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Fターム[2G004BF16]の内容

濃淡電池(酸素濃度の測定) (7,146) | 保護手段 (1,359) | 保護カバー (1,003) | 開孔が折曲げにより形成されているもの (7)

Fターム[2G004BF16]に分類される特許

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【課題】高い応答性を確保しつつ、耐被水性を高めることができるガスセンサを提供すること。
【解決手段】ガイド体75に隣接して、ガイド体75の先端側に、外側周壁61を板厚方向に貫通する略長方形の水抜き貫通孔77が形成されている。この水抜き貫通孔77は、外側通気孔69と連通して略L字状の開口となっている。水抜き貫通孔77の少なくとも一部は、隣り合うガイド体75のうち、一方のガイド体75Aの接続端75aから一方のガイド体75Aが連結された外側通気孔69を跨いで他方のガイド体75Bの接続端75bまでの領域のうち、他方のガイド体75Bに近い半分の領域であり、且つ外側プロテクタ63の軸線O方向に延びている第1領域S1に設けられている。 (もっと読む)


【課題】センサ素子への排ガスガイド装置及びエンジンの排気系構造に関し、シンプルな構成により排ガスの成分を排ガスセンサによって応答性よく検出することができるようにする。
【解決手段】エンジンの排気通路31,32内に装備され、排ガスの性状を検知するセンサ素子41へ排ガスを案内するガイド装置であって、センサ素子41を覆うと共に排ガスをセンサ素子41に誘導する複数の排ガス誘導穴61aを有するプロテクタ50と、プロテクタ50よりも排気通路の上流側に装備され、排ガス流をプロテクタ50の中心側に偏向させるガイド部材80と、をそなえているように構成する。 (もっと読む)


【課題】
ガスセンサに関し、保護カバー内部への水の浸入を防止すると共に、コストの増大を抑制しながら、ガスを積極的に保護カバー内部に導入することができるようにする。
【解決手段】
エンジン1のガス通路2に取り付けられ、保護カバー24の内部に検出素子23が収容されたガスセンサ22において、保護カバー24は、検出素子23を取り囲むカバー本体25と、カバー本体25に形成されたガス通路2内のガスを該カバー本体25の内部に導入する穴部26,27と、カバー本体25の内側に突出した、穴部26,27から導入されたガスを検出素子23の周りに誘導する突起部28,29とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】内側プロテクタ内でのガス交換性を向上して検出素子の応答性を高めつつも、検出素子の被水を確実に防止することができるガスセンサを提供する。
【解決手段】軸線O方向において、内側プロテクタ120の内側導入孔130の後端の位置Jを、検出素子10の先端の位置Sよりも後端側に配置する。さらに、内側導入孔130に、軸線O方向先端側に向かって径方向内向き(ガス検出室129内)に延出するルーバー135を付設する。そして、ルーバー135の外方向きの面(ガス分離室119側を向く面)に沿い、ルーバー135の始端136から末端137へ向けて延びるとともに、軸線Oと交差しつつ、その軸線Oとの交差角度が最も大きくなる仮想線Qを想定する。この仮想線Qと、検出素子10とが非接触の状態となるように、ルーバー135の最大の開き具合(角度)を設定する。 (もっと読む)


【課題】 良好なガス応答性を確保しつつ、検出素子を被水から効果的に保護できるプロテクタを備えるガスセンサを提供する。
【解決手段】 ガスセンサ100は、検出素子120と、主体金具110と、内側導入孔167,169を有する内側プロテクタ161と、外側導入孔177を有する外側プロテクタ171とを備える。そして、内側導入孔167,169は、ガス導入部123よりも先端側に設けられた第1内側導入孔167と、ガス導入部123よりも基端側に設けられた第2内側導入孔169とを有し、第1内側導入孔167の第1総開口面積SS1を、第2内側導入孔169の第2総開口面積SS2よりも小さくしている。 (もっと読む)


【課題】2重構造をなす外側プロテクタと内側プロテクタとの間の空隙に、ガイド体が付設された外側導入孔を介し導入される排気ガスの導入量を減らすことなく小径化を図ることができるガスセンサを提供する。
【解決手段】外側プロテクタ110に形成された外側導入孔170には、自身の一端171を始端181としてガス分離室119内に延出されるガイド体180が付設されている。排気ガスは外側導入孔170よりガス分離室119内に導入され、ガイド体180に案内されて、内側プロテクタの外周面に沿う旋回流を生じ、ガス成分と水分とに分離される。このガイド体180の延出方向の長さL2よりも外側導入孔170の周方向の長さL1が長く形成されているため、プロテクタ100の小径化を図っても排気ガスが導入される間隙(点P,点Q間)を広く確保することができ、排気ガスの導入量は低減されない。 (もっと読む)


測定フィーラ、特に測定ガス内のガス成分の濃度を測定するためのガスセンサが記載される。この測定フィーラは、測定ガスにさらされる測定ガス側の端区分(111)でハウジング(12)を越えて突出したセンサ素子(11)と、測定ガス側の端区分(111)にわたって被せられた、ハウジング(12)に固定された、ガス通流開口(18,19)を備えた保護管(14)とを有している。ハウジング(12)と保護管(14)とによって閉じ込められた測定室内での、測定ガス内に含まれた水蒸気の凝縮ひいては高温のセンサ素子(11)に到達する水滴の形成を阻止するために、保護管(14)および/またはセンサ素子(11)が、ハウジング(12)から熱的に絶縁されている。この熱的な絶縁は、たとえば劣熱伝導性の材料から成るフランジ付きスリーブ(28)によって行われる。このフランジ付きスリーブ(28)は、フランジ(282)で保護スリーブ(14)をハウジング(12)から分離していて、スリーブ区分(281)でハウジング(12)とセンサ素子の測定ガス側の端区分(111)との間の室内に押し込まれている。
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