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Fターム[2G023AB01]の内容

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【課題】試験の途中で停止させることなく、作業効率を向上することができる風洞試験装置を提供する。
【解決手段】本発明は、対象物としての車両Sの風洞試験を行う風洞試験装置であって、車両Sを支持する床部11と、床部11の下方に配置された基礎部12と、基礎部12から立設されて床部11を支持する支持柱13と、支持柱13に取り付けられて支持柱13に作用する荷重を検出する荷重検出部14と、荷重検出部14の温度変化に対して予め設定された基準値に近付ける方向に制御する温度制御部としてのブロア21を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡易な機構によって風洞の始動/停止時に模型に負荷される衝撃荷重を好適に低減する風洞の始動/停止荷重低減方法を提供する。
【解決手段】測定部断面が1m×1mの矩形である吹出式超音速風洞において、突起30u,30Lを模型10から風洞上流側にL=1200mmだけ離隔した風洞壁面で、風洞壁面に格納可能となるように各々設ける。なお、突起30u,30Lは、格納時において、風洞壁面に対し垂直方向にスライド移動してその上面が風洞壁面の一面を成すことが出来るように設ける。また、突起30u,30Lの突出部の外形寸法は、幅800mm×高さ30mm×奥行き80mmである。 (もっと読む)


【課題】風等の流体の流れに関して上流側と下流側に抵抗調整部材を備え、両者の間に空隙部を有する模型の圧力損失調整用構造体において、目標の圧力損失特性に合致させることができる模型の圧力損失設定方法等を提供する。
【解決手段】流体Fの流れの上流側と下流側の抵抗調整部材11,12の圧力特性ΔP1a,ΔP2と厚みt1,t2と、空隙部3の厚みBsを調整する第1ステップと、第1ステップの調整で得られた圧力損失Pmが目標の圧力損失Ptとずれた場合に、再調整用の抵抗調整部材11を、新たな2つの副抵抗調整部材11a,11bを間に副空隙部4を設けて形成し、両方の副抵抗調整部材11a,11bの圧力特性ΔP11,ΔP12と厚みt11,t12と、副空隙部4の厚みBs1を調整する第2ステップを行い、模型の圧力損失調整用構造体10Bに必要な圧力損失Ptと厚みttを得る。 (もっと読む)


【課題】模型の寸法に必要な厚さに左右されずに、圧力特性を設定できて、圧力調整部材に関して素材選択の自由度を増加でき、その結果、所望の抵抗特性を持った模型の圧力損失調整用構造体(抵抗体モデル)を容易に製作できる模型の圧力損失設定方法を提供する。
【解決手段】流体Fの流れの上流側と下流側のそれぞれに抵抗調整部材11,12を間に空隙3を設けて配置し、模型1に必要な圧力損失の発生量を両方の抵抗調整部材11,12の圧力特性と厚みt1,t2に基づいて設定し、両方の抵抗調整部材11m,12の厚みt1,t2と前記空隙の幅Bsの和が模型の圧力損失調整用構造体10,10Zとして必要な厚みttとなるように前記空隙3の幅Bsを設定する。 (もっと読む)


【課題】風等の流体の流れに関して上流側と下流側(前後)に抵抗調整部材を備え、中間に空隙部を有する模型の圧力損失調整用構造体(抵抗体モデル)において、容易に抵抗特性と厚みを所望の抵抗特性と厚みに設定できると共に、同時に抵抗調整部材の撓みも防止することできる模型の圧力損失設定方法、模型の圧力損失調整用構造体、及び、流体試験用模型を提供する。
【解決手段】上流側の抵抗調整部材11の単位厚みに対する圧力損失を模型1で必要とされる厚みttと必要とされる圧力損失から算出される目標の単位厚みに対する圧力損失よりも小さくすると共に、下流側の抵抗調整部材12の単位厚みに対する圧力損失を前記目標の単位厚みに対する圧力損失よりも大きくし、更に、前記上流側の抵抗調整部材11の厚みt1を前記下流側の抵抗調整部材12の厚みt2よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】支持部材を用いずに、抵抗調整部材のみで上流側と下流側に抵抗調整部材を配置することができると共に、上流側と下流側の抵抗調整部材の機械的強度が異なる場合でも、上流側と下流側の抵抗調整部材との撓み量を同じにして、風が通過する方向の抵抗調整部材の累積厚さを一定することができる模型の圧力損失調整用構造体、流体試験用模型及び模型の圧力損失調整方法を提供する。
【解決手段】流体Fの流れの方向に沿った断面に関して、空隙3を挟んで流体Fの流れの上流側と下流側に抵抗調整部材11,12を配置すると共に、前記上流側の抵抗調整部材11の下流側の面と、前記下流側の抵抗調整部材12の下流側の面とに、前記抵抗調整部材11,12のいずれよりも圧力損失が小さくかつ撓み強度が高い撓み防止部材21,22をそれぞれ当接して配置する。 (もっと読む)


【課題】支持部材を用いずに、抵抗調整部材のみで、流体の流れの上流側と下流側に抵抗調整部材を配置して、機械的強度を維持しつつ、所望の抵抗特性を実現することができる、模型の圧力損失調整用構造体、流体試験用模型及び模型の圧力損失調整方法を提供する。
【解決手段】抵抗調整部材を板状に形成すると共に、前記抵抗調整部材を保持する支持部材を設けずに、流体の流れの方向に沿った断面に関して、一つ又は複数の前記抵抗調整部材の一部を折り曲げて箱型形状を形成して、該箱型形状の辺に相当する部位に配置された前記抵抗調整部材が流体の流れの上流側と下流側にそれぞれ配置されるように模型の内部に配置する。 (もっと読む)


【課題】室内の有効寸法を可及的に大きくすることができ、また、風洞設備を備えている場合において、気流の円滑な流れを可能とすると共に、スクリーン等を別途設けなくとも気流の可視化のためのスモークを容易に見ることができる無響室を提供する。
【解決手段】外部から遮音された室内内面全体に多数の吸音パネル12が隙間なく取り付けられた無響室であって、吸音パネル12は、金属製多孔板13と、金属製多孔板13の背面側に充填された吸音材14とを有し、金属製多孔板13の室内側に向き合う主面が、凹凸のない平面とされている。この金属製多孔板の開孔率は22.5%以上、40%以下とされている。 (もっと読む)


【課題】 試験自動車の車高に応じて吹出口の開口面積を変更することにより経済的な運転ができる横風試験設備を提供すること。
【解決手段】 送風帯において所定風速の横風を送風する送風機2を試験路Rに沿って複数台並設し、この送風機2で試験自動車Mに横風を送風する吹出口8の上部に可変部12を設け、この可変部12に、前記試験自動車Mの車高に合わせて吹出口8の開口高さを変更する駆動装置14を設ける。 (もっと読む)


【課題】ガラリ等の試験体の吹込み確認試験を容易に行うことができる吹込み確認装置を提供する。
【解決手段】試験体であるガラリ3をセットする開口部4を備えたボディ2が、垂直軸線回りで回転自在に支持され、該ボディ2に翼8が取り付けられ、翼8に作用する風力でボディ2が回転し前記開口部4が風Wの向きに対して所定の向きを向くようになされている。ボディ2に対する翼8の角度は調節できるようになされているとよい。 (もっと読む)


【課題】
観測窓を破損することなくS/N比の高い衝撃波の測定を行うことができる衝撃波発生装置、及びそれを用いた分光システムを提供すること。
【解決手段】
衝撃波を発生させる衝撃波発生部と、衝撃波を伝播させる管と、管を挟んで対称に配置される一対の観測窓と、を有する衝撃波発生装置であって、観測窓のそれぞれは、管の中心に近い側からカップリングホール付窓板、外筒、外筒を挟んでカップリングホール付窓板と対向するよう配置される光学窓、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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