説明

Fターム[2G014AB58]の内容

短絡、断線、漏洩、誤接続の試験 (9,053) | 検査対象 (3,356) | 構成要素 (1,358) | A−D変換器 (5)

Fターム[2G014AB58]に分類される特許

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【課題】センサ信号の生成元に制限を与えることや、構成を複雑化、大型化することなく、信号入力端子のオープンや、センサ信号を伝達させる伝達経路上の断線を検出する。
【解決手段】センサ信号入力回路100のIC110では、ADコンバータ116により、信号入力端子111から入力された0〜5Vの範囲のセンサ信号の電圧値が検知される。また、IC110では、検査コンデンサ150が5Vに設定された状態で、マルチプレクサ114,検査スイッチ118により、いずれかの信号入力端子111と検査コンデンサ150とが導通され、ADコンバータにより信号ライン119dの電圧値が検知される。さらに、同一の信号入力端子について、検査コンデンサ150が0Vに設定された状態で同様にして電圧値が検知され、検知された各電圧値が、5V付近,0V付近である場合に、信号入力端子のオープン等が生じたものとみなされる。 (もっと読む)


【課題】複数の電池セルCi1〜Cinの電圧の最小値(ブロック内最小値MINi)を検出する装置自体の異常を診断できないこと。
【解決手段】電池セルCi1〜Cinの電圧は、マルチプレクサMPXを介して電位変換回路50に入力される。電位変換回路50の出力は、ダイオード60のカソードに接続され、ダイオード60のアノード同士は短絡されている。このアノード同士の接続点の電圧が電池セルCi1〜Cinの最小値となる。マルチプレクサMPXでは、電位変換回路50の入力として電池セルCijに代えて、基準電圧Vrefを選択可能となっている。この基準電圧Vrefは、電池セルCijの正常時の電圧として想定しえない値とされており、これにより、これを印加した際の電位変換回路50の出力に基づき、電位変換回路50の異常の有無を診断することができる。 (もっと読む)


【解決手段】多重入出力(I/O)システムは、選択された入力チャネルにおけるリーク電流を検出する。当該システムは、複数の入力チャネルのうちの1つから選択された出力を供給するために接続されたリーク電流検出マルチプレクサを含んでいる。また、リーク検出マルチプレクサは、選択された入力チャネルに関し測定されたリーク電流を当該出力の一部として供給する。検出されたリーク電流に基づき、検出されたリーク電流がマルチプレクサの出力のインテグリティを喪失させたか否かに関する測定を行うことが可能である。更に、当該検出されたリーク電流は、マルチプレクサによって供給される出力を補正するために使用され、選択されたチャネルにおけるリーク電流の存在を補償することが可能である。 (もっと読む)


【課題】外部の配線容量に影響されることなく、正確に断線診断を行えるようにする。
【解決手段】本発明に係る断線検出回路1は、S/HコンデンサC1と、フルチャージ部23と、ディスチャージ部22と、S/HコンデンサC1の電位をデジタル信号に変換するA/D変換部24と、A/D変換部24による変換結果を格納する記憶回路部25と、フルチャージ部23によりS/HコンデンサC1へのフルチャージを制御し、ディスチャージ部22によりS/HコンデンサC1のディスチャージを制御し、ディスチャージ前後のA/D変換結果を記憶回路部25に格納するA/D変換制御部28と、記憶回路部25に格納されたディスチャージ前後のA/D変換結果を比較する比較部26と、ディスチャージ前後の電位の差分を検知する差分判定部27と、差分が有ると判定された場合に、断線があると判定する制御部とを備える (もっと読む)


【課題】従来の温度検出回路の回路構成に変更を加えることなく、マイコンのソフトウェアの設定変更のみによって、サーミスタからマイコンまでの線路の断線を判定できる制御装置を提供する。
【解決手段】ソフトウェアの設定によって出力ポートに変更できるA/D入力ポート5を備えた制御装置4において、A/D入力ポート5の電圧データを記憶させた後に、A/D入力ポート5を出力ポートに変更してLOW信号を出力する。その後、アナログ信号入力回路の容量性素子(コンデンサC1)の両端電圧がほぼ0Vになるのを待ってA/D入力ポート5を再び入力ポートに変更し、このときのA/D入力ポート5の電圧変化に基づいてアナログ信号入力回路の異常を検出する。 (もっと読む)


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