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Fターム[2G004BF25]の内容

濃淡電池(酸素濃度の測定) (7,146) | 保護手段 (1,359) | 保護カバー (1,003) | 旋回流を得るもの (13)

Fターム[2G004BF25]に分類される特許

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【課題】センサー素子への水の付着を抑制しつつガス濃度検出の応答性を向上させる。
【解決手段】第1外側ガス孔144aが第1角部144bに開けられており、第1外側ガス孔144aの外部開口面と段差部145の底面とのなす角が45°且つ第1外側ガス孔144aの内周面と外部開口面とのなす角が90°となっている。また、第2外側ガス孔146aは第2角部146bに開けられており、第2外側ガス孔146aの外部開口面と先端部146の底面とのなす角が45°且つ第2外側ガス孔146aの内周面と外部開口面とのなす角が90°となっている。これにより、センサー素子110への水の付着を抑制しつつ、ガスセンサー110の応答性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】センサー素子のクラックの発生を抑制可能なガス濃度検出センサーを提供する。
【解決手段】外側ガス導入孔144aから内側ガス導入孔134aに至る経路は内壁部材150が存在することにより途中で幅が狭まっているため、内壁部材150がない場合と比べて、外側ガス導入孔144aから入った水などの液体がガス流入室122を通ってセンサー素子110に到達しにくい。また、内壁部材150は中実形状であり周囲の熱を蓄えるため、被測定ガスの流速の急激な変化などによりセンサー素子110の温度が低下するおそれが生じたとしても、内壁部材150に蓄えられた熱によってセンサー素子110の温度低下が抑制される。これらにより、従来の二重構造の保護カバーを採用したセンサーに比べてセンサー素子110のクラックの発生を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】
ガスセンサに関し、保護カバー内部への水の浸入を防止すると共に、コストの増大を抑制しながら、ガスを積極的に保護カバー内部に導入することができるようにする。
【解決手段】
エンジン1のガス通路2に取り付けられ、保護カバー24の内部に検出素子23が収容されたガスセンサ22において、保護カバー24は、検出素子23を取り囲むカバー本体25と、カバー本体25に形成されたガス通路2内のガスを該カバー本体25の内部に導入する穴部26,27と、カバー本体25の内側に突出した、穴部26,27から導入されたガスを検出素子23の周りに誘導する突起部28,29とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】内側プロテクタ内でのガス交換性を向上して検出素子の応答性を高めつつも、検出素子の被水を確実に防止することができるガスセンサを提供する。
【解決手段】軸線O方向において、内側プロテクタ120の内側導入孔130の後端の位置Jを、検出素子10の先端の位置Sよりも後端側に配置する。さらに、内側導入孔130に、軸線O方向先端側に向かって径方向内向き(ガス検出室129内)に延出するルーバー135を付設する。そして、ルーバー135の外方向きの面(ガス分離室119側を向く面)に沿い、ルーバー135の始端136から末端137へ向けて延びるとともに、軸線Oと交差しつつ、その軸線Oとの交差角度が最も大きくなる仮想線Qを想定する。この仮想線Qと、検出素子10とが非接触の状態となるように、ルーバー135の最大の開き具合(角度)を設定する。 (もっと読む)


【課題】 良好なガス応答性を確保しつつ、検出素子を被水から効果的に保護できるプロテクタを備えるガスセンサを提供する。
【解決手段】 ガスセンサ100は、検出素子120と、主体金具110と、内側導入孔167,169を有する内側プロテクタ161と、外側導入孔177を有する外側プロテクタ171とを備える。そして、内側導入孔167,169は、ガス導入部123よりも先端側に設けられた第1内側導入孔167と、ガス導入部123よりも基端側に設けられた第2内側導入孔169とを有し、第1内側導入孔167の第1総開口面積SS1を、第2内側導入孔169の第2総開口面積SS2よりも小さくしている。 (もっと読む)


ガス混合物中に含まれるさまざまなガスを決定するための、ケース内に配置される接続側と測定側とを有するセンサ素子を内蔵したセンサ用の、センサ素子の測定側を保護するために、少なくとも一つの流出口を有するセンサ素子室と、前記センサ素子室と流れが連絡し合う、少なくとも一つの流入口を有する前室とを限定している保護キャップにおいて、前記前室に凝縮液分離器が、前記センサ素子室と前室間に流れを転向させるための装置が、さらに前記センサ素子室の流出側に配置される流れを加速させるための装置が備えられる、保護キャップ、ならびに、そのような保護キャップを有するガスセンサ。
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【課題】センサ素子の被水割れを防止するとともに、応答性に優れたガスセンサを得ることができるガスセンサ取付構造を提供すること。
【解決手段】被測定ガス中の特定ガス濃度を検出するガスセンサ2を被測定ガスが流通するガス流通部3に取り付けてなるガスセンサ取付構造1。ガスセンサ2は、特定ガス濃度を検出するセンサ素子21と、該センサ素子21を保持しガス流通部3に固定されるハウジング22と、該ハウジング22の先端側に固定されセンサ素子21を保護する素子カバー23とを有する。該素子カバー23は、少なくとも最外周に配された外側カバー24とその内側に配された内側カバー25とを有する。外側カバー24の側面部240に形成されたガス導入孔241に、側方からの被測定ガスの流れを遮る遮蔽部材4が対向配置されている。 (もっと読む)


【課題】良好なガス排出性を確保しつつ、検出素子を被水から効果的に保護することができるプロテクタを備えたガスセンサを提供する。
【解決手段】ガスセンサ1の検出素子10は、主体金具50の先端係合部56から検出部11を突出させた状態で保持されており、内側プロテクタ120内(ガス検出室129内)に収容されて保護されている。ガス検出室129に導入される排気ガスは、排出口160から排出されるが、この排出口は、先端壁124に形成した2本のスリット間を内部に押し込むようにして形成された陥没部125の側壁127の一部を廃する形態で設けられている。検出素子10の軸線O方向先端側には陥没部125の底壁126が配置され、外部から飛来した水滴が直接検出素子10にかかることが防止されている。 (もっと読む)


【課題】良好なガス交換性を確保しつつ、検出素子を被水から効果的に保護することができるプロテクタを備えたガスセンサを提供する。
【解決手段】ガスセンサ1のセンサ素子10の検出部11を保護するプロテクタ100のうち、内側プロテクタ120に開口した内側導入孔130,140のいずれの開口面積も3.5mm以下とし、内側導入孔130,140を通過してセンサ素子10に付着する水滴の量や大きさを制限した。また、内側プロテクタ120の内外でのガス交換性を確保し、良好なガス応答性を得るため、内側導入孔130,140の合計の開口面積を10mm2以上とした。 (もっと読む)


【課題】ガス検出素を水分の付着から保護できてガス検出素子周囲に被測定ガスの置換を良好に行うことができるガスセンサを提供することを目的とする。
【解決手段】ガス検出素子2の周囲を覆うプロテクタ4に、内側筒状部101と、内側筒状部101の側壁5に空隙を介し同軸状に配置した外側筒状部102と、内側筒状部101及び外側筒状部102から軸方向の先端側に配置した底側筒状部103とを備え、内側筒状部101は、内側側壁5と内側側壁5に連結した内側底壁10とを備え、底側筒状部103は、内側筒状部101と外側筒状部102からプロテクタ4の先端に向かって突き出した筒状の底側側壁12と、底側底壁13とを備え、内側側壁5と外側側壁6に、被測定ガスを導入する導入口7,8を形成し、内側底壁14に、被測定ガスの第1の排出口を形成し、底側底壁12に、被測定ガスの第2の排出口15を形成したガスセンサ1を構成する。 (もっと読む)


【課題】応答性に優れるガスセンサを提供すること。
【解決手段】内側カバー22、外側カバー21は、被測定ガスを導入するための導入穴210、220をそれぞれ有し、外側カバー21に設けた導入穴210よりも内側カバー22に設けた導入穴220はより基端側に存在すると共に、外側カバー21に設けた導入穴210より導入され、外側カバー21と内側カバー22との間のクリアランスを先端側から基端側に向かうガス流れを形成しつつ、内側カバー22に設けた導入穴220より、被測定ガスが被測定ガス室200に導入されるよう被測定ガス側カバー2は構成され、外側カバー21に径の大きさが切り替わる段部211を設け、外側カバー21の側面で、段部211よりも先端側に径方向内側に凹んだ溝部215を設け、内側カバー22に、基端側から先端側に向かって径細となるように構成されたテーパー部222を設け、該テーパー部222に導入穴220を設ける。 (もっと読む)


本発明によっては、測定ガスの物理的な特性、特に内燃機関の排ガスにおけるガス成分の圧力、温度又は濃度を測定するため測定フィーラであって、フィーラケーシング(10)内に保持されかつガス感受性のセンサ区分(111)で前記フィーラケーシング(10)から突出するセンサエレメント(11)と、前記センサ区分(111)を取巻く保護管(12)とを有する形式のものが提供されている。排ガスに含まれた水滴と固体物質とに対するガス感受性のセンサ区分の有効な保護を、保護管(12)の費用的に好適な製作と相俟って達成するためには、保護管(12)は横断面で螺旋形を呈する管壁でスパイラル形状に構成されている。
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測定フィーラ、特に測定ガス内のガス成分の濃度を測定するためのガスセンサが記載される。この測定フィーラは、測定ガスにさらされる測定ガス側の端区分(111)でハウジング(12)を越えて突出したセンサ素子(11)と、測定ガス側の端区分(111)にわたって被せられた、ハウジング(12)に固定された、ガス通流開口(18,19)を備えた保護管(14)とを有している。ハウジング(12)と保護管(14)とによって閉じ込められた測定室内での、測定ガス内に含まれた水蒸気の凝縮ひいては高温のセンサ素子(11)に到達する水滴の形成を阻止するために、保護管(14)および/またはセンサ素子(11)が、ハウジング(12)から熱的に絶縁されている。この熱的な絶縁は、たとえば劣熱伝導性の材料から成るフランジ付きスリーブ(28)によって行われる。このフランジ付きスリーブ(28)は、フランジ(282)で保護スリーブ(14)をハウジング(12)から分離していて、スリーブ区分(281)でハウジング(12)とセンサ素子の測定ガス側の端区分(111)との間の室内に押し込まれている。
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