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Fターム[2G016CB22]の内容

遮断器と発電機・電動機と電池等の試験 (23,023) | 電池の測定項目 (6,284) | 放電特性 (1,182) | 放電電流の積算値 (400)

Fターム[2G016CB22]に分類される特許

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【課題】 検出レンジの狭い電流センサを用いることが可能であって、然も、任意のタイミングでのゼロ点補正を行える車両用バッテリ充放電電流検出装置を提供する。
【解決手段】 バッテリ1のマイナス端子とアースとを直接に接続する第1回路11と、マイナス端子と電流センサ12とアースとを直列に接続する第2回路13と、第1回路11と第2回路13とのいずれか一方を選択するスイッチング回路14とを設ける。そして、バッテリ1の放電電流が最大となる始動時に第1回路11に切り換えて、大きな放電電流が電流センサ12に流れることを回避する一方、そのときの電流センサ12の出力をオフセット値として学習する。更に、暖機後に、第1回路11に一時的に切り換えて、暖機後のオフセット値を学習させる。 (もっと読む)


【課題】 低コストでありながら、正側の電流積算値および負側の電流積算値を含めて信頼性の高い電流積算値が得られるようにする。
【解決手段】 正側(例えば二次電池の放電電流)と負側(例えば二次電池の充電電流)とに変化する直流電流Iを積算するにあたって、直流電流Iを電流−電圧変換器10にて電圧に変換したのち、半波整流分離回路11にて正側の半波信号と負側の半波信号とに分離し、その各々を平滑回路12a,12bを通して直流に変換してA/D変換器14に入力し、そのデジタルデータを演算処理手段15により処理して少なくとも正側積算値および負側積算値を得る。 (もっと読む)


【課題】電流センサの異常時において、適切なSOC検出を行う。
【解決手段】電池ECU14は、電流センサ16により検出したバッテリ電流を積算してSOCを検出する。一方、電流センサ16の異常時には、電圧検出器12により検出したバッテリ10の電圧に基づきSOCを検出する。このような2つのSOC検出手段により、電流センサ16の異常時においても適切なSOC検出が行え、バッテリ10の適切な充放電制御が行える。 (もっと読む)


【課題】 二次電池の残存容量推定を、過充電および過放電をより安定的に回避して高精度に行なう。
【解決手段】 残存容量に応じて充放電が制御される電池の残存容量推定システムにおいて、暫定SOC算出部10は、電池の入出力電流積算値に基づき、暫定SOCを算出する。推定SOC算出部30は、電池の状態を表すパラメータである推定起電圧♯VOCに基づき、推定SOCを算出する。SOC算出部40は、暫定SOCおよび推定SOCを受けて、両者の偏差に応じた補正量ΔSOCによって暫定SOCを補正することによって残存容量推定値(SOC)を算出する。補正量ΔSOCは、両者の大小関係、すなわち補正が充電・放電のいずれを促進する側に行なわれるか、ならびに、当該電池の充放電制御における残存容量値の制御中心値と両者との大小関係、すなわち、現在の電池が充電および放電のいずれが好ましい領域にあるかを考慮して決定される。 (もっと読む)


【課題】 現在の使用状況に対応したバッテリの使用残時間を計算し、2つの表示手段の少なくとも一方に表示させる。
【解決手段】 ビデオカメラ60は、バッテリ残容量情報と充放電電流検出情報とバッテリセル電圧検出情報とを出力するバッテリパック1が装着され、バッテリパック1からの各情報を受信する通信回路65と受信したバッテリパック1からの各情報に基づいて現在のバッテリ残量を計算する計算回路66と計算結果に基づいて表示信号を生成する表示制御回路67とパネル・EFV制御回路68とを備えるマイコン63、液晶パネル101とビューファインダ(EFV)102を有する表示デバイス64、及び液晶パネル101の開閉を検出するパネル開閉スイッチ79を備える。パネル・EFV制御回路68は、パネル開閉スイッチ79の検出結果により、液晶パネル101及びビューファインダ102の少なくとも一方にバッテリの使用残時間を表示させる。 (もっと読む)


【課題】 駐車中であってもバッテリの充電状態を監視し、充電状態が良好でない場合にエンジンをかけずにバッテリを充電することができる車載電源システムを提供すること。
【解決手段】 車載電源システムは、エンジンによって駆動される車両用発電機5と、車両用発電機5によって発電した電力を蓄積する蓄電装置1と、電気負荷4に接続される蓄電装置2と、蓄電装置1から蓄電装置2に対して電力を供給する電力変換装置3と、蓄電装置2の充放電電流値が微少範囲内にあるときの端子電圧を疑似開放電圧と定義し、エンジン非稼働中に蓄電装置2の充放電電流値が微少範囲内にあるときに定期的に疑似開放電圧を検出して蓄電装置2の充電率を算出するとともに、この充電率が所定値を下回ったときに電力変換装置3を動作させるバッテリ監視装置7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】1次電池の寿命診断において不必要な電力消費を抑え、電池の置かれている周辺環境の状態を把握することにより正確な放電量を推定することができる電池寿命診断装置を提供する。
【解決手段】電源のバックアップ用として使用される1次電池の寿命診断装置において、上記1次電池の接続信号と上記1次電池への切替信号を発生する電源切替装置と、前記1次電池が装填されてからの自己放電時間およびバックアップ開始後の負荷への放電時間を測定する時間測定手段と、上記1次電池の端子電圧を測定する電圧測定手段と、前記1次電池の周辺温度を測定する温度測定手段と、上記各手段からの信号を受け、1次電池の残容量を推定する残容量推定装置と、上記残容量推定装置の残容量が予め定められた所定値より小さくなったときに警報を発する警報処理装置とを備えたものである。
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【課題】バッテリの過充電や過放電を防止するために、交換されたバッテリの充電効率を検出することにあり、その結果、バッテリの寿命の低下を防止する。
【解決手段】交換検出部6でバッテリ交換が検出されると、出力電圧制御部5によって、バッテリ2を、満充電から所定充電率Piまで放電させる放電制御を行うと共に、該所定充電率Piから満充電まで充電させる充電制御を行い、充電効率算出部11によって、該放電制御中の制御流出電気量qdと充電制御中の制御流入電気量qcとに基づいて、所定充電率Piから満充電まで充電するときの交換後のバッテリ2bの充電効率ηを算出する。 (もっと読む)


【課題】 一部の動力源が二次電池からの電力によって駆動力を発生する動力出力装置において、複数の動力源の間での駆動力配分制御を適正化する。
【解決手段】 駆動力配分決定部170は、全体SOC算出部150が算出する二次電池全体での平均的な全体SOCに基づきモータ出力パワー上限値を設定した上で、モータ出力パワーPeおよびエンジン出力パワーPeの間の駆動力配分を一次的に設定する。駆動力配分修正部180は、ローカルSOC算出部160が算出する二次電池内部でのイオン濃度分布推定に基づくローカルSOCが全体SOCよりも低い場合には、ローカルSOCに対応するモータ出力パワー上限値を算出し、算出したモータ出力パワー上限値よりも駆動力配分決定部170が決定したモータ出力パワーPeが大きいときには、当該モータ出力パワー上限値を最終的なモータ出力パワーPe#とする。 (もっと読む)


【課題】交換されたバッテリの満充電容量を検出することによって、バッテリが交換された後であってもバッテリの容量を正確に把握し、その結果、バッテリの過充電や過放電を防止して、バッテリの寿命低下を防止する。
【解決手段】放電制御部52によって、交換検出部6でバッテリ交換が検出されると、発電機3の出力電圧Vaを、開放電圧特性に基づいて、第1充電率P1に相当する端子開放電圧に一致する電圧から、該第1充電率P1よりも低い第2充電率P2に相当する端子開放電圧に一致する電圧に設定して、この放電制御中の制御放電量qcを算出し、第1充電率P1と第2充電率P2の差と、制御放電量qcとから、交換後のバッテリ2bの満充電容量Qfを算出する。 (もっと読む)


【課題】電流積算による残存容量と開放電圧に基づく残存容量との双方の利点を生かして精度高く残存容量を求めつつ、低温充電時の電圧ヒステリシスの影響による精度低下を防止する。
【解決手段】セル温度が基準値より高い場合或いはセル温度が基準値以下でも発電状態でない場合には、通常のウェイトwを算出し(S9)、電流積算による残存容量SOCcと開放電圧の推定による残存容量SOCvとを重み付け合成して残存容量SOCを算出する。一方、セル温度が基準値以下且つ発電状態である場合には、通常時よりも残存容量SOCcの重みを大きくした低温発電用のウェイトwを算出し(S11)、最終的な残存容量SOCを合成・算出する。これにより、残存容量SOCc,SOCvの双方の利点を生かして精度高く残存容量を求めつつ、低温充電時の電圧ヒステリシスの影響による残存容量SOCの精度低下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】電池温度が低いときに残容量を正確に検出する。
【解決手段】残容量検出方法は、電池の放電電流の積算値から検出される残容量を、電池電圧が設定電圧に低下すると残容量に予め設定された低容量に補正する方法であって、電池電圧が設定電圧まで低下するときに、電池の温度が最低温度よりも低く、かつ、電池の残容量が判定容量よりも大きいときは、残容量を低容量に補正しない。 (もっと読む)


【課題】電流積算による残存容量と開放電圧に基づく残存容量との双方の利点を生かし、常時、均一な精度で残存容量を求める。
【解決手段】電流積算に基づく残存容量SOCcと開放電圧の推定値に基づく残存容量SOCvとの偏差が設定値以下の場合、通常状態に対応するウェイトwを用いて残存容量SOCc,SOCvを重み付け合成し、残存容量SOC算出する(S8,S14)。一方、偏差が設定値より大きい場合には、セル温度が基準値以上のとき、SOCv寄りのウェイトwを算出し(S10)、セル温度が基準値以下で開放電圧の推定値が上下限電圧範囲内のときにはSOCc寄りのウェイトwを算出し(S13)、セル温度が基準値以下で開放電圧の推定値が上下限電圧範囲を逸脱したときには残存容量SOCvの重みをゼロとして残存容量SOCcを出力することにより、常時、均一な精度で残存容量を求める。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、簡易な構成で電池残量を常に正確に検出し得る電池残量検出装置及びその方法並びに電子機器を実現しようとするものである。
【解決手段】
電池の残存容量を検出する電池残量検出装置及びその方法並びに電子機器において、電池の蓄積電圧及び放電電流に基づいて、当該電池の単位時間当たりの消費電力を検出した後、電池の残存容量を、検出された電池の単位時間当たりの消費電力をパラメータとして、所定の電池を複数レベルで定電力放電させた実験結果に準拠させて得られる電池の蓄積電圧との関係式を用いて演算するようにした。 (もっと読む)


【課題】電流積算による残存容量と開放電圧に基づく残存容量との双方の利点を生かして精度高く残存容量を求めつつ、残存容量の演算結果が異常となった場合にも速やかに真値への収束を図る。
【解決手段】1演算周期前の残存容量が正常でないと判定され、且つ、残存容量SOCc,SOCvの差が基準値以内にあり、バッテリの端子電圧によって残存容量の近似値を算出可能な場合、バッテリ温度と端子電圧とを用いて残存容量テーブルを参照し、テーブルから得られる残存容量を近似的な残存容量として算出する(S2,S10,S12,S13)。そして、近似的な残存容量を初期値として算出した電流積算の残存容量と開放電圧による残存容量とをウェイトを用いて合成する。これにより、電流積算と開放電圧との双方の利点を生かして精度高く残存容量を求めつつ、演算結果が異常となった場合にも速やかに真値への収束を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】精度良くリアルタイムにバッテリの劣化度を推定可能な劣化度推定方法及び劣化度推定装置を提供する。
【解決手段】エンジン始動前に鉛電池の満充電近傍での開路電圧OCVを測定し(112)、エンジン始動開始時に放電電圧V及び放電電流Iを測定し(116)、エンジン始動開始時からの放電電流の積算値が所定電気量に到達した時の電池の放電電圧V及び放電電流Iを測定し(120)、放電電圧V、V及び放電電流I、Iから電池の内部抵抗Rを算出し(122)、開路電圧OCV及び内部抵抗Rを、電池の複数の劣化度に応じた開路電圧OCVと内部抵抗Rとの関係マップに当てはめて鉛電池の劣化度を推定する(126)。 (もっと読む)


【課題】電流積算による誤差の累積や負荷変動の影響を回避し、常に安定した高精度な残存容量を求める。
【解決手段】開放電圧に基づく基準残存容量SOCVを算出し、この基準残存容量SOCVに基づいて、電流積算に基づく残存容量に含まれる電流誤差IDを算出する。そして、電流誤差IDを用いて電流センサで計測した電流値IBを補正するための電流補正値IHを算出し、この電流補正値IHにより電流センサで計測した電流値IBを補正して電流推定値ISを求め、この電流推定値ISを積算して最終的な残存容量SOCを算出する。これにより、バッテリ電流の積算値に基づく残存容量を主体としつつ、電流積算による誤差の累積や負荷変動の影響を回避し、常に安定した高精度な残存容量を求めることができる。 (もっと読む)


【課題】低コストで精度よく蓄電池の劣化を判定する蓄電池の劣化度判定装置を提供する。
【解決手段】劣化度判定装置100は、温度センサ45及び温度検出回路40、鉛蓄電池20の電池仕様を検出する仕様検出回路50、電流センサ65及び電流検出回路60、マイコン71を有するバッテリコントローラ70を備えている。マイコン71は、電流検出回路60で検出された充放電電流を充電側と放電側とに分けて積算すると共に、温度検出回路40で検出された鉛蓄電池20の平均温度を算出し、平均温度と、積算された充電側の電流積算量を放電側の電流積算量で除算した量として表される充放電収支とにより鉛蓄電池20の寿命までの放電積算量を予測し、予測した寿命までの放電積算量に対する放電側の電流積算量の比率により鉛蓄電池20の劣化度を算出する。 (もっと読む)


本特許文書に記載される教示に従ってバッテリ容量の推定のためのシステムおよび方法が提供されている。複数のバッテリプロフィール値を複数のオペレーティングパラメータ値に関連付けるプロフィールテーブルが用いられ得る。プロフィールテーブルは、1つ以上の測定されたオペレーティングパラメータを1つ以上の対応するバッテリプロフィール値に変換するためにアクセスされ得る。1つ以上のバッテリプロフィール値は、補正因子によって調整されて、補正されたバッテリプロフィール値を生成し得る。バッテリの利用可能な容量は、それから、1つ以上の測定されたオペレーティングパラメータから計算された推定されたバッテリプロフィール値を用いて自動的に較正され得る。
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【課題】 充電型電池の残容量を精度良く検出する。
【解決手段】 電流検出部3が検出した電流を積算して記憶する残容量記憶部5と、充電完了時における残容量記憶部5に記憶された積算残容量を最大容量として記憶する最大容量記憶部7と、放電時における電池1の端子電圧と残容量率の関係をマップとして記憶するマップ記憶部21と、マップ記憶部21のマップを参照することにより最大容量と残容量とからVLB電圧に達し放電を停止するときの容量(0容量)を算出する0容量算出部22とを有し、残容量監視部20は、放電時において積算残容量を0容量で補正することで電池の残容量を検出する。 (もっと読む)


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