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Fターム[2G033AE05]の内容

故障点標定 (1,361) | 標定信号、印加信号 (105) | 高周波信号 (9)

Fターム[2G033AE05]に分類される特許

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【課題】当初から抱えている有線ネットワークの故障を検知することができるとともに、複数の箇所で発生している故障を検知することができるケーブル診断装置及びケーブル診断方法を得ることを目的とする。
【解決手段】TDR計測部11により測定された差動モードインピーダンスZdiff、コモンモードインピーダンスZcomm、シングルエンドモードインピーダンスZ3a,Z3bの値を3値に変換する3値変換部13を設け、故障状況判別部15が、インピーダンステーブル格納部14により格納されているインピーダンステーブルを参照して、3値変換部13により変換された3値から有線ネットワークにおける各箇所の故障状況を判別する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単な構造で経済的安価に高抵抗地絡故障を検出することができる地絡故障検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
直流電気鉄道き電回路において地絡故障検出装置8と演算処理装置18からなる地絡故障検出システムであって、前記地絡故障検出装置8は対地間電圧に振動を起こさせてコンデンサ接続点電圧とする振動発生用コンデンサ6と、前記コンデンサ接続点電


基づいて故障があったと判定する故障判定手段を備えることを特徴とする地絡故障検出システム。 (もっと読む)


【課題】絶縁欠陥位置を高精度に標定可能な線状導体の絶縁欠陥位置標定装置を得る。
【解決手段】線状導体の一端に電圧を印加し、絶縁欠陥位置での放電により発生して線状導体中を伝搬する放電電流を検出するとともに、検出した放電電流に基づいて、線状導体の絶縁欠陥範囲を判定する長さ方向の絶縁欠陥範囲判定部2と、線状導体に対して所定の位置に配置された複数の放電検出素子を用いて、絶縁欠陥位置での放電により空間中に放射される電磁波を検出するとともに、検出した電磁波に基づいて、線状導体の絶縁欠陥範囲を判定する空間的な絶縁欠陥範囲判定部4と、長さ方向の絶縁欠陥範囲判定部2で判定された絶縁欠陥範囲と空間的な絶縁欠陥範囲判定部4で判定された絶縁欠陥範囲との重なり箇所を、絶縁欠陥位置と標定する標定部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明はケーブルの故障箇所検知システム及び方法を提供する。
【解決手段】本発明によるケーブルの故障箇所検知システムは、故障電流を伝送するケーブルと、ケーブルに接続されて故障電流を受信し、故障電流の元信号を検出する変流部と、故障電流の元信号から高周波領域のディテール成分である第1ディテール信号及び第2ディテール信号を検出する検出部と、第1ディテール信号を予め設定された基準値と比較してケーブルの故障を判定する比較部と、第1ディテール信号及び第2ディテール信号を用いて第1フィルタリング信号及び第2フィルタリング信号を生成し、第1ディテール信号と第2フィルタリング信号とを比較して比較結果により故障検知信号を出力する信号フィルター部と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】座屈やクラックのような僅かな異常をも検知でき、かつ、僅かな異常を、処理装置を停止させずに検知することが可能な同軸ケーブルの異常検知システムを提供すること。
【解決手段】一端をRFジェネレータ1の出力11に接続し、他端を整合器4の入力41に接続した同軸ケーブル3と、同軸ケーブル3のRFジェネレータ1の出力11における反射波Rを検出する第1の反射波検出手段12と、同軸ケーブル3の整合器4の入力における反射波rを検出する第2の反射波検出手段43と、反射波Rと反射波rとを比較し、反射波Rと反射波rとの関係がR>rであり、反射波Rと反射波rとの差分が規定値を超えたときに同軸ケーブル3中の異常発生を検知する検知器6とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 地中の事故点特定までの探査時間を極力短くすると共に、コンパクトな装置構成で確実且つ高精度に地表面から事故点を探査できる地絡事故点探査装置を提供する
【解決手段】2本の線路201、202からなる地中埋設ケーブル(地中配電線路)200と大地間に位相が180°異なる二つの高周波の探査信号S1、S2を各々注入する探査信号注入手段1と、前記2本の線路201、202を伝搬する二つの高周波の探査信号S1、S2により生じる磁界を検出する可搬型磁界センサ2と、前記探査信号注入手段1のフィードバック信号を入力し探査信号S1、S2を制御すると共にその値を表示する制御・表示手段3とを備える構成としているので、地中配電線路における探査信号の注入点から健全回路側地中配電線路の延出方向については探査信号が打消し合って受信器の反応がなくなるのに対し、事故点が存在する事故回路側地中配電線路の延出方向においては所定量の大きな検出レベルを確保できる。 (もっと読む)


【課題】試充電の可否の判断を迅速に行うことができる電力系統事故復旧支援装置を提供する。
【解決手段】電力系統事故復旧支援装置1用いた電力系統事故復旧支援システム2は、電力系統事故復旧支援装置1、LLS3、試充電指示装置4及び、遮断器6と地中ケーブル事故検出装置7を備える。電力系統事故復旧支援装置1は、LLSデータベース8、送電線位置データベース9、落雷関連トリップデータベース10、再試充電禁止送電線データベース18、演算処理装置11及びディスプレイ41を備える。演算処理装置11は、トリップ−落雷関連判定部A12、トリップ−落雷関連判定部B13、地下ケーブル事故判定部14、試充電判定部15及び再試充電禁止送電線判定部19を備える。このような構成により、遮断器のトリップの原因が落雷であるか否かの判定を行い、試充電及び再試充電の可否の判断を迅速に行うことを可能とするものである。 (もっと読む)


【課題】 ノイズ対策用のコンデンサが接続された直流回路であっても地絡事故点を容易に探査できる地絡事故点検出装置を提供することである。
【解決手段】 電気所の電気機器を操作するためのシーケンス回路15a〜15nに直流電源を供給すると共にシーケンス回路15a〜15nに混入するノイズ除去のためのコンデンサCが接続された直流回路の地絡事故点Fを検出する地絡事故点検出装置は、発信機20と探査機21とを有する。発信機20は、直流回路の地絡事故点の検出のために直流電源供給回路14に周波数の異なる2種類の交流電圧を同時に印加する。探査機21は、発信機20から印加された周波数の異なる2種類の交流電圧により、それぞれ直流電源供給回路14に流れる周波数成分ごとの電流値に基いて地絡事故点Fを判定する。 (もっと読む)


【課題】 放射電波を受信することで事故点の探査を地上で行うことができ、受信した検出信号の解析により事故点の特定を適正に行い得る課電式電路事故探査装置を提供すること
【解決手段】 電波受信のためのアンテナ3と、アンテナ3に接続して電路1から放射した電波を検出する検出手段と、検出手段の検出信号が電路1の位置に応じて相違することにより事故点の判別を行う判別処理手段とを備えて探査装置2とする。事故点の探査は、事故区間の電路1に課電装置50によりパルス電圧を課電し、当該電路1から放射する電波fを地上で受信し、これを判定基準に照らし合わせることで事故点の判別を行う。判別処理手段としては、検出信号のレベルを検査する構成や、検出信号の波形パターンを検査する構成を採る。 (もっと読む)


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