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Fターム[2G020CB05]の内容

各種分光測定と色の測定 (14,545) | 分光装置 (1,460) | 構成方式 (399) | ビーム方式 (316) | 二光束 (90)

Fターム[2G020CB05]に分類される特許

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【課題】 光源のスペクトルの影響を低減して高精度な微分スペクトルを得ることができる微分スペクトル測定装置及び測定方法を提供する。
【解決手段】 光源から出射され、測定対象により光吸収を受けた光のスペクトルの変化を測定する微分スペクトル測定装置において、光Lを複数の光路に分岐させる光分岐手段12と、分岐された各光がそれぞれ照射され、各光を反射し、所定の波長バンドごとに分光する回折格子13と、回折格子13で分光された各光を反射させる複数の光反射偏向手段14と、少なくとも一つの光反射偏向手段14に設けられ、光反射偏向手段14の反射面を回転駆動させる駆動手段15と、反射された各光の波長バンドごとのスペクトルを交互に検出し、光の微分スペクトルを出力するアレイ光検出器18とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 入力光の輝度ムラ及び検出器自身の感度ムラの影響を除去し、画像センサーの測定が可能な分光応答度測定装置、その測定方法及び光源の分光放射照度校正方法を提供すること。
【解決手段】 白色放射光源(3)、第1ビームスプリッター(4)、第1移動鏡(5)及び第1固定鏡(6)を装備した第1分光光度計(1)と、入射開口(12)、第2ビームスプリッター(13)、第2移動鏡(15)、第2固定鏡(14)及び検出器(16)を装備した第2分光光度計(2)と、積分球(7)と、入射光束切換集光鏡(11)と、黒体放射光源(9)とを備え、積分球(7)が、第1分光光度計(1)の出力光を受光し、入射光束切換集光鏡(11)が、積分球(7)又は黒体放射光源(9)の出力光を第2分光光度計(2)に入力させ、第2分光光度計(2)に入力される積分球(7)の出力光を検出器(16)で測定する場合、第2移動鏡(15)を長光路差の位置に固定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 時間分解分光計測を高精度に行うことができる時間分解分光装置を提供する。
【解決手段】 コリメートされたプローブ光を回折格子に斜めに入射させて、分散によるスペクトル分布が生じる方向での位置及び時間遅延量が異なる一次回折光の集合に変換し、これら各一次回折光を、二次元変換光学系6によって二次元変換光学系6の光軸に交差する仮想平面内でそれぞれスペクトル分布が生じる方向とは交差する方向にスペクトル分布が生じるように変換して、回折格子と共役となる共役面FC上にプローブ光の擬似二次元スペクトログラムSを結像させ、撮像面7aが共役面FCと共役となるようにして配置された撮像装置によって擬似二次元スペクトログラムSと参照光との干渉縞パターンを得る時間分解分光装置において、二次元変換光学系6を、縮小光学系とする。 (もっと読む)


【課題】 時間分解分光計測を高精度に行うことができる時間分解分光装置を提供する。
【解決手段】 コリメートされたプローブ光を回折格子に斜めに入射させて、分散によるスペクトル分布が生じる方向での位置及び時間遅延量が異なる一次回折光の集合に変換し、これら各一次回折光を、二次元変換光学系によって二次元変換光学系の光軸AX2に交差する仮想平面内でそれぞれスペクトル分布が生じる方向とは交差する方向にスペクトル分布が生じるように変換して、回折格子と共役となる共役面FC上にプローブ光の擬似二次元スペクトログラムSを結像させ、撮像面7aが共役面FCと共役となるようにして配置された撮像装置7によって擬似二次元スペクトログラムSと参照光との干渉縞パターンを得る時間分解分光装置において、二次元変換光学系と撮像装置との間に、縮小光学系であるリレー光学系11を配置する。 (もっと読む)


【課題】 時間分解分光計測を高精度に行うことができる時間分解分光装置を提供する。
【解決手段】 コリメートされたプローブ光を第一回折格子に斜めに入射させて、分散によるスペクトル分布が生じる方向での位置及び時間遅延量が異なる一次回折光の集合に変換し、これら各一次回折光を二次元変換光学系によって変換して擬似ニ次元スペクトログラムSを得る時間分解分光装置において、第一回折格子に対する共役面FC上に第一回折格子と同じ格子定数の第二回折格子8を設置し、この第二回折格子8と撮像装置との間に、縮小光学系であるリレー光学系11を配置する。 (もっと読む)


【課題】 紫外線・可視光・近赤外線領域の全範囲に亘って十分な感度を有し、なおかつ十分な直線性を確保した分光光度計用検出装置を提供すること。
【解決手段】 光電子増倍管検出器、InGaAs検出器及びPbS検出器、並びに、それら検出器を切り替える切替器を備えるものとする。或いは、それら3種の検出器を配した単一の積分球を備えるものであってもよい。また、各検出器の出力の直線性の相違を補正する出力変換手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】 振動などセクタミラーの回転数と因果関係のあるノイズを可能な限り改善することができる二光束分光光度計を提供する。
【解決手段】 セクタミラー41の回転数を1〜2rps間隔で変化させながら、試料側光束強度と参照側光束強度を測定する。この測定強度の時間変化を測定し、ノイズ(実効値でもピーク幅でも良い)を測定する。得られたノイズのデータの中から、ノイズが最小となる回転数を見出し、その回転数を記憶装置23に記憶させ、以降の測定にはその回転数でセクタミラー41を回転させる。 (もっと読む)


真空紫外線スペクトラムで動作する分光検査システム(500)が提供される。特に、該真空紫外線スペクトラムの反射率計測技術を使うシステムが度量衡応用での使用のため提供される。精密で繰り返し可能な測定を保証するために、光路(506,508)の環境が、該光路内に存在するガスの吸収効果を制限するよう制御される。なお起こる吸収効果の責めを負うために、該光路の長さは最小化される。更に吸収効果の責めを負うために、該反射率データは相対的標準に基準合わせされる。
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一態様において、本発明は方法に特徴があり、その方法は、干渉分光法システムにおける干渉計を用いて、第1ビーム経路と第2ビーム経路との間の光路差に関係づけられる位相を含む出力ビームを生成することであって、第1ビームは第1の箇所における測定物体に接触し、第1ビームまたは第2ビームは第2の箇所における測定物体に接触し、第1の箇所および第2の箇所は異なる、出力ビームを生成すること、第1の箇所における測定物体の不完全性に起因し、かつ第2の箇所における測定物体の不完全性に起因するずれであって、第1ビーム経路または第2ビーム経路の公称ビーム経路からのずれによって生じる光路差への影響に対処する事前校正済み情報を提供すること、出力ビームから得られる情報および事前校正済み情報に基づいて、少なくとも1つの自由度について測定物体の位置を決定すること、を含む。
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遠視野測定装置(10、50、150)は、五角形状に加工され測地線球形状に配置した複数の結像レンズ(14、40)を備える。これらレンズは、測定される散乱光(26)の光源(S)に焦点を合わせた共通の視野を備えている。非球面レンズ(40)を用いて入射角が大きい散乱光を容易にコリメートする。例えばカメラのような測定モジュール(12、78)を各レンズの裏側に用いる。測定モジュールは干渉計又はシャック−ハートマン型波面センサ(74)とすることができ、散乱光(26)の強度及び位相を測定できる。
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