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Fターム[2G004BL18]の内容

濃淡電池(酸素濃度の測定) (7,146) | 信号処理部 (588) | 性能評価 (19)

Fターム[2G004BL18]に分類される特許

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【課題】実際の状況にあった好適な量の凝縮水を供給して実験を行うことができるガスセンサの被水試験方法を提供すること。
【解決手段】実際に、排気管55内に凝縮水を溜めて、凝縮水をガスセンサ1に飛散させる本工程の前に、凝縮水を溜めるための貯水作動時間を設定する前工程を実施する。この前工程では、まず、排気管55の壁面温度、排気ガス温度、及び冷却水温度が−25℃に低下した場合に、エンジン53を始動する。ここでは、規定時間のアイドル運転を行う。そして、アイドル運転中に、エンジン53の始動から排気管55の壁面温度が露点に達するまでの露点到達時間を測定し、露点到達時間以内の範囲を貯水作動時間として設定する。 (もっと読む)


【課題】センサ素子割れが生じることがない空燃比センサの結線検査方法を提供する。
【解決手段】車両生産工場におけるA/Fセンサ30の結線検査方法であって、ECU15は、所定の乾燥条件が成立すれば、前記A/Fセンサ30に第一所定期間t1通電して基準電流値E1より大きい電流値Eが流れた場合には、該A/Fセンサ30の結線が正常であると自己診断する機能を備え、前記検査コントローラ25を前記ECU15に接続し、前記ディーゼルエンジン11を未だ始動していない状態とし、前記検査コントローラ25によって、前記ECU15を用いて、前記乾燥条件を無視し、強制的に前記A/Fセンサ30に第二所定期間t2通電し、基準電流値E1より大きい電流値Eが流れた場合には、該A/Fセンサ30の結線が正常であると判定する。 (もっと読む)


【課題】予めガスセンサ素子の内部温度を測定することで、正常な検査を安定して行うことができるガスセンサの検査方法、及びそれに用いる検査治具を提供する。
【解決手段】
軸線AX方向に延びる有底筒状の固体電解質体120の内外面にそれぞれ電極121、122が形成されたセンサ素子120を有し、電極間の出力に基づいて被測定ガス中の特定ガス成分を検出するガスセンサ100の検査を、センサ素子を加熱させた状態で、所定の検査位置S1,S2に設置される当該ガスセンサの出力を取得して行うガスセンサの検査方法であって、センサ素子を加熱する加熱手段31、32、50を用い、加熱手段の加熱条件を、検査位置に設置されたセンサ素子の内面の温度が特定温度になるように、事前に調整する加熱条件調整工程を有し、事前に調整された加熱条件の下で、加熱手段を用いて個々のガスセンサを加熱しながら、前記検査を行う。 (もっと読む)


【課題】短時間での評価用ガスの入れ替えが可能で評価作業の作業効率が高いセンサ素子評価装置を提供する。
【解決手段】センサ素子評価装置1は、内容積が比較的小さい素子配置空間41を備えることで、内容積が大きい場合に比べてガスの入れ替え時間を短縮できる。給気口39および排気口37が、素子配置空間41においてセンサ素子15を挟み込むように互いに反対側の領域に配置されることから、センサ素子評価装置1は、給気口39から供給された評価用ガスは排気口37に向けて移動する際に、必ずセンサ素子15の配置領域を通過するため、センサ素子15に対して評価用ガスを確実に供給できる。センサ素子評価装置1は、残留ガスを強制的に排気したあとに評価用ガスを供給するガスの入れ替え方法を採ることから、短時間で残留ガスを評価用ガスに入れ替えることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】接続不良等による絶縁状態と絶縁層による絶縁状態との誤認識を無くし、より高い精度の絶縁検査を行うことが可能な絶縁検査方法を提供する。
【解決手段】センサ素子における、電極と電気抵抗体との間の絶縁体による絶縁状態を検査するにあたって、固体電解質が活性化する温度に保たれた高温炉80に、センサ素子101の固体電解質部分を配した状態で、センサ素子101を高温炉80に配することにより生じる検査電極と電気抵抗体との間の温度差により発生する熱起電力に基づく出力を、検査電極と電気抵抗体との間に接続された検出器により検出する。そして、検査電極と電気抵抗体との間に所定の電圧を印加し、検査電極と電気抵抗体との間に固体電解質を介して流れる電流値を検出する。 (もっと読む)


【課題】 素子本体に水滴が付着しても、その素子本体にクラックが生じることを防止することができる積層型ガスセンサ素子及びその製造方法を得る。
【解決手段】 抵抗発熱体21を内部に有するセラミック製の基体2と、固体電解質体からなる検出層11の表裏面に検知電極131、基準電極132が形成された酸素濃淡電池素子1と、電極保護層5とを積層した板状の素子本体を有する積層型ガスセンサ素子400において、少なくとも測定対象気体に晒されることになる先端側全周に、多孔質接着層41と多孔質表面層42とからなる多孔質保護層40を形成する。このとき、素子本体の長手方向に延びる4つの角部3からの多孔質保護層4の厚みを、20μm以上に形成する。これにより、素子本体の角部3に相当する部位に水滴が付着しても、水滴が多孔質保護層4内に分散されることになり、素子本体にクラックが発生することを有効に抑制することができる。
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【課題】 ガスセンサの活性化所要時間を評価するにあたり、活性化所要時間の検出誤差による検出精度の低下を抑制できる評価方法を提供する。
【解決手段】 本実施形態のガスセンサ評価装置においては、ヒータ起動タイミング(S140)が試料ガスの切換時期を基準として定められることから(S130)、試料ガスの切換時期に対するヒータ起動時期の相対時間を一定にすることができる。このため、本実施形態のガスセンサ評価装置を用いたガスセンサ評価方法によれば、試料ガスの濃度切換時期とヒータ起動時期との時間間隔にバラツキが生じるのを防止でき、活性化所要時間の検出結果に誤差が生じるのを防止できることから、活性化所要時間の評価精度の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】中空部の角部からのクラックを容易に解消できるセラミック積層体及びそれを具備するガスセンサを提供する。
【解決手段】主面に溝7を設けた第1セラミック体2と、貫通孔からなる中空部6を設けた第2セラミック体3と、第3セラミック体4とを、この順に接着層5を介してそれぞれ積層してなり、溝7の少なくとも一部が中空部6に開口していることを特徴とし、第1セラミック体2が表面に複数の溝7を具備することおよび中空部6の側壁面9が階段状に形成されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 ガスセンサの測定電極を被覆する保護層の状態を評価するガスセンサの評価方法及び評価装置を提供する。
【解決手段】 マスフロー・コントローラ112,113,114により流量を調整されたメタンガス、酸素ガス、窒素ガスからなる混合ガスが、被測定ガスとして、ガスセンサ1が設置された反応炉部120の配管115に供給される。メタンガスボンベ102から供給されるメタンガスの流量を一定とし、酸素ガスボンベ103から供給される酸素ガスの流量を増減させ、窒素ガスボンベ104から供給される窒素ガスの量をメタンガスの量に応じて増減させ、ガス供給部110から配管115に供給される混合ガスの全体の流量を一定としている。このような雰囲気におけるガスセンサ1の出力値を測定し、ガスセンサ1の保護層の状態を評価する。 (もっと読む)


【課題】 ガスセンサの測定電極の状態を評価するガスセンサの評価方法及び評価装置を提供する。
【解決手段】 マスフロー・コントローラ112,113,114により流量を調整された一酸化炭素ガス、酸素ガス、窒素ガスからなる混合ガスが、被測定ガスとして、ガスセンサ1が設置された反応炉部120の配管115に供給される。一酸化炭素ガスボンベ102から供給される一酸化炭素ガスの流量を一定とし、酸素ガスボンベ103から供給される酸素ガスの流量を増減させ、窒素ガスボンベ104から供給される窒素ガスの量を一酸化炭素ガスの量に応じて増減させ、ガス供給部110から配管115に供給される混合ガスの全体の流量を一定としている。このような雰囲気におけるガスセンサ1の出力値を測定し、ガスセンサ1の測定電極の状態を評価する。 (もっと読む)


【課題】 酸素センサの異常をより好適に検出する酸素センサの異常検出装置を提供する。
【解決手段】 大気と、内燃機関が所定の空燃比で混合気を燃焼させた際に排気する排気ガスとの間に配置され、大気と排気ガスとの酸素分圧差に応じた起電力を発生する検出素子1を備えた酸素センサ10の異常検出装置100であって、出力信号11aが第1しきい値12を下回った際に空燃比14を理論空燃比よりもリッチである第1目標値15に変更し、出力信号11aが第2しきい値13を上回った際に空燃比14を理論空燃比よりもリーンである第2目標値16に変更する第1の制御を実行する第1の制御手段と、第1の制御実行時に検出した酸素センサ10の出力信号11aに基づき、酸素センサ10の異常の有無を診断する制御を実行する診断手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】ヒータ基板からセンサ基板に効率よく熱を伝達して、センサ基板の温度の均一にすることにより、ガス応答性の優れ、さらには所定の温度到達までの時間や活性化までの時間を短縮した酸素センサを提供する。
【解決手段】ジルコニア固体電解質基体3の少なくとも内外面の対向する位置に一対の多孔質の基準電極4、測定電極5を形成してなるセンサ形成部Aを備えたセンサ基板1と、発熱体8を内蔵するアルミナ絶縁体7からなるヒータ基板2とを積層、固定してなり、測定電極の表面にセラミック多孔質層が形成され、測定電極5の長さをa、発熱体8の長さをbとした時、b/aが1.05〜1.5を満足することを特徴とし、さらに発熱体8からセンサ基板1が固定される側のヒータ基板2表面までの距離Lを100〜600μm、センサ基板1とヒータ基板2の反りをそれぞれ0.2mm以下、センサ基板1とヒータ基板2との隙間Sを0.5mm以下とする。 (もっと読む)


【課題】 ガスセンサの測定電極に塗布された卑金属の状態を評価するガスセンサの評価方法及び評価装置を提供する。
【解決手段】 マスフロー・コントローラ112,113,114により流量を調整されたプロパンガス、酸素ガス、窒素ガスからなる混合ガスが、被測定ガスとして、ガスセンサ1が設置された反応炉部120の配管115に供給される。プロパンガスボンベ102から供給されるプロパンガスの流量を一定とし、酸素ガスボンベ103から供給される酸素ガスの流量を増減させ、窒素ガスボンベ104から供給される窒素ガスの量をプロパンガスの量に応じて増減させ、ガス供給部110から配管115に供給される混合ガスの全体の流量を一定とする。このような雰囲気におけるガスセンサ1の出力値を測定し、ガスセンサ1の測定電極に塗布された卑金属の状態を評価する。 (もっと読む)


【課題】ガス検出素子を有するガスセンサの評価方法において、ガス検出素子が被水により割れたか否かを精度良く評価する評価方法を提供する。
【構成】評価対象のガスセンサ10が取り付けられる位置よりも上流側に、排気管4に貯水部5を設ける。次に、貯水部5に一定量の水を溜めた後、排気管5のセンサ取付口8にガスセンサ10を取り付けた状態で、ガス検出素子12を所定温度に加熱する。そして、ガス検出素子12をその所定温度に保持した状態で、エンジン2を始動させ、レーシングにより、エンジン2から排出される排気ガスを送って、貯水部5に溜まった水を飛ばし、ガスセンサ10を被水させる。被水後、ガスセンサ10をセンサ取付口8から取出し、ガス検出素子12の被水状態を評価する。 (もっと読む)


【課題】 ガスセンサの測定電極を被覆する保護層の状態を評価するガスセンサの評価方法及び評価装置を提供する。
【解決手段】 マスフロー・コントローラ112,113,114により流量を調整された水素ガス、酸素ガス、窒素ガスからなる混合ガスが、被測定ガスとして、ガスセンサ1が設置された応答部120の配管115に供給される。水素ガスボンベ102から供給される水素ガスの流量を一定とし、酸素ガスボンベ103から供給される酸素ガスの流量を増減させ、窒素ガスボンベ104から供給される窒素ガスの量を水素ガスの量に応じて増減させ、ガス供給部110から配管115に供給される混合ガスの全体の流量を一定としている。このような雰囲気におけるガスセンサ1の出力値を測定し、ガスセンサ1の保護層の状態を評価する。 (もっと読む)


【課題】機械的な衝撃に強く、高温昇温での破損を抑制したセラミックヒータ素子およびそれを用いたガスセンサを提供する。
【解決手段】少なくとも緻密な第一の絶縁体1aと、該第一の絶縁体1aに積層された緻密な第二の絶縁体1bと、前記第一の絶縁体1aと第二の絶縁体1bとの積層面3に形成された断面が扁平な発熱体5と、を具備してなる長尺状のセラミックヒータ素子9であって、前記セラミックヒータ素子9の長手方向に対して垂直方向の断面において、前記発熱体5の断面の長軸と平行な前記発熱体5の主面と、前記第一の絶縁体1aと第二の絶縁体1bのうち少なくとも一方との間に空隙15が形成されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基準ガス室を備えたガス・センサの確実な動作を可能にする回路装置を提供する。
【解決手段】ガス・センサ(10)が基準ガス室(18)を含み、基準ガス室(18)内に電極(19)が配置され、基準ガス濃度を保持するために電極(19)に基準ポンプ電流(35)が供給される、前記ガス・センサ(10)の作動回路装置が開示される。診断装置(39、43、44)は、基準ポンプ電流(35)の変化により、およびガス・センサ(10)のセンサ信号(38)の時間に関する評価により、基準ガスの濃度変化を特定する。
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【課題】 応答遅れ時間が空燃比切替周期よりも長くなる場合であっても、空燃比の切替タイミングと排気ガスセンサのセンサ出力の応答タイミングとの対応関係を正確に判別できるセンサの特性評価方法を提供する。
【解決手段】 排気ガスセンサ特性評価装置10は、一定の切替周波数で空燃比を切り替えて、空燃比の変化波形およびセンサ出力の変化波形に基づき応答遅れ時間を検出するにあたり、空燃比の切替周波数を変更する周波数変更ステップ(S140)を実行する。これにより、応答遅れ時間が空燃比指令信号の切替周期よりも長くなる場合でも、一定の切替周波数で繰り返し変化する2つの波形(空燃比指令信号の変化波形およびセンサ出力信号の変化波形)における空燃比の切替タイミングとセンサ出力の応答タイミングとの対応関係を正確に判別することができ、応答遅れ時間を正確に検出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 触媒下流のようなガス濃度の低い環境での使用に適したガスセンサ(触媒後方用ガスセンサ)であるか否かを、試料ガスを用いて評価するガスセンサ評価装置およびガスセンサ評価方法を提供する。
【解決手段】 ガスセンサ評価装置1は、内燃機関の排気ガスのうち排気系統の触媒後に存在する触媒後排気ガスに含まれる成分と同一成分を有する触媒後試料ガスを供給して、評価対象ガスセンサ51を評価する。また、ガスセンサ評価装置1は、触媒後試料ガスであって空燃比の範囲が狭い範囲に限定された試料ガスを用いて、ガスセンサのセンサ出力特性を検出し、ガスセンサを評価する。よって、ガスセンサ評価装置1は、触媒後方用ガスセンサに適したガスセンサを適切に識別することができ、触媒下流のようなガス濃度の低い環境での使用に適したガスセンサであるか否かを評価することができる。 (もっと読む)


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