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Fターム[2G021AF14]の内容

つりあい試験 (1,122) | 駆動部の構成 (43) | 駆動源 (31) | 空気を用いるもの (12)

Fターム[2G021AF14]に分類される特許

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【課題】アンバランス計測時には、翼構造部の回転翼を回転駆動した駆動ガスの昇圧を抑制することができ、アンバランス修正のための除去加工時には、翼構造部を把持して回転体が回転しないようにする。
【解決手段】駆動装置23は、把持ユニット19を、翼構造部8に軸方向に対向する対向位置に移動させることで、把持ユニット19が翼構造部8を把持可能となり、排気流路形成体21を前記対向位置に移動させることで、排気流路形成体21に形成した排気流路内に、回転翼7を駆動した駆動ガスが軸方向に流入するようになっている。 (もっと読む)


【課題】基準アンバランス量によって影響係数が変化する場合でも計測回転体の実アンバランス量を正しく測定することができるアンバランス量測定方法と装置を提供する。
【解決手段】同一形状の計測回転体11の1つを基準回転体11Aとして選定し(S1)、基準回転体11Aに2以上の異なる基準アンバランス量Ui(i=1,2・・n:nは2以上の整数)を付与し(S2)、それぞれの振動ベクトルVi(i=1,2・・n)を計測し(S3)、基準アンバランス量Uiと振動ベクトルViから計測点間を中間補間し(S4)、実アンバランス量uと影響係数Fの関係F=f(u)を求め(S5)、計測回転体11を基準回転体と同一条件で回転させて実振動ベクトルvを計測し(S6)、実振動ベクトルvと前記関係F=f(u)から計測回転体11の実アンバランス量uを演算する(S7)。 (もっと読む)


【課題】外乱が振動検出に影響を及ぼすことを抑制して再現性の良いアンバランスデータを生成できるようにする。
【解決手段】回転体のアンバランス測定方法であって、回転可能に支持体に支持された回転体を回転駆動する駆動ステップS1と、回転体の回転駆動を停止する停止ステップS2と、回転体の回転駆動を停止した状態で、回転体の回転角を検出しつつ、支持体の振動を検出する検出ステップS3と、検出ステップで得た検出回転角と検出振動に基づいて、回転体のアンバランスデータを生成するデータ生成ステップS4と、を有する。 (もっと読む)


【課題】回転体のバランス修正装置において、その軸方向寸法を抑え、支持体に対する回転体の着脱作業の能率を飛躍的に向上させる。
【解決手段】回転体9を回転可能に支持する支持体と、支持体に支持された回転体9の一部をバランス修正のために切削する切削装置15と、切削の時に、回転体9が回転しないように回転体9の一端部9aを把持する把持装置17とを備える。把持装置17は、回転体9の軸方向と交差する交差方向において、一端部9aを把持できる把持準備位置と把持準備位置から外れた退避位置との間で、移動可能である。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャ・コアアッセンブリの物理特性を測定する方法の提供。
【解決手段】センターハウジング(5)と、タービンホイール(7)、コンプレッサホイール(8)および該センターハウジング(5)内に保持されているシャフトを備えたロータ(6)とを装備した、ターボチャージャ・コアアッセンブリ(4)の物理特性を測定する。ターボチャージャ・コアアッセンブリ(4)を不釣合い測定装置内にセットし、コンプレッサハウジング(2)と連結する。その後、ロータ(6)をほぼ通常の使用速度まで加速させ、不釣合いに起因するターボチャージャ・コアアッセンブリ(4)の振動を測定する。同時に、加速したロータ(6)によって圧縮された空気流を、コンプレッサハウジング(2)の出口(23)から計測管に導き、圧縮された空気流内の圧力変動を測定し判定する。 (もっと読む)


【課題】流入口形成面にほとんど外力を作用させずに、流出口と流入口との接続箇所を密閉することができるシールを提供する。
【解決手段】流体が流れ出る流出口3が形成された流出口形成面4と、この流出口3からの流体を流入させる流入口5が形成された流入口形成面9との間に設けられる流体圧利用シール10であって、この流体圧利用シールは、流出口3から流入口5までの流体通過領域11を囲むように、流出口形成面4に取り付けられる。
さらに、流体圧利用シール10は、流入口形成面9に接して流入口5を囲む内側先端13と、流入口C中心から流入口C外周縁へ向かう方向に内側先端13から離れて位置し流体通過領域11を囲む外側部15と、内側先端13から外側部15まで延び流体通過領域11を囲む拡大部17と、を有する。流体通過領域11内の流体圧により結合部17が流入口形成面9に押し付けられることで、外部に対する流体通過領域11の密閉が維持される。 (もっと読む)


【課題】流体により回転駆動される回転機械の回転バランス検査を行うために回転機械を支持する回転機械支持装置であって、回転バランス検査時に、タービンハウジングの流路が回転機械の回転系の振動特性に与える影響を低減できる回転機械支持装置を提供する。
【解決手段】回転機械支持装置10は、タービン翼3を内部に収容するタービンハウジング6を備え、該タービンハウジング6は、流路部分14と支持部分13とからなっており、流路部分14には、回転バランス検査のためにタービン翼3を回転駆動する流体を流す流路14aが形成される。回転機械支持装置10は、さらに押付部材11と支持体15を備える。押付部材11は、回転機械1の被押付部1aに押付力を作用させ、支持部分13は、被押付部1aを押付部材11との間に挟むとともに、支持部分13には押付力により被支持部1aが押し付けられる。支持体15に支持部分13が固定されることで、支持体15が支持部分13を介して回転機械1を支持する。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャ・コアアセンブリに動的不釣合い装置の接続部品を自動的に連結させることができる動的不釣合い装置を製作する。
【解決手段】ターボロータの動的不釣合い測定用装置において、移動可能なホルダ、このホルダにより保持され、ハウジング部まで移動可能な接続部10、および接続部10をハウジング部に連結することが可能な、少なくとも一つの移動式クラッチ部材を有する第2の自動クラッチ装置9を有し、第2のクラッチ装置9は、接続部10をハウジング部に連結させる、少なくとも一つのクラッチ部材が、ホルダに対してハウジング部にクラッチ係合された接続部10が、阻害されることなく振動することができるように動くことができるポジションに移動可能である構成を具備する。 (もっと読む)


【課題】排ガスターボチャージャーのタービンロータの不釣合いを測定するための改善された方法を提供する。
【解決手段】支持装置1にばねにより支持されたハウジング部12が回動可能に支持されているタービンロータ17の動的不釣合い測定のための方法においては、タービンロータ17は第1圧力が導入されている駆動用流体に晒されることにより第1角速度に加速され、また不釣合いによって誘導される振動が測定される。また、第2の、より高い圧力がかかることにより、ハウジング部12を振動を減衰させる緩衝部材23によって支持装置1に連結させることにより、タービンロータ17が第2の、より高い角速度にて回転する間に、不釣合いによって誘導されるハウジング部12の減衰された振動が測定される。 (もっと読む)


【課題】一般的にゴルフボールのような球体は、不均質な構造を持つ為、物体の幾何学的 重心に対して重心のずれた偏心が発生する。
この偏心は球体の機能を損なうものである。
本発明は、ゴルフボール(球体)自身の重力モーメントを応用して球体の偏心のずれ量 を計測するものであり精度良く、かつ安価で短時間でボールの偏心量を計測できる球体 偏重心量計測器を提供する。
【手段】球体より比重の大きい流体中にて球体に自己回転強制力を付与して、同球体を自 己回転させる自己回転強制手段と同球体の偏心により生じた重力モーメントで同球体が 逆回転を開始し、更に逆回転を繰り返してから回転を停止するまでに要する要停止時間 を計測する要停止時間計測手段と、計測した時間を所定の式に算入すると共に、同式に 基づいて上記球体の偏重心量を演算する偏重心量演算手段と、演算された偏重心量を表 示する偏重心量表示手段を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】歯科用ハンドピースのデンタルタービンなどの小型回転体の質量アンバランスの測定を校正おもり等を使うことなく高精度に測定する。
【解決手段】質量アンバランスによる遠心力を柔構造のたわみ量に変換して、その大きさと位相を算出する。回転体1の回転中における弾性はり4の振動を変位センサ5により、また回転位置を回転センサ6により非接触で検出し、それぞれの検出値を特定の手段により演算して、アンバランスの大きさと位相を算出する。 (もっと読む)


【課題】ロータのアンバランスを動的に測定する方法を提供する。
【解決手段】ハウジング1内に設置され、高い角速度で回転し、ベアリングハウジング14で保持されているロータのアンバランスを動的に測定する方法は、以下のステップを有する。ベアリングハウジング14をハウジング1に固定する際、両者の間に弾性エレメント6を挟むことにより、ベアリングハウジング14がハウジング1に対し相対的に三次元いずれの方向にも動けるようにし、またロータを、駆動するうえで適切な作動位置に取り付けるステップ。ロータをほぼ通常の作動速度まで加速するステップ。ロータがほぼ通常の作動速度で回転している間に、アンバランスに起因する振動および振動の位相ポジションを求めるステップ。 (もっと読む)


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