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Fターム[2G021AM01]の内容

つりあい試験 (1,122) | 修正 (116) | 不つりあいベクトルの変換 (8)

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【課題】アンバランス量が1箇所について切削できる最大量の2倍を超えた場合であっても、アンバランス量を許容値以下に抑えて不良品の発生率を低減することができる回転体のアンバランス修正加工方法を提供する。
【解決手段】回転体2の除去対象部1を部分的に切削除去してアンバランス量を低減する回転体のアンバランス修正加工方法。回転体2のアンバランスの量と方位を計測し、回転体2の回転軸3からアンバランスの方位に向けて延びる仮想半直線を第1半直線と、該第1半直線から周方向両側に60度傾いた半直線をそれぞれ第2半直線及び第3半直線と定義し、アンバランス量Mが、1箇所について切削除去できる最大量Mmaxの2倍を超える場合に、第1半直線上、第2半直線上及び第3半直線上の3箇所において最大量Mmaxを切削除去する。 (もっと読む)


【課題】アンバランス量が1箇所ついて除去加工できる最大量を超えた場合であっても、アンバランスについて解消を可能とすること。
【解決手段】回転体2に取り付けられた除去対象部1について、加工部4aによって1回以上除去加工することによってアンバランスを除去する回転体アンバランス修正加工方法であって、回転体2の回転軸3からアンバランスの測定方位に向けて延びる仮想半直線を第1半直線とし、第1半直線を両側に0度以上90度未満傾けた半直線をそれぞれ第2半直線及び第3半直線とした場合に、第2半直線及び第3半直線と除去対象部1の外周とが交わる2交点のうち一方の交点において加工部4による除去加工を行い、そこから他方の交点まで、加工部4aの中心と回転軸3との距離を一定に保ちながら円弧状に除去加工を行う。 (もっと読む)


【課題】 挿入物が回転体に対して非固定で挿入されている場合であっても、挿入物の単体としてのアンバランス量と位相の測定を容易に行い、そのアンバランスを適宜修正することを可能にした回転体への挿入物のアンバランス測定方法及びアンバランス修正方法を提供する。
【解決手段】 回転体に対して非固定で取り付けられた挿入物の単体としてのアンバランス量と位相を測定する方法であって、挿入物の周上の任意の位置に第1の計測用ウェイトを装着した状態で挿入物と第1の計測用ウェイトと回転体からなる複合体のバランス測定を行い、挿入物の前記ステップにおけるウェイト装着位相から30°〜150°ずらした位置に第2の計測用ウェイトを装着した状態で挿入物と第2の計測用ウェイトと回転体からなる複合体のバランス測定を行った後、これら2つの条件で測定された複合体のアンバランス量と位相、各計測用ウェイトの質量、及び、挿入物に設定された基準位置からの各計測用ウェイトの位相に基づいて、挿入物の単体としてのアンバランス量と位相を演算する。 (もっと読む)


【課題】ワークにおける回転部の軸受支持構造等に起因して生じるホワール振動が発生した場合であっても、ホワール振動の整数倍成分の、高速回転機器のアンバランスに起因する振動である回転1次振動に対する影響を排除することができ、アンバランス修正についての精度を向上することができる高速回転機器のアンバランス修正方法を提供すること。
【解決手段】検出振動(オーバオール値)およびホワール振動(抽出値)それぞれについての時間軸データを、周波数分析することによって周波数軸データとし、各周波数軸データから、回転1次周波数における振幅値および位相値を導出し、これらを複素ベクトルに変換し、検出振動についての複素ベクトルとホワール振動についての複素ベクトルとの差ベクトルを算出することで、見かけの回転1次振動からホワール振動の整数倍成分の影響が除かれたアンバランスベクトルを算出する。 (もっと読む)


【課題】
バランス修正時に昇速できない回転速度範囲を含む回転速度範囲における振動振幅を簡単,確実に低減できるバランス修正装置を得る。
【解決手段】
振動ベクトルと不釣合いベクトルとの影響係数を入力する影響係数入力手段1と、影響係数を記憶する影響係数記憶手段2と、単一もしくは複数の検査回転速度における実測振動ベクトルを測定する振動ベクトル測定手段3と、実測振動ベクトルと影響係数に基づいて推定不釣合いベクトルを演算する推定不釣合いベクトル演算手段4と、推定不釣合いベクトルと影響係数に基づいて推定振動ベクトルを演算する推定振動ベクトル演算手段5と、推定振動ベクトルかつまたは実測振動ベクトルと影響係数に基づいて不釣合い修正ベクトルを演算する不釣合い修正ベクトル演算手段6とを有する。 (もっと読む)


【課題】回転機器の軸受スパン間の中央部に残留するアンバランスによる現地振動のリスクを低減し、アンバランス除去精度を向上させることにある。
【解決手段】回転機器を低速で回転させた状態で第1のアンバランスを測定し、この第1のアンバランスから逆算される第1の両端部バランスウェイトを回転機器の軸方向両端部の適当な位置に付加した状態で再度低速にて回転させて第2のアンバランスを測定し、この第2のアンバランスから逆算される第1の中央部バランスウェイトを回転機器の中央部に付加するとともに、軸方向両端部に付加した第1の両端部バランスウェイトを取除いた状態で再度低速にて回転させて第3のアンバランスを測定し、この第3のアンバランスから逆算される第2の両端部バランスウェイトを回転機器の軸方向両端部の適当な位置に付加して、回転機器の中央部に残留するアンバランスによる振動のリスクを低減する。 (もっと読む)


【課題】回転体と慣性体との結合状態におけるアンバランスを効果的に低減することができる回転体のアンバランス判定方法、及び回転体のアンバランス修正方法を提供する。
【解決手段】回転体としてのエンジンのアンバランスを測定する(ステップS110)。そして、測定されたリア部のアンバランスベクトルから、エンジンに慣性体としてのコンバータを結合した場合にリア部のアンバランスベクトルが最大となる状態を仮定して、その状態で車両の1次振動を許容量以下にするフロント部のアンバランスベクトルの範囲を演算する(ステップS140)。エンジンのフロント部のアンバランスベクトルが前記範囲内にあるときは、エンジン単体のアンバランス状態が合格である旨判定する(ステップS150)。 (もっと読む)


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