説明

Fターム[2G041NA22]の内容

Fターム[2G041NA22]の下位に属するFターム

Fターム[2G041NA22]に分類される特許

1 - 5 / 5


【課題】フィルム状絶縁材料の一部に異常部がある場合にも、該異常部の影響を受けることなく、フィルム状絶縁材料の絶縁耐力を精度よく測定することが可能なフィルム状絶縁材料の絶縁破壊電圧の測定方法を提供する。
【解決手段】 フィルム状絶縁材料3の一方主面と他方主面とに、一方主面側電極1と他方主面側電極2を配設するとともに、電極を、両電極間に直流電圧を印加し、電圧を上昇させたときに局所的なショートが生じた場合にも、ショート部分の電極材料が蒸発して絶縁復帰するような電極とし、該電極の互いに対向しない領域を通電端子接続部とし、電極間に直流電圧を印加し、直流電圧の電圧値と形成される静電容量の経時変化を連続的に取得しつつ電圧を上昇させ、静電容量が所定量以上、急激に低下した時点の電圧をフィルム状絶縁材料の絶縁破壊電圧とする。 (もっと読む)


【目的】 薄膜構造物に潜在する欠陥(ピンホール、金属片等)を、高い信頼性で検出可能なことを課題とする。
【構成】 所定周期で高電圧インパルスを発生するインパルス発生手段と、前記発生された高電圧インパルスを整流して自装置及び又は被測定物のもつ静電容量を繰り返し充電することにより階段状に変化するステップ状高電圧を生成し、前記被測定物に印加するステップ状高電圧生成手段と、前記被測定物に印加したステップ状高電圧を観測することで該被測定物の絶縁耐電圧特性を検査する検査手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】実際に使用されている監視対象の屋外配電線の設備における放電を事前に精度良く検出することのできる塩害検出装置を提供する。
【解決手段】鋭角な尖状部4aを有する一対の放電電極4Aを実際に使用されている碍子1に設けている。このことにより放電部位となる尖状部4a間の適切なギャップを現地の環境に応じて容易に設定でき、碍子1表面の汚損状況に応じた部分放電特性の調整が可能になる。そのため、実際に使用されている碍子1を塩害予測・監視用のセンサとして用いることができ、模擬碍子等によらないで実際に使用されている実機の碍子1が塩害による放電を生じうる状況を事前に精度良く検出することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】放電部の煤を焼失させるようにヒータを設けてなる煤センサにおいて、放電部との関係でヒータを設ける位置に工夫を凝らし、放電部にて煤以外の導電性に寄与する粒子の影響を受けることなく放電するように構成する。
【解決手段】煤センサは、金具部材100、電気絶縁材料からなる筒部材200及びロッド部材300を備えている。筒部材200は、金具部材100の主体金具110内に同軸的に支持されている。ロッド部材300は、筒部材200内に嵌装されて、中心電極320にて、当該筒部材200の先端から延出している。ここで、中心電極320は、電極部321にて、金具部材100の外側電極120の電極部122に対向している。ヒータ400は、筒部材200の先端側部位630の外周面にその先端側にて貼着されている。ヒータ400の発熱抵抗部431の下縁部435と中心電極320の電極部321の先端部との間には、25(mm)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】電子写真感光体とアース板との間の導通を、簡易かつ精度良く検査することができる導通検査方法及び導通検査装置を提供する。
【解決手段】ドラム素管表面に感光層を有する電子写真感光体と、ドラム素管の端部に取り付けられたアース板と、の間の導通を検査するための導通検査方法及び導通検査装置であって、感光層に対向するように配置される長尺形状の鋸歯状電極と、当該鋸歯状電極に対して電圧を印加するための電圧印加手段と、電子写真感光体を円筒軸回りに回転駆動させるための回転手段と、を含む導通検査装置を用いるとともに、回転手段により電子写真感光体を回転させながら、電圧印加手段により鋸歯状電極に対して電圧を印加する工程と、鋸歯状電極から電子写真感光体表面に向かって流れる放電電流の電流密度に基づいて導通判定する工程と、を含む。 (もっと読む)


1 - 5 / 5