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Fターム[2G028DH02]の内容

Fターム[2G028DH02]に分類される特許

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【課題】電気車両用組電池のような充放電が頻繁に行われる組電池においても、内部抵抗の推定値を適切に求めること。
【解決手段】電気車両用組電池の内部抵抗を推定する方法において、組電池の充放電電流を交流波形とみなして補正係数を求め、放電時の放電電流データおよび電池電圧データを直線回帰して算出される補正前内部抵抗の値を補正して内部抵抗の推定値を求めることを特徴とする電気車両用組電池の内部抵抗の推定方法。 (もっと読む)


【課題】電池(特には燃料電池)の内部抵抗を電流遮断法により測定するにあたって、より簡単な構成によって電流遮断時に発生するリンギングによる測定誤差を排除する。
【解決手段】電池FCから負荷Lへの負荷電流を測定する電流測定手段12と、負荷電流を遮断するスイッチ手段11と、電池FCの端子間電圧を測定する電圧測定手段13とを備え、負荷電流を急速に0〔A〕とし、そのときの電圧応答波形に基づいて電池FCの内部抵抗を測定するにあたって、スイッチ手段11に電流遮断速度可変型スイッチを用い、FFT演算により電圧応答波形に含まれている周波数f1を求めるととに、負荷電流の立ち下がり時間Tfを周波数f2に換算し、周波数f2を通過し周波数f1を除去し得るローパスフィルタ17を電圧測定手段13の入力側に接続する。 (もっと読む)


【課題】絶縁抵抗を煩雑な測定操作をすることなく連続的に、しかも電源変動の影響を受けずに測定できるようにする。
【解決手段】正極Pと負極Nとの間に高い抵抗値を持つ抵抗器と低い抵抗値を持つ抵抗器とからなる2つの組、すなわち正極側の組(R11,R12)および負極側の組(R21,R22)を直列に接続し、これら2組の抵抗器の中性点Mに低い抵抗値を持つ抵抗器R3を接続し、その1端を接地したT型検出回路により、正極側,負極側のR12,R22とR3の各抵抗値を同じ値にしたときに、各抵抗器の両端にそれぞれ発生する検出電圧VR12,VR22,VR3を検出し、電圧比VR12/VR3またはVR22/VR3を求め、この比に抵抗器R11,R21と同じ値の定数K値を乗算することで絶縁抵抗値を求める。 (もっと読む)


【課題】電気回路と、当該電気回路に対して電気的に絶縁されている部材との間の絶縁抵抗を測定する装置とを含む絶縁抵抗測定装置搭載システムにおいて、絶縁抵抗の測定誤差を低減したシステムを提供する
【解決手段】電源10および電気機器12−1〜12−nは、導電性部材34との間に電気的な絶縁を施された上で、当該導電性部材34に固定される。機器回路12biにはスイッチング素子12ciを制御するための制御信号Fiが制御回路12aiから入力される。スイッチング素子12ciは、制御信号Fiが示す電圧の変化に従ってオン状態とオフ状態との間の切り換えが行われる。制御信号F1〜Fnの周波数は、これらの相互間の差が所定の隔離周波数fs以上となるよう決定される。絶縁抵抗測定部2は、電力供給線16bと導電性部材34との間の絶縁抵抗を測定する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成により、対地間抵抗を広範囲にわたって計測することができるアーステスターを提供する。
【解決手段】 回線電源50と並列になるように第1、第2信号線L1,L2間に、直列接続された第1スイッチS1、内部抵抗Rs及び第2スイッチS2を介装した。回線電源50により内部抵抗Rsに印加される電圧に基づいて定めた基準電圧値を用いて、第1、第2信号線L1、L2の対地間抵抗Rx1,Rx2を求める。スイッチS1,S2の切替えにより対地間抵抗Rx1を含む第1閉回路41、対地間抵抗Rx2を含む第2閉回路を形成して、対地間抵抗Rx1,Rx2を計測する。従来、装置内に必要とされた観測用電源が不要となり、構造が簡易になり、持運びし易くなる。このため、対地間抵抗の計測を広範囲にわたって容易に果たすことができるようになる。 (もっと読む)


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