説明

Fターム[2G004BF13]の内容

濃淡電池(酸素濃度の測定) (7,146) | 保護手段 (1,359) | 保護カバー (1,003) | 金属製のもの (76)

Fターム[2G004BF13]に分類される特許

1 - 20 / 76



【課題】ガスセンサの製造コスト低減を図ると共に、製造を容易にすることができるガスセンサおよびガスセンサの製造方法を提供する。
【解決手段】 センサ素子10と、外筒90内に形成される基準ガス空間に外気を導入する通気孔41を有するシール部材40と、外筒90内においてシール部材40よりも先端側に配置されるセパレータ30とを備え、セパレータ30の後端向き面には、後端へ突出して通気孔41に挿入されるとともに、基準ガス空間に外気を導入する流路となる筒状部34が設けられ、通気フィルタは、筒状部34の外側面、および、通気孔41の内側面との間に介在する介在部46を有し、外筒90における筒状部34と介在部46とが重なる領域内に、外筒90が内側に向かって凹み、シール部材40を内側に押圧する加締部91が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プロテクタのガス導入孔に目詰まりが生じるのを抑制すると共に、検出素子が被水したり、検出素子に煤が付着することを抑制するプロテクタを備えたガスセンサを提供する。
【解決手段】 ガスセンサ1には、内側プロテクタ120と、内側プロテクタと外側プロテクタ110とを備え、内側プロテクタ120は、被測定ガスを内側プロテクタ120内に導入可能な内側ガス導入部170を有する内側壁部160を備え、外側プロテクタ110は、被測定ガスを外側プロテクタ110内に導入可能な外側ガス導入部140を有する外側壁部130を備え、内側壁部160の少なくとも一部は、検知部11とのクリアランスが1.35mm以下となり、ガスセンサ1使用時に、内側プロテクタ120の温度が、外側プロテクタ110の温度よりも高い。 (もっと読む)


【課題】吸気特性或いは排気特性の低下等を抑えつつセンサ素子の被水割れを効果的に抑制することができるセンサ素子のカバー部材を提供する。
【解決手段】カバー部材50を、所定温度よりも低い温度では外表面に付着した凝縮水を案内する案内溝53が存在する第1の状態となり、所定温度以上になると案内溝53が存在しない第2の状態となるように、切り換え可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】吸気特性或いは排気特性の低下等を抑えつつセンサ素子の被水割れを効果的に抑制することができるセンサ素子のカバー部材を提供する。
【解決手段】カバー部材50が、第1の所定温度で導入孔52のサイズを変化させるように形状が変化する形状記憶合金で形成された第1部位と、導入孔52の周囲に設けられて、第2の所定温度で表面形状が変化する形状記憶合金で形成された第2部位と、を備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】取り付け対象体の外側へのガスセンサの突き出し長さを短くすると共に、ハウジングから樹脂部材への熱影響を低減して耐久性を向上させたガスセンサを提供する。
【解決手段】軸線O方向に延び、自身の先端側に検出部を有するガスセンサ素子10と、ガスセンサ素子の径方向周囲を取り囲むと共に、取り付け対象体300のセンサ取り付け孔350内に少なくとも自身の一部が挿入される金属からなるハウジング50と、を備えるガスセンサ200であって、ハウジングの径方向周囲の少なくとも一部を覆うと共に、ハウジングと接触する接触部Cの少なくとも一部がセンサ取り付け孔の外面よりも内側に配置される樹脂部材60,61と、接触部の最先端と軸線方向に同位置又は該最先端より先端側にてハウジングに接し、ハウジングの熱をガスセンサの外部に放熱するヒートシンク部材80とを備えたガスセンサ200である。 (もっと読む)


【課題】ガスセンサに異物が侵入し難く、かつセンサキャップを組み付けた状態でセンサ側出力端子とキャップ端子との接触信頼性を高めたガスセンサユニットを提供する。
【解決手段】ガス検出素子22と、軸孔23hを有する天井部23bが後端部に形成されている筒状のケーシング23,25と、軸孔を挿通する筒状部35bを有するセンサ側出力端子35と、を備えたガスセンサ21;及びセンサキャップ700;を備えたガスセンサユニット600であって、センサ側出力端子は、筒状部から径方向に突出し天井部の先端向き面23bxと対向するフランジ部35aと、筒状部の内側を遮蔽する遮蔽部35eとを含み、ケーシングの内部に配置され、フランジ部を天井部に対して付勢する弾性体38を有し、センサキャップをガスセンサに取り付けない状態では、センサキャップをガスセンサに取り付けた状態に比べ、弾性体によってフランジ部と天井部とが近接する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトになると共に、センサ側出力端子とキャップ端子との接触信頼性を高めたガスセンサユニットを提供する。
【解決手段】ガス検出素子22と、ガス検出素子を保持すると共に、軸孔23hを有する天井部23bが後端部に形成されている筒状のケーシング23,25と、軸孔を挿通するセンサ側出力端子35と、を備えたガスセンサ21;及びガスセンサに取り付けられるキャップ本体752a、752bとキャップ端子751と、を有するセンサキャップ700;を備えたガスセンサユニット600であって、ケーシングの内部に配置される弾性体38によって、センサ側出力端子が後端側に付勢されて軸線方向に進退可能であり、センサキャップをガスセンサに取り付けた状態では、センサ側出力端子がキャップ端子により先端側に向けて押圧されてセンサキャップをガスセンサに取り付けない状態におけるセンサ側出力端子の位置より先端側に移動する。 (もっと読む)


【課題】ガス排出性を大幅に向上させてセンサの応答性を高めると共に、ガスセンサ素子を被水から効果的に保護することができるプロテクタを備えたガスセンサを提供する。
【解決手段】ガスセンサ1のプロテクタ100は、ガスセンサ素子10を収容し内側ガス導入孔130を有する筒状の側壁122と底壁124とを有する内側プロテクタ120と、内側プロテクタを収容し外側ガス導入孔115を有する筒状の側壁112を有する外側プロテクタ110と、を備え、外側プロテクタは先端側に向かって窄む錐台状のテーパ壁117と、該テーパ壁の先端縁117s内に形成される外側ガス排出孔170とを備え、テーパ壁の先端縁で形成される面積をSLとしたときに、外側ガス排出孔の開口面積Sが1/2×SL≦S≦SLとなり、内側プロテクタのカバー部127と底壁160とは一部が軸線方向に離間して側部開口162を形成する。 (もっと読む)


【課題】セラミック包囲体への被水による熱衝撃を抑制又は緩和することができるガスセンサ、ガスセンサの製造方法、及びガスセンサユニットを提供する。
【解決手段】軸線方向Oに向かって延び、先端側が被測定ガスに晒される有底筒状のガス検出素子22と、ガス検出素子の周囲を取り囲む主体金具25と、絶縁性セラミックからなる筒状で、ガス検出素子の後端側の周囲を取り囲み、自身の後端側を主体金具の後端より突出させる形態で当該主体金具に保持されるセラミック包囲体23と、ガス検出素子の内周面に形成した内側電極29と接続しガス検出素子からの出力信号を外部に出力し、セラミック包囲体の筒内に保持される端子部材24とを有し、セラミック包囲体の少なくとも外表面に釉薬層231が形成され、該釉薬層表面に長さ50μm以上の針状結晶が存在しないガスセンサ21である。 (もっと読む)


【課題】排気ガス等からプロテクタが受ける熱をガス検出素子の昇温に利用し、ガス検出素子の活性温度への到達時間を短縮してライトオフ特性を向上させたガスセンサを提供する。
【解決手段】先端部が被測定ガスに晒され径方向外側に突出する素子側受け部22bを有する筒状のガス検出素子22と、ガス検出素子の周囲を取り囲み、径方向内側に突出する主体金具側受け部25aを有する筒状の主体金具25と、自身の後端側を主体金具の内側に収容させつつ、ガス検出素子の先端部を取り囲む筒状のプロテクタ40と、を備え、プロテクタの後端側には拡径する突出部40fが形成され、プロテクタはガス検出素子より熱伝導率が高く、主体金具側受け部の後端向き面と素子側受け部の先端向き面との間に突出部を挟持させた状態でプロテクタが固定され、素子側受け部の先端向き面と突出部とが直接接し、又は他部材を介しているガスセンサ21である。 (もっと読む)


【課題】二重構造の保護カバーを持つガス濃度検出センサーにおいて、センサー出力の応答性を十分高くすると共にセンサー素子への水の付着を十分防止する。
【解決手段】所定のガス濃度を検出可能なセンサー素子110は、先端が露出した状態でハウジング102に保持されている。保護カバー120は、内側カバー130と外側カバー140とからなり、ハウジング102に固定されている。内側カバー130のうち内側ガス孔134aが設けられた部分の外径φ1と外側カバー140のうち外側ガス孔144aが設けられた部分の内径φ2との比φ1/φ2は、0.6〜0.9の範囲に設定されている。 (もっと読む)


【課題】実際の状況にあった好適な量の凝縮水を供給して実験を行うことができるガスセンサの被水試験方法を提供すること。
【解決手段】実際に、排気管55内に凝縮水を溜めて、凝縮水をガスセンサ1に飛散させる本工程の前に、凝縮水を溜めるための貯水作動時間を設定する前工程を実施する。この前工程では、まず、排気管55の壁面温度、排気ガス温度、及び冷却水温度が−25℃に低下した場合に、エンジン53を始動する。ここでは、規定時間のアイドル運転を行う。そして、アイドル運転中に、エンジン53の始動から排気管55の壁面温度が露点に達するまでの露点到達時間を測定し、露点到達時間以内の範囲を貯水作動時間として設定する。 (もっと読む)


【課題】活性温度が低くて低温で作動し、ヒータによる急熱が可能で早期活性を実現したガスセンサ素子及びガスセンサを提供する。
【解決手段】酸素イオン伝導性の固体電解質体と、該固体電解質体の表面に設けられて被測定ガスに曝される検知電極と、固体電解質体を介して検知電極に対向する基準電極とを有するガスセンサ素子であって、固体電解質体はZrOを80質量%以上含み、ZrOは、Ybを最も多く固溶する立方晶ZrOと、Scを最も多く固溶する正方晶ZrOとを含有し、固体電解質体のX線回折において、回折角2θ=73.2〜73.6度のピーク強度(Ia)と、回折角2θ=73.9〜74.3度のピーク強度(Ib)との比(Ia/Ib)が0.71〜0.86である。 (もっと読む)


【課題】予めリード線を接続したキャップ端子を容易にセンサキャップ内に収容することができるガスセンサユニットを提供する。
【解決手段】
ガス検出素子22と、ガス検出素子の内側電極29と接続するセンサ端子24と、を有するガスセンサ21と、センサ端子と接続しつつ軸線方向Oに延びるキャップ端子151と、キャップ端子の周囲を囲むキャップ体170と、キャップ端子の後端側に電気的に接続されると共に、キャップ体から径方向外側に向かって外部に引き出されるリード線153と、を有するセンサキャップ150と、を備えるガスセンサユニット200であって、キャップ体は、軸線方向に交差する合わせ面172f、174fで互いに結合する後端側キャップ体172と先端側キャップ体174とを有し、先端側キャップ体は、キャップ端子を収容すると共に、合わせ面に到達するキャップ端子孔174h2を有し、リード線は合わせ面で挟まれている。 (もっと読む)


【課題】センサ素子の先端を保護するプロテクタを有してなるセンサで、プロテクタは、二重構造でそれぞれが有底キャップ形状のものからなり、各プロテクタはその各底板部に、貫通する通孔が設けられており、この通孔に抵抗溶接用の電極の先端面に設けられた位置決め用凸部が挿入されて溶接されるもので、その通孔の内周面等に、溶接スパッタが付着することを防止し、溶接後のプロテクタの位置決め用凸部からの分離を簡易にする。
【解決手段】内側のプロテクタ201の底板部203には、その通孔205の内周縁に沿って連なり環状をなすと共に外側のプロテクタ221の底板部223の通孔225に向けて突出し、かつ嵌合可能に形成された環状凸部206を備えており、この環状凸部206が、内側のプロテクタ201の通孔225内に嵌合されて、この2つのプロテクタの底板部203,223相互間が溶接された構成とした。 (もっと読む)


【課題】シール材による気密性の劣化を抑制したガスセンサを提供する。
【解決手段】ハウジング20と、ハウジングの内側に配置されたセンサ素子3と、センサ素子とハウジングとの隙間に充填されたシール材6と、シール材の基端側に配されると共に、少なくとも基端部10Bの外側面10Bfがハウジングの内側面と離間する筒状の絶縁部材10と、絶縁部材の基端側に配され、外周部30aが絶縁部材の基端部より径方向外側に突出し析出硬化型合金からなる環状の金属リング30とを有し、シール材と絶縁部材と金属リングとは、ハウジングの基端部を内側に屈曲して形成した加締め部20aによって加締め固定されており、金属リングの厚みをTとし、金属リングの外周部の外側面30fと絶縁部材の基端部の外側面との径方向の間隔をA(但し、A>0)としたとき、0.05<A/T<0.55の関係を満たすガスセンサ100である。 (もっと読む)


【課題】 ハウジングと排気管との間に配置したオイルカバーにて、排気管のガスセンサ付近へのオイルの付着を規制すると共に、オイルカバーに付着するオイルが排気管内に入り込むことなく、被測定ガス中に含まれる特定ガス成分の濃度を精度良く検出できるセンサユニットを提供する。
【解決手段】
検出素子6を収容すると共に、鍔部53の先端面を排気管107の外面に臨ませる形態で排気管107に取付けられるガスセンサ1と、鍔部53の先端面と排気管107の外面との間に配設されるオイルカバー100と、を備えるセンサユニット106であり、オイルカバー100は、鍔部53よりも径方向外側まで延びると共に、径方向全体にひろがる板状をなす延長部位102を有し、延長部位102には、環状の凹部又は凸部103が延長部位の後端側に向かって形成される。 (もっと読む)


【課題】
ガスセンサに関し、保護カバー内部への水の浸入を防止すると共に、コストの増大を抑制しながら、ガスを積極的に保護カバー内部に導入することができるようにする。
【解決手段】
エンジン1のガス通路2に取り付けられ、保護カバー24の内部に検出素子23が収容されたガスセンサ22において、保護カバー24は、検出素子23を取り囲むカバー本体25と、カバー本体25に形成されたガス通路2内のガスを該カバー本体25の内部に導入する穴部26,27と、カバー本体25の内側に突出した、穴部26,27から導入されたガスを検出素子23の周りに誘導する突起部28,29とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】セパレータにセンサ素子を挿通した際に、センサ素子の軸線とセパレータの挿通孔の軸線とのずれを解消できるセンサを提供する。
【解決手段】先端側に検出部10aを有すると共に、後端側に電極取出部10eが形成されたセンサ素子10と、該検出部を先端側に突出させつつセンサ素子の外周面を囲む筒状の主体金具2と、電極取出部を囲むと共に主体金具と離間する筒状のセパレータ70と、セパレータと離間しつつこれを覆い主体金具に接続される筒状の外筒90と、外筒とセパレータとの間に配置される支持部材90aとを備え、支持部材は外筒に固定されると共に、セパレータの先端向き面70aに当接することで、セパレータを揺動可能に支持し、セパレータの先端向き面70aと支持部材との接点C70がセンサ素子の後端縁10bより先端側に位置すると共に、センサ素子の後端縁がセパレータの軸方向中央位置Ceより後端側に位置するセンサ1である。 (もっと読む)


1 - 20 / 76