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Fターム[2G040GB09]の内容

Fターム[2G040GB09]に分類される特許

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【課題】測定精度をより向上できる溶融金属試料採取プローブを提供せんとする。
【解決手段】金属製薄型採取容器60と該採取容器に隙間を介して外装される金属製外装体61とで溶融金属採取室を構成し、薄型採取容器60は、底部から高さ方向に沿って次第に薄肉となるテーパー状に構成し、熱電対8の測温部81が位置する高さでの肉厚tを2.0〜4.0mmとなるように設定した。また薄型採取容器60と金属製外装体61との間に全周にわたって紙製シート体62を介装し、薄型採取容器60の底部60bに紙製の筒状支持体9を同軸状に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】発熱抵抗体へ供給する電力を安定化させるためのフィードバック制御の高速化を図り、液体中の特定成分の濃度といった液体における状態の検知の精度をより高めることができる液体状態検知センサを提供する。
【解決手段】尿素水溶液の尿素濃度を検知するための発熱抵抗体114を、電源部390、発熱抵抗体114、MOS−FET350、電流検出抵抗360の順に接続し、グランドを介して閉ループ回路を構成した。そして、MOS−FET350のゲート電圧をオペアンプ370で制御し、その制御を電流検出抵抗360の一端に現れる電位Sと、基準電源380の電位Tとの比較により行うことで、定電流回路を形成した。電流検出抵抗360をグランドに接続したことで、電流検出抵抗360の両端の電位差を検出するための差動増幅回路が不要となり、オペアンプ370によるMOS−FET350へのフィードバック制御の高速化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】多層型パワーモジュールなどの多層型電子部品モジュールについて、各接合部の熱伝導性の良否を適切に判断することができる多層型電子部品モジュールの接合部検査方法を提供する。
【解決手段】本発明の接合部検査方法は、第2部材の第1タイミング温度T21から初期温度T20を差し引いた温度差ΔT2に基づいて、第1接合部の熱伝導性の良否を判定する第1判定段階(ステップS9〜SB)と、電子部品の第2タイミング温度TD2から初期温度TD0を差し引いた温度差ΔTDと温度差ΔT2との差分値ΔTE、または、第2タイミング電気特性値VD2に対応する電子部品の温度から初期電気特性値VD0に対応する電子部品の温度を差し引いた温度差ΔTVと温度差ΔT2との差分値ΔTFに基づいて、第2接合部の熱伝導性の良否を判定する第2判定段階(ステップSC〜SE)とを備える。 (もっと読む)


本発明は、温度θの流体が流れる反応器(R)のファウリングを測定する方法に係り、反応器はファウリング測定システムを含み、そして上述の詳細な説明に記載したような工程を含んでいる。
(選択図なし) (もっと読む)


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