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Fターム[2G017CB22]の内容

磁気的変量の測定 (8,145) | 試料 (449) | 形状 (127) | 棒状 (7)

Fターム[2G017CB22]に分類される特許

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【課題】
保磁力が大きなNd系などの強磁性材料でも、小規模な設備により低コストで且つ簡便に磁性材料の特性のばらつきを測定し、熱減磁特性が劣性な磁石を判別する。
【解決手段】
磁界発生機構を有し、当該磁界発生機構により発生する磁束108を被測定物である強磁性材料105に注入し、強磁性材料の磁気特性を測定する装置において、前記被測定物である強磁性材料105と隙間を設けて配置される前記磁界発生機構の磁極107と、前記被測定物である強磁性材料と連結される荷重伝達機構102と、前記荷重伝達機構を介して伝達される、前記被測定物である強磁性材料が前記磁束により受ける力を測定する荷重センサ101とを有し、磁界発生機構の磁極107の先端部の面積が前記被測定物である強磁性材料105の面積以下である。 (もっと読む)


【課題】磁石内部の部位ごとの磁化状態、もしくは保磁力分布磁石の部位ごとの保磁力をより精度よく特定することができ、もって精度のよい品質保証を実現することのできる磁石の磁化特定方法、保磁力特定方法を提供する。
【解決手段】磁化状態の被特定対象となる磁石を複数に分割した際の分割磁石であって、その内部の磁束密度が特定されている分割磁石を基準分割磁石1Aとして用意し、基準分割磁石1Aの表面磁束密度を測定し、基準分割磁石に隣接する空間の空間磁束密度を測定して第1の測定結果を得る工程、基準分割磁石1Aと別途の分割磁石1A’,1A”を当接させて磁石ユニット10’を形成し、基準分割磁石1Aと別途の分割磁石1A’,1A”それぞれの表面磁束密度を測定して第2の測定結果を得る工程、第1、第2の測定結果を行列式からなる算定手段に割り当て、被特定対象となる磁石の磁化状態を特定する第3の工程、からなる。 (もっと読む)


【課題】携帯機器内部の電流で発生する磁界を抑圧し、地磁気センサが感知しないようにすることで方位角センサの表示の誤差を低減すること。
【解決手段】往路導体13aと復路導体13bのどちらかの電流導体13を2分割し、片方の電流導体13を2分割した他方で挟み込むように配置すれば、往路導体13aと復路導体13bの電流によって発生する磁界は相殺されて雑音磁界として発生する成分が減少する。往路導体13aと復路導体13bの配線の中央部直上だけでなく、水平方向に離れた点においても発生する雑音磁界成分は少なくなり、磁気センサ11の配置に対しての制約が少なくなる。 (もっと読む)


材料の磁気粘性による磁力応答時間を測定し、磁気材料の相対運動により交換された全エネルギーを測定する装置及び方法が提供される。電磁石による時間対電圧及び電流は、測定され、記録される。時間に対し対応する力は、試験材料の磁気粘性の影響を決定するために、電磁石の励磁に応答して試験材料に加えられた磁力について測定される。磁気材料の相対運動により交換されたエネルギーを測定するために試験装置も提供される。移転された機械エネルギーと電気エネルギーの実際値は、永久磁石と電磁石の相互作用により交換された全エネルギーを決定するために結合される。
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【課題】保磁力が大きな永久磁石でも、小規模な設備により低コストで且つ簡便に飽和磁気特性を評価できるようにする。
【解決手段】評価対象の永久磁石材料を用いて異なるパーミアンス係数をもつように複数種類の被測定物10を作製し、各被測定物を、そのキュリー点以上に加熱した後、界磁空間内で冷却することで飽和着磁し、次いで室温にて各被測定物の表面磁束密度を測定し、測定した磁束密度の値をBH平面の第2象限でパーミアンス係数毎の動作線上にプロットすることにより減磁曲線を求める。 (もっと読む)


【課題】鋼線の破断位置に関わりなく、ワイヤーロープの損傷度を正確に判定できる探傷装置を提供する。
【解決手段】ワイヤーロープ1を長手方向に磁化する磁化器2、ワイヤーロープの円周方向に配置された複数個の磁気検出手段3a〜3p、比較器6、演算部7を含んでワイヤーロープの探傷装置を構成する。比較器6は、ワイヤーロープ1の長手方向及び周方向の双方に関して出力信号値が大きい順に予め定められた個数の磁気検出手段を特定する。演算部7は、出力信号値が最も大きい磁気検出手段及びその両隣に配置された磁気検出手段の出力信号値から鋼線の破断位置を求めると共に、これら3個の磁気検出手段を少なくとも含む予め定められた個数の磁気検出手段の出力信号値に、磁気検出手段と鋼線の破断位置との距離に応じた係数を乗じ、当該係数が乗じられた各出力信号値の和に基づいてワイヤーロープの損傷度を判定する。 (もっと読む)


【課題】高所に張られた導線の破断を検出することのできる導線破断検出方法とこれに用いる磁化器具と検出器具とを提供する。
【解決手段】高所に張られた導線の破断の有無を検出する導線破断検出方法であって、リング部材41の穴42の周囲に沿って等間隔に配置された複数の磁石43を備えた磁化器具40のその穴42にジャンパー線20を通し、この磁化器具40をジャンパー線20に沿って移動させることによりこのジャンパー線20を長手方向に沿って磁化させ、この後、リング部材の穴の周囲に沿って等間隔に配置された複数の磁気センサを備えた検出具のその穴にジャンパー線20を通し、検出器具をジャンパー線20に沿って移動させてジャパー線20の磁束密度を測定することによってジャンパー線20の破断の有無を検出する。 (もっと読む)


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