説明

Fターム[2G004BL07]の内容

濃淡電池(酸素濃度の測定) (7,146) | 信号処理部 (588) | 経時変化補償 (6)

Fターム[2G004BL07]に分類される特許

1 - 6 / 6


【課題】電気化学式ガスセンサの直列内部抵抗成分のバラツキを補正する。
【解決手段】電源33から電気化学式ガスセンサ1への充電電流への供給を開始すると、電流/電圧変換回路40が出力した出力電圧と抵抗の抵抗値に基づいて、電気化学式ガスセンサ1の等価回路における直列内部抵抗成分Rsの抵抗値を直列内部抵抗成分算出手段10a1によって算出する。そして、その等価回路における直列内部抵抗成分Rsの抵抗値と電気化学式ガスセンサ1の出力との感度を示す感度情報は感度情報記憶手段10bに記憶される。そして、直列内部抵抗成分算出手段10a1が算出した抵抗値と感度情報記憶手段10bが記憶している感度情報とに基づいて、電気化学式ガスセンサ1の感度を感度算出手段10a2によって算出し、補正手段10a3によって当該感度に基づいて電気化学式ガスセンサ1で発生した対象ガス濃度を補正する。 (もっと読む)


【課題】酸素センサの異常の検出に要する時間を短縮する。酸素センサの異常検出の精度を改善する。
【解決手段】検出素子の温度が所定の基準温度値よりも大きい場合に(S40)異常の有無を判定する(S60)。酸素センサの検出素子の周波数特性は、温度が高いほど高周波側にシフトし、特性曲線の各領域における静電容量成分のピークが生じる周波数は、温度が高いほど比較的高くなる。この性質を利用して、検出素子の温度が所定の基準温度値よりも大きい場合に異常の有無を判定することにより、通常の温度よりも高い周波数の交流信号の印加によって静電容量成分のピークを検出でき、検出のための所定のサイクル数の交流信号の印加を短時間で行うことができ、異常の検出に要する時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】ヒータのリード線と電極部との接合部の耐久性を向上させることができるヒータシステムを提供すること。
【解決手段】電気的絶縁材料からなるヒータ基材2と、該ヒータ基材2に形成された発熱部と一対の電極部32とを有するヒータパターンと、電極部32に電気的に接続されたリード線4とを有するヒータ1と、リード線4を介して一対の電極部32の間に電圧を付与する通電制御装置50とを有するヒータシステム10。リード線4と電極部32との接合部11は、異種金属間の接合となっている。ヒータシステム10は、一対の電極部32の間に反対極性の電圧を交互に繰り返し付与するよう構成した極性制御手段5を有する。 (もっと読む)


【課題】 空燃比センサの異常検出を短時間で精度よく行なうことができる空燃比センサ異常検出装置を提供する。
【解決手段】 エンジン2の排出ガスの酸素濃度を検出するA/Fセンサ5と、A/Fセンサ5の出力するセンサ電圧と、センサ電圧の取る波形周期とを基準値と比較してA/Fセンサ5の異常を判定するECU11とを有して構成している。従って、センサの異常を短時間で判定することができる。また予め車両の走行状態に応じた基準値を用意しておき、これと測定値とを比較するので異常判定できるセンサ電圧に制限がない。 (もっと読む)


【課題】 ガスセンサ構成部品などの温度と温度ごとの大気の漏れ量との相関に基づいてガスセンサのセンサ出力を補正することにより、空燃比や排ガス量の適切な調整を可能としたガスセンサの出力制御方法を提供する。
【解決手段】 ガスセンサの構成部品であるハウジングやガスセンサ素子などの温度、またはガスの温度と、大気側から被測定ガス側へ漏れる大気の漏れ量との相関を特定し、該相関に基づいてガスセンサのセンサ出力を補正する方法である。かかる相関は、ハウジングとシール材双方の熱膨張量の相違に基づいて算定することができ、高温雰囲気が一定時間以上継続する場合には、さらにシール材に作用する軸力低減をも勘案してセンサ出力値の補正をおこなうことができる。 (もっと読む)


【課題】 校正時のセンサ出力値からその経時変化を推測し、適切なタイミングで次回の校正実施日を決定することのできる校正方法およびこれを利用したジルコニア式酸素濃度計を実現する。
【解決手段】 既知の値を有する標準試料を測定するとともに、その時のセンサ出力値に応じて測定器の出力値を校正する校正方法において、実施した校正動作時のセンサ出力値を校正履歴データとして逐次記憶するとともに、記憶された過去の校正履歴データを基にして前記センサにおける出力値の経時変化の様子を推測し、次回の校正実施日を決定することを特徴とする。 (もっと読む)


1 - 6 / 6