体電解質体14と、この固体電解質体14の内側面に形成された第1の電極層17と、検出雰囲気中に露出するように固体電解質体14の外側面の先端部に形成された第2の電極層20と、この電極層20に導通するリード層22と、これら第2の電極層20およびリード層22を覆うように固体電解質体14の外側面に形成された保護層24とを具え、この保護層24の材質や厚みまたは密度を調整した。 (もっと読む)


溶融金属中の水素濃度を測定するためのプローブは、プローブボディーと水素センサを具備する。センサ構造は、内部に封止された空洞が画成される壁を有するセンサボディーに基づいている。空洞は、空洞の内部に基準分圧の水素を発生するための固体基準物質を含む。空洞の壁の少なくとも一部は固体電解質物質から形成され、固体電解質物質は空洞の外側の固体電解質の表面上の測定電極と、空洞の内部の固体電解質の表面上の、基準分圧の水素に晒される基準電極とを支持する。電気導体は、基準電極から空洞の壁を貫いてセンサボディーの外側表面へ延びている。プローブボディーは、センサを収納するためのチャンバと、センサがチャンバに収納されたときに電気導体に結合するための基準信号コネクションを具備する。 (もっと読む)


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