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Fターム[2G017AB06]の内容

磁気的変量の測定 (8,145) | 誤差要図 (530) | 振動 (8)

Fターム[2G017AB06]に分類される特許

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【課題】端末装置及び地磁気環境判定プログラムにおいて、観測地点の周囲の外乱磁気による影響を抑制して自律測位の信頼性の低下を防止可能とすることを目的とする。
【解決手段】互いに直交する3軸方向の地磁気を検出する地磁気検出部と、3軸方向の加速度を検出する加速度検出部と、検出した地磁気及び加速度に基づいて地磁気を表す地磁気ベクトルを鉛直方向に投射した鉛直成分を算出する鉛直成分算出部と、算出した鉛直成分の一定時間内における分散を算出する分散算出部と、前記分散と閾値との比較に基づいて前記地磁気の信頼性を示す地磁気尤度を判定して出力する地磁気尤度判定部を備えるように構成する。 (もっと読む)


本発明はホールプローブ(2)を用いて磁界強度を検出するための測定装置並びにホールセンサ装置(1)の機能診断のための方法に関している。前記測定装置は、少なくとも1つのホールプローブ(2)を備えたセンサ装置(1)を含んでいる。本発明は、前記ホールプローブ(2)からガルバニック絶縁された電気的な診断用導体(4)によって特徴付けられる。本発明によればセンサ装置(1)ないしホールセンサ(2)の永続的でかつ包括的な診断を行うことのできる、ホールセンサ装置(1)とその機能診断のための方法が得られる。特にホールセンサ(2)は定量的な機能性や欠陥のみでなく、適正な較正に関しても定量的な検査が可能である。場合によってはセンサ(2)の即応的な補正も行うことができる。これにより特に温度ドリフトやセンサ(2)の機械的な緊張に基づく測定エラーが除去できるようになる。
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【課題】 液体冷媒によりセンサ素子を冷却する際に発生する振動を抑制して、その振動によってセンサ素子から発生する低周波の雑音を抑制できるため高精度の磁場信号の計測が可能な磁場計測装置の提供。
【解決手段】 超伝導体で構成された磁場センサ素子を収納してなる磁場検出器本体、磁場検出器本体を冷却する液体冷媒を充填する保冷容器、磁場検出器本体を保冷容器内に固定・支持する検出器支持体、および磁場センサ素子を保冷容器の外部に設けられた電気回路に電気的接続する導線が液体冷媒と接する面の少なくとも1つの部位を粗面部とし、または当該部位に粗面部を設けたことを特徴とする磁場計測装置。 (もっと読む)


【課題】外部振動による磁気検出素子のセンシング部の振動及び位置ずれに起因する磁気検出素子の出力特性の悪化を防止する。
【解決手段】回転側部材に設けられる磁石の磁力を受けて該回転側部材の回転角を検出する磁気検出素子56と、磁気検出素子56のセンシング部57を位置決め可能なガイド部材70とを備える。磁気検出素子56とガイド部材70とがインサートモールド成形によりハウジング部材68に一体化される。ガイド部材70が、磁気検出素子56のセンシング部57が有する突出片60を位置決めする。 (もっと読む)


【課題】 測定データの差の発生を抑制することができるマグネットロールの磁力測定装置及びその調整方法を提供する。
【解決手段】磁力測定装置は、マグネットロール16の両端の支軸を支持する軸受け手段12,13と、磁気プローブ15とを備えている。該装置本体10には、角度出しプレートを有するD面角度調節用治具が付属されている。該装置本体10には、該角度出しプレートに対応する角度出し基準プレート49が具備されている。マグネットロール16の磁力測定に先立ってD面角度調節用治具が装置本体10にセットされた場合、D面角度調節用治具の角度出しプレートと、装置本体10の角度出し基準プレート49との間隙幅を間隙挿入手段によって測定する。 (もっと読む)


【課題】互いに異なる磁力測定装置間において、いずれかの磁力測定装置による測定データから、他の磁力測定装置による測定データを推定することができるマグネットロールの磁力測定データの補正方法を提供する。
【解決手段】磁力測定装置Aの測定データを基準として磁力測定装置Bの測定データを補正する場合、所定の角度θにおける磁力測定装置Aによる磁束密度値Trと、該所定の角度θにおける磁力測定装置Bによる磁束密度値Trとの差Tr−Tr=ΔTrを所定の角度θにおける補正値とし、補正値(ΔTr,ΔTr,ΔTr,…ΔTr)を求めておく。そして、磁力測定装置Bによる磁束密度値(TrB1,TrB2,TrB3,…TrBn)にそれぞれ補正値(ΔTr,ΔTr,ΔTr,…ΔTr)を加え、磁力測定装置Aによる磁束密度値(TrA’1,TrA’2,TrA’3,…TrA’n)として補正する。 (もっと読む)


【課題】 浮動球体を用いた方位検出装置として、球体の重量を小さくして即応性をよくし、バランス調整が容易で、装置全体を小型にする。
【解決手段】 内周面が球状の面となるように形成された遮光性の筐体9の内周面に間隔をおいて複数個の光センサー11a、11b、11cを配置し、筐体9の内周面内にその直径より小さい直径の球体であり内部に永久磁石7を内蔵した形状部材3を収容し、筐体9の内周面と形状部材3との間に透明な液体を充填し形状部材3を自由に浮動させ、永久磁石7は形状部材3の特定の直径上で中心から外れる位置にこの直径に対して対称的に配置されるので形状部材3は浮動状態で永久磁石7が下側に位置する状態で安定する。形状部材3の表面には、この直径を回転対称軸として回転方向に段階的または連続的に濃淡の程度が変化する濃淡領域の着色を施し、この濃淡領域を検出する前記光センサーの出力信号に基づいて方位を判定し表示させる。 (もっと読む)


【課題】 磁気抵抗効果素子に応力が加わることにより磁気抵抗効果素子の抵抗値が変化しても、精度良く外部磁界を検出できる磁気センサを提供すること。
【解決手段】 磁気センサは、GMR素子51〜54と、薄膜抵抗71〜74とを含んでいる。薄膜抵抗はGMR素子にそれぞれ近接配置されている。各GMR素子はX軸方向に磁界検出方向を有し、ブリッジ接続されてX軸方向磁気検出部100を構成している。薄膜抵抗71〜74も同様にブリッジ接続されて応力検出部110を構成している。応力検出部は、外部磁界が加わっておらず、且つ、応力が加わっているときのX軸方向磁気検出部の出力電圧と同等の出力電圧を出力する。補正回路122は、増幅回路101で増幅されたX軸方向磁気検出部の出力Vox0から、増幅回路111及び補正値演算回路121を介して得られた応力検出部の出力電圧Vhを減じて値Voxを求め、値Voxを出力する。 (もっと読む)


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